【四字熟語】運動会・体育祭のスローガンにおすすめのフレーズを厳選!
国語の授業でも必ず習う「四字熟語」。
企業やCM、スポーツチームなどのキャッチコピーなどにもよく使われていますね。
正しい意味を把握できていなくても、漢字の組み合わせでなんとなくニュアンスが伝わるのも、四字熟語のおもしろいところです。
本記事では、運動会や体育祭のスローガンにピッタリの四字熟語を紹介します。
読み方や意味、運動会のスローガンにふさわしい理由もあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!
【四字熟語】運動会・体育祭のスローガンにおすすめのフレーズを厳選!(11〜20)
切磋琢磨

切磋琢磨は、お互いがはげましあって、修行を積んでいく様子を表現した四字熟語で、「せっさたくま」と読みます。
勝利という目標に向かって協力して進んでいく、運動会のシチュエーションにもピッタリの言葉ですね。
それぞれの文字は素材を加工する方法を表したものとされており、素材の違いによって方法が異なるということから、さまざまな個性が協力する様子もイメージされますね。
協力して高めあってきた日々を振り返るような言葉を大きく掲げることで、仲間との絆も実感されるのではないでしょうか。
勇猛果敢

勇猛果敢は、ものごとに勇ましく挑む姿や、決断力がある様子を表現したとされる四字熟語で「ゆうもうかかん」と読みます。
それぞれが理想とする強い姿を言葉にすることで、目標へと向かっていく気持ちも高まっていくのではないでしょうか。
個人に向けられているイメージが強い言葉ではありますが、同じ理想をかかげることで心をひとつにして、一体感が生まれていくかと思います。
戦いに進んでいく人へのはげましのメッセージとともに、自分を高める意味も込められたような言葉ですね。
一念通天
強く信じ念じ続ける思いがあれば、かならず成し遂げられることを意味する一念通天。
熱く燃え上がるような意志を込めて挑む、白熱する体育祭のシーンを盛り上げる四字熟語です。
クラスメイトとともに体育祭に向けて練習してきた日々を思わせる、熱いメッセージが込められます。
競技性のある種目からダンスのパフォーマンスまで、さまざまな場面をあと押しする言葉ですよ。
どんなときも信じ続けること、諦めないことをテーマにしたスローガンを掲げてみませんか。
一生懸命

目標に向かってまっすぐ突き進む様子や、体育祭への意気込みが伝わってくるようなスローガンです。
ひとつの目標に向かって進む意志が感じられ、「チームでひとつになって頑張ろう!」という気持ちがより強くなるのではないでしょうか。
この言葉だけでも勢いや力強さを伝えられますが、サブタイトルを添えることで、より説得力が増すのでオススメです。
臥薪嘗胆
目的を達成するために、悔しさや苦労に耐えることを意味する臥薪嘗胆。
体育祭に向けて、クラスメイトと一緒に練習してきた日々が思い浮かぶ四字熟語をスローガンに掲げてみませんか。
団体競技にチャレンジする中で、なかなか成果が出なかったりうまくいかないこともありますよね。
そんなときに、一緒に頑張ってきた大切な仲間との絆を深める、といった意味も込められます。
誰もが主人公である体育祭の舞台を前にした、学生の心を熱くする四字熟語です。
我武者羅
体育祭という限られた時間に全力で向かい合う様子、勝利に向かって突き進んでいこうとする意志が伝わってくる言葉です。
不格好でもいいという思いや、体当たりの姿勢もイメージされ、勝利への執着や必死な姿が伝わります。
使用される文字の画数が多いところも重要なポイントで、文字として記したときに力強さが演出されます。
全力を表現した言葉をチームでかかげることによって、お互いの力を高めていく様子も強くイメージさせる言葉です。
【四字熟語】運動会・体育祭のスローガンにおすすめのフレーズを厳選!(21〜30)
一意奮闘

一意奮闘は、心をひとつのことへと集中させ、気持ちを奮い立たせて立ち向かう様子を表現した四字熟語で「いちいふんとう」と読みます。
勝利という目標への集中、チームの気持ちをひとつにして立ち向かうというシチュエーションにもピッタリですね。
自分の中で集中力を高めるという意味で使われる言葉ではありますが、スローガンとしてかかげると一体感や、絆の強さがイメージされます。
闘いという文字が入っていることからも、勝利に向けた姿勢、気持ちを高めている様子が強く伝わってくるような言葉ですね。