体育祭で映える演舞のアイデア・ダンス曲まとめ
体育祭や運動会は競技だけではなく、応援合戦における演舞も見せ場の一つですよね。
毎年趣向を凝らしたダンスや、ネタに走ったアイデアなど、全国の小中高生たちによる演舞は見ているだけで楽しいですし、全身で表現する姿に感動すら覚えます。
とはいえ、今年はどんな演舞に取り組もうか悩まれている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、体育祭向けの演舞や応援にオススメのダンス曲など、さまざまなアイデアをまとめて紹介しています。
正統派の学ラン姿の応援団でキメるもよし、はやりの曲でダンスするもよし、チームのメンバーそれぞれが楽しめる演舞を選んでみてくださいね!
もくじ
体育祭で映える演舞のアイデア・ダンス曲まとめ(1〜20)
エイサー

沖縄でお盆の最終日におどるエイサーは、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
お盆に帰ってきたご先祖様を送り返す、大切なお踊りです。
三味線や太鼓のリズムに合わせながら踊る迫力のある踊りなので、体育祭の演舞にピッタリではないでしょうか?
体育祭で披露するときも、小太鼓などの楽器を使う担当を決めておこなうと、一層華やかな踊りに。
沖縄独特のゆったりとしたリズムの中で、一つひとつの動きを丁寧に踊りましょう。
見ている方も胸が熱くなりそうですね。
人文字

チームの一体感が出る、人文字や人文字パネルに挑戦してみましょう。
多くの人数が参加する体育祭では、さまざまな道具を使って多人数の人が並んで作る文字の演出ができますよ。
パネルを持ってめくりながら、文字や図形を表現する人文字パネルは、綿密な計画も必要かもしれませんね。
ですが、その考える時間も楽しい思い出になりそうです。
Tシャツなどで色わけをして並んで文字を作るなど、アイデア次第で難易度も変わるので、幅広い年代が取り組めますよ。
空手

洗練された一つひとつのキレのある技を披露する空手演武。
オリンピックの種目にもなったこともあり、注目度が増しているそうですよ。
演武とは空手の突き、蹴り、受けといった型の基本動作を組み合わせて作られています。
型の種類は、数え切れないほど多くあるそうですよ。
型は実際には1人で披露しますが、体育祭といった多人数が参加する場で挑戦すれば、一体感が生まれますよ。
ヌンチャクや棒などの小道具を持った型もあります。
体を動かしておこなう型とはまた違う雰囲気やおもしろさもあるので、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
シェアハピダンス

お菓子メーカー、江崎グリコがポッキー発売50周年としておこなったキャンペーンが「PROJECT:シェアハピ」。
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの華麗なダンスとともに、その楽曲を耳にしたことのある人も多いでしょう。
あのダンスは、「すぐマネしたい」を合言葉に作られていますので、ダンス未経験者の方でも大丈夫!
有名なサビの部分だけをシンクロさせれば、あとは自分たちの思いおもいのダンスでもいいでしょう。
クールな楽曲にクールなダンス、ダンス未経験者がたくさんいるチームにもオススメです。
唱Ado

Adoさんのライブでも1、2を争うほどの盛り上がりを見せる楽曲『唱』。
楽曲そのものも有名なのですが、やっぱりUSJのハロウィーンイベント「ゾンビ・デ・ダンス」の光景がまず頭に浮かびますよね。
昼間に見るゾンビも乙なものとして『唱』を演舞の曲に使うのもいいでしょう!
『唱』のダンスレクチャー動画は各動画サイトにたくさんアップされていますので、ダンス初心者の方も安心。
ゾンビの仮装をするのもいいですね!
ライバルチームもきっと踊りたくてウズウズする、オススメの1曲です。
ジャンボリミッキー!

『ジャンボリミッキー!』のジャンボリとは、もともとは「大規模な集まりや祭典」のこと。
それが転じて今では「大勢の人が集まる楽しいパーティー」の意味で使われています。
そこで、多くの人が集まる体育祭の演舞で『ジャンボリミッキー!』のあの楽しいダンスを披露するのいかがでしょうか。
チーム全員で踊れば一体感が生まれ、その後の競技も協力して取り組めそうですよね。
本当に盛り上がるダンスですので、観に来られる保護者の方々も巻き込む勢いでやってみましょう!