体育祭や運動会は競技だけではなく、応援合戦における演舞も見せ場の一つですよね。
毎年趣向を凝らしたダンスや、ネタに走ったアイデアなど、全国の小中高生たちによる演舞は見ているだけで楽しいですし、全身で表現する姿に感動すら覚えます。
とはいえ、今年はどんな演舞に取り組もうか悩まれている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、体育祭向けの演舞や応援にオススメのダンス曲など、さまざまなアイデアをまとめて紹介しています。
正統派の学ラン姿の応援団でキメるもよし、はやりの曲でダンスするもよし、チームのメンバーそれぞれが楽しめる演舞を選んでみてくださいね!
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体育祭で映える演舞のアイデア・ダンス曲まとめ(1〜10)
人文字

チームの一体感が出る、人文字や人文字パネルに挑戦してみましょう。
多くの人数が参加する体育祭では、さまざまな道具を使って多人数の人が並んで作る文字の演出ができますよ。
パネルを持ってめくりながら、文字や図形を表現する人文字パネルは、綿密な計画も必要かもしれませんね。
ですが、その考える時間も楽しい思い出になりそうです。
Tシャツなどで色わけをして並んで文字を作るなど、アイデア次第で難易度も変わるので、幅広い年代が取り組めますよ。
エイサー

沖縄でお盆の最終日におどるエイサーは、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
お盆に帰ってきたご先祖様を送り返す、大切なお踊りです。
三味線や太鼓のリズムに合わせながら踊る迫力のある踊りなので、体育祭の演舞にピッタリではないでしょうか?
体育祭で披露するときも、小太鼓などの楽器を使う担当を決めておこなうと、一層華やかな踊りに。
沖縄独特のゆったりとしたリズムの中で、一つひとつの動きを丁寧に踊りましょう。
見ている方も胸が熱くなりそうですね。
空手

洗練された一つひとつのキレのある技を披露する空手演武。
オリンピックの種目にもなったこともあり、注目度が増しているそうですよ。
演武とは空手の突き、蹴り、受けといった型の基本動作を組み合わせて作られています。
型の種類は、数え切れないほど多くあるそうですよ。
型は実際には1人で披露しますが、体育祭といった多人数が参加する場で挑戦すれば、一体感が生まれますよ。
ヌンチャクや棒などの小道具を持った型もあります。
体を動かしておこなう型とはまた違う雰囲気やおもしろさもあるので、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
和太鼓を使用した演舞

体育祭の定番といえば、和太鼓を使用した演舞ですよね。
特にソーラン節は全国的に認知されており、実際に披露している学校も多いと思います。
そんな和太鼓の良さといえば、なじみやすさに加えて、演奏の難易度が低いということではないでしょうか?
もちろん、プロのレベルであれば難しい楽器ではあるものの、ドラムなどに比べると初心者にとっては扱いやすい楽器です。
和太鼓の音色が闘争心を高めてくれると思うので、ぜひチェックしてみてください。
マツケンサンバⅡ松平健

迷ったらコレ!
のオススメ曲が『マツケンサンバⅡ』です!
「スベり知らず」の曲なので、全国の幼稚園や小学校、福祉施設などでも踊られているんですよ。
心地よいサンバの軽快なリズム、そして陽気なメロディーもさることながら、金色の華やかな衣装や手に持っているポンポンのついた筒状のアイテムも目をひきます。
ぜひ、これらの衣装も用意して派手に踊ってみましょう。
他のサンバの曲とミックスして使うのも盛り上がっていいかもしれませんね。
サンバホイッスルを使うのもオススメですよ。
シェアハピダンス

お菓子メーカー、江崎グリコがポッキー発売50周年としておこなったキャンペーンが「PROJECT:シェアハピ」。
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの華麗なダンスとともに、その楽曲を耳にしたことのある人も多いでしょう。
あのダンスは、「すぐマネしたい」を合言葉に作られていますので、ダンス未経験者の方でも大丈夫!
有名なサビの部分だけをシンクロさせれば、あとは自分たちの思いおもいのダンスでもいいでしょう。
クールな楽曲にクールなダンス、ダンス未経験者がたくさんいるチームにもオススメです。
ハカ

ラグビーのニュージーランド代表、オールブラックコーデでおなじみの演舞、ハカ。
この演舞はニュージーランドのマオリという民族から生まれており、もともとは相手の部族をあおるためのものとして使われてきました。
スポーツにおけるハカはあおりではなく、自分たちを鼓舞するような意味合いがこめられています。
まさに、さまざまな種目で争う体育祭にとっては、これ以上ないほどの舞踊と言えるでしょう。
応援団がやるというよりは、各クラスの生徒たちが舞踊を披露するという形がベストですね。