体育祭で赤組にオススメの旗デザイン。赤をテーマにした学級旗
体育祭ではクラスごとに旗を作る学校も多いのではないでしょうか?
自分たちだけの学級旗を持って参加する運動会はさらに盛り上がりますよね!
しかし、学級旗を作るときには「どんなデザインにしようか……」と悩んでいる方も多いかもしれません。
また、多くの学校ではクラスごとにチームの色が決まっていて、「学級旗はチームの色に合わせたデザインで作りたい」と考えているかもしれませんね。
そこでこの記事では、とくに赤組さんにオススメの学級旗デザインやモチーフを紹介していきますね!
絵が得意でなくても取り入れやすいデザインや、絵心を最大限に発揮できる本格的なモチーフまでさまざまですので、ぜひ自分たちに合ったものを選んですてきな旗を作ってくださいね!
体育祭で赤組にオススメの旗デザイン。赤をテーマにした学級旗(11〜20)
大漁旗
漁に出た漁船が大漁だった時にかかげる大漁旗、喜びや祝福を表現したようなにぎやかな見た目が印象的ですよね。
そんな大漁旗には、海から上った太陽の表現、旭日旗が欠かせない要素でもあり、その力強い赤の表現は赤組の象徴としてもピッタリではないでしょうか。
荒々しい海から打ちあがる魚が描かれたような構図が定番で、どのように勢いや躍動感を演出するのかがポイントですね。
チームを鼓舞するような力強さとともに、にぎやかな雰囲気からはイベントに対しての充実感が高まりそうな内容です。
天狗
天狗といえば日本に伝わる妖怪で、長く伸びた鼻と赤い肌が特徴で、山の神様としても親しまれています。
赤のイメージが強い存在であり、空を自由に飛び回る身軽なイメージも強いので、旗のデザインに取り入れれば、チームのスピード感がアピールされるのではないでしょうか。
山伏の格好をしていることなどから、山への進行や修行といったものとも強いかかわりを持っている存在ですね。
悪い妖怪と良い神様の、両方の面を持っている存在だということで、どの部分を強調してデザインするのかも大切ではないでしょうか。
男梅
ノーベル製菓が販売する、強い梅干しの味が特徴のお菓子、「男梅」シリーズの象徴ともいえるキャラクターです。
梅干しに厳つい顔とたくましい腕が加えられたような見た目で、シンプルながらもインパクトが強いところが特徴ですね。
歯を食いしばった表情、力強さが伝わる合掌、滝に打たれるCMの内容などから、努力や忍耐といったものが強く伝わってきます。
梅干しがモチーフとうことで、全身が濃い赤色といった部分からも、力強さや勢いを高めてくれるような印象ですね。
炎
体育祭で勝利をつかみ取るには、チームで協力すること、それぞれの気持ちを高めることが大切です。
そんな気持ちの高まりを表現するのに、炎は定番のモチーフではないでしょうか。
真っ赤に燃え上がる力強い炎を描くことで、チームのカラーとともに、闘志がまっすぐに表現されます。
炎をどのように取り入れるかも重要なポイントで、全体を囲むように描けばモチーフを強調するようなイメージ、炎を中心に描けば闘志を強調するようなイメージが伝わります。
炎の燃え上がり方を工夫すれば、躍動感も演出されそうですね。
龍
天空を自在に飛行する龍は、力強さや恐怖の象徴として、さまざまな神話に登場する伝説上の生き物です。
また鯉が滝をのぼった末に龍へと変化する、登竜門というエピソードもあることから、成長や挑戦のイメージも強いですね。
神話で登場する龍にもさまざまな種類があり、太陽から火山から生まれたとされる赤龍や紅龍も存在しており、赤組を表現するモチーフにもピッタリですね。
赤い体表や、炎をまとった姿で、赤組の勢いや力強さをしっかりとアピールするのはいかがでしょうか。
金魚
金魚は観賞用としての長い歴史を持ち、中国や日本を中心として世界中で親しまれている魚です。
さまざまな種類が存在していることも特徴ではありますが、鮮やかな赤色をしたものが定番ではないでしょうか。
縁日での金魚すくいのイメージなどから、金魚が描かれているだけで夏の暑さや、にぎやかな縁日の風景が想像されるところもポイントですね。
縁起がよさそうなものというだけでなく、イベントのにぎやかさも強調してくれるような、華やかな雰囲気が伝わってくるモチーフです。
体育祭で赤組にオススメの旗デザイン。赤をテーマにした学級旗(21〜30)
ハート
心をイメージする方も多い、ハートのモチーフ。
体育祭はみんなで心を一つにして取り組んだり、優勝を目指したいイベントです。
そこで、ハートをモチーフにクラス旗を作ってみてはいかがでしょうか。
定番の丸いハートでも良いですし、炎と組み合わせて力強く燃えるハートを描いても良いですね。
ハートも絵の具で描いたり、みんなの手形を重ねて描いたり、方法はさまざま。
気持ちが一つになるハートのクラス旗を、ぜひみなさんで考えてみてください。