【四字熟語】運動会・体育祭のスローガンにおすすめのフレーズを厳選!
国語の授業でも必ず習う「四字熟語」。
企業やCM、スポーツチームなどのキャッチコピーなどにもよく使われていますね。
正しい意味を把握できていなくても、漢字の組み合わせでなんとなくニュアンスが伝わるのも、四字熟語のおもしろいところです。
本記事では、運動会や体育祭のスローガンにピッタリの四字熟語を紹介します。
読み方や意味、運動会のスローガンにふさわしい理由もあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!
【四字熟語】運動会・体育祭のスローガンにおすすめのフレーズを厳選!(1〜10)
不撓不屈
不撓不屈は、強い意志を持ち困難にくじけない様子を表現した四字熟語で「ふとうふくつ」と読みます。
不撓と不屈のどちらの言葉も屈さないという意味があることから、屈さないという意志が強調されていることが伝わってきますね。
くじけそうな心を奮い立たせるということで、自分を支えてくれる仲間の姿もイメージされるのではないでしょうか。
勝利をつかみとるための重要なポイントである、心を強く持つこと、負けないという強い意志を思い出させてくれるような言葉ですね。
完全燃焼
https://www.instagram.com/p/CokLgJ6J7DP/熱く燃え上がる体育祭のスローガンにオススメしたい四字熟語といえば、完全燃焼。
持っている力を完全に出しきることを意味しており、全力で競技に挑む学生の姿にマッチしています。
書き初めによってダイナミックな文字を表現したり、立体的な文字を装飾するのもいいでしょう。
個人競技や団体競技にかかわらず、すべての種目を応援するときにも使える四字熟語です。
自分や仲間の最大限のパフォーマンスをあと押しする、情熱的なメッセージを掲げてみませんか。
万里一空
「万里一空」という言葉は、「ばんりいっくう」と読みます。
広い空の下でみんなが一つになれるという意味ですよ。
運動会や体育祭では、チームやクラスが力を合わせて楽しむことが大切。
競い合うイメージの運動会や体育祭ですが、この言葉をスローガンにして、争う気持ちよりも心を一つにして楽しむ気持ちをメインにしてみるのはいかがでしょうか。
「万里一空」という言葉の意味を心にとめて、運動会や体育祭を、友達やクラスメートと一緒におもいっきり楽しんでくださいね!
勇往邁進
目標に向かって力強く進むことを意味する「勇往邁進」。
この「ゆうおうまいしん」は、運動会や体育祭のスローガンにピッタリ。
自分の限界をこえて、仲間と一緒にがんばる精神を表しています。
「勇往邁進」の気持ちを胸に、自分の力を信じて、最後まであきらめずにやりきることが大切。
勝ち負けでも良い思い出のひとつですが仲間と助け合い、思い出を作ることも大切です。
運動会や体育祭ではこのスローガンを心に持って、楽しい時間を過ごしてくださいね!
獅子奮迅

獅子奮迅は、ライオンのことを表した獅子が奮い立つ様子、その激しい勢いを表現したような四字熟語で「ししふんじん」と読みます。
強い存在の象徴であるライオンが激しく動く姿ということで、勢いや力強さがまっすぐに伝わってきます。
力強さとともにスピード感があるところもポイントで、競技に立ち向かうシチュエーションにもピッタリですね。
ライオンの堂々とした姿もイメージされる言葉で、積み重ねてきた努力についても思い出させてくれそうな言葉です。
意気軒昂

意気軒昂は、意気込みの強さや気持ちを奮い立たせる様子が表現された四字熟語で「いきけんこう」と読みます。
勝利という目標に向かうための気持ちの高揚という部分から、意志の強さだけでなく、イベントを全力で楽しもうとする気持ちも伝わってきます。
あふれ出る元気をさらに高めていくという意味から、チームの気持ちをひとつにして進んでいくような、パワーが感じられます。
勝利をつかみ取ろうとする意志、負けないという根性を思い出させてくれるような、力がこもった言葉ですね。
威風堂々
威風堂々は堂々とした態度、周囲を圧倒するような威厳のある姿を表現したような四字熟語で「いふうどうどう」と読みます。
目標に向かって自信を持って突き進んでいく様子や、力強さもイメージされる言葉ではないでしょうか。
行進曲のタイトルとしても有名な言葉なので、進むというイメージも強く、力強い足取りも感じられますね。
自分を信じて進むことを思い出させてくれるような内容で、それまでに積み重ねてきた努力も実感される言葉ではないでしょうか。








