高齢者のおやつレク!8月にオススメのひんやりスイーツ
高齢者施設やデイサービスで人気のおやつレク。
高齢者の方にとって、スイーツを味わうことは至福のひとときですよね。
8月は暑い日が続くからこそ、ついつい冷たいスイーツが恋しくなるのではないでしょうか。
今回は、そんな暑い夏にぴったりな、ひんやりスイーツをご紹介します。
熱中症や体調の変化に気を付けながら、スイーツでも水分補給ができると良いですよね。
また、おやつレクを通して高齢者の方同士の仲を深めてください。
みんなで一緒に調理をするので自然と会話がはずむはず。
この記事を読んで、8月のおやつレクの参考にしてくださいね。
高齢者のおやつレク!8月にオススメのひんやりスイーツ(31〜40)
あんみつ風わらび餅

口の中で、ぷるぷるとした食感のわらび餅。
わらび餅にはきな粉をまぶすことが多いですが、抹茶や黒みつをかけるのも美味しいそうです。
わらび粉という粉でわらび餅を作りますが、わらび粉を使うと食感がじゃかん固い場合もあります。
市販のわらび餅を柔らかく作れるキットや、かたくり粉で作る柔らかなわらび餅にするなど工夫して作ってみてくださいね。
わらび餅に、あんこやフルーツをのせて黒みつをかけたあんみつ風にしてみましょう。
わらび餅がいつもとは違った華やかな和菓子のようになり、高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。
簡単あじさいゼリー

電子レンジで加熱して作る、簡単なあじさいゼリーのご紹介です。
6月のおやつレクにピッタリなおやつですよ。
砂糖を入れた牛乳や水でふやかしたゼラチンやぶどうジュースを電子レンジで加熱しましょう。
容器に牛乳のゼリーになる液体を入れて冷やし固めます。
ぶどうジュースが入ったぶどうゼリーの液体は、保存袋に入れて作るのがポイントです。
平らにして冷やし固め、フォークでちぎって牛乳のゼリーの上にのせます。
ダイスカットのようになったぶどうジュースゼリーが、あじさいに見えますよ。
火や包丁も使わず作れるので、ぜひ高齢者の方とご一緒に作ってみてくださいね。
かき氷作り

蒸し暑い夏にピッタリなのが、かき氷作りです。
まずはかき氷機とシロップを数種類用意しましょう。
そうしたらまず削っている様子を楽しんでもらいます。
次に好きなシロップを選び、かける工程に取り組みます。
ここもワクワクとできる楽しい要素ですね。
そうしたら、いよいよかき氷を食べていきます。
そのおいしさにに舌鼓をうつもよし、夏の思い出話に花を咲かせるもよしです!
それから何かトッピングしてみても楽しいと思います。
梨のタルトタタン

梨をたっぷりと使ったフライパンだけで作れるタルトタタンのレシピです。
タルトの台はビスケットを細かく砕き、そこへ溶かしバターと牛乳をしっかりと混ぜてひとまとめにします。
フライパンと同じサイズのお皿に平らに敷き詰め、冷蔵庫で冷やしておきます。
フライパンに砂糖と少量の水を溶かし、カラメルソースを作ります。
煮詰まってきたらバターを加え、そこへカットした梨と砂糖を加え、フタをして1時間ほど煮ましょう。
フタを取ってからとろみが付くまで少し煮詰め、上からタルト台を乗せ、時間を置いてからひっくり返せばタルトタタンの完成です。
しっかりと冷やすとおいしいですよ。
おわりに
8月にオススメのひんやりスイーツをご紹介しました。
夏ならではの果物を使い、めったに味わえないスイーツレシピばかりを集めてみました。
アイスクリームやジュースにわらびもちなど、のど越し抜群なので高齢者の方も食べやすいですよ。
ぜひみんなで夏のスイーツ作りを楽しんでくださいね。