秋に聴きたい洋楽R&Bの名曲
日本は四季がハッキリとしていることもあり、青葉が赤く色づく景色に合わせて、秋には落ち着いた音楽を聴きたいという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、哀愁がただよう洋楽R&Bをセレクトしました。
淡さを感じさせる落ち着いたR&Bから、セクシーな雰囲気にまとめられたR&Bまで、幅広いスタイルからピックアップしています。
最新の楽曲も登場するので、R&Bやソウルが好きな方はぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
秋に聴きたい洋楽R&Bの名曲(41〜50)
Endless NightMaeta

ゆったりとした雰囲気と心地よいビートが印象的なメイタさんの本作。
夜の魔法のような時間を永遠に続けたいという願望を、柔らかな歌声で表現しています。
昨年6月にリリースされたEPの表題曲で、人気プロデューサー、ケイトラナダさんとのコラボレーションが話題を呼びました。
ダンスミュージックとR&Bが絶妙に融合した楽曲は、ゆったりとした夜のドライブにピッタリ。
秋の夜長に、大切な人と一緒に聴きたくなる1曲です。
メイタさんの魅力が存分に詰まった本作を、ぜひチェックしてみてください。
Ruined MeMuni Long

失恋の痛みを歌い上げたバラードとして注目を集める作品です。
2024年7月にリリースされ、アルバム『Revenge』に収録される予定の本作。
ピアノと弦楽器が織りなす重厚なサウンドに、マニー・ロングさんの感情豊かなボーカルが響き渡ります。
心の傷と喪失をテーマにした歌詞は、リスナーの心に深く染み入るでしょう。
グラミー賞受賞歴を持つマニー・ロングさんの実力が存分に発揮された1曲と言えます。
失恋の痛みを癒したい方や、しっとりとした大人のR&Bを楽しみたい方にオススメです。
秋の夜長に、しみじみと聴きたくなる楽曲かもしれません。
Hold UpSasha Keable

耳に残る魅力的なメロディーと力強いボーカルが印象的な一曲。
サーシャ・キーブルさんの約3年ぶりとなる新作は、失恋や裏切りからの心の再生をテーマにしています。
ジャジーなピアノと力強いコーラスが印象的で、彼女の感情豊かな歌声がリスナーの心に響きます。
2024年4月にリリースされたこの楽曲は、R&Bとソウルを基盤にした深みのあるサウンドが魅力。
チャーリー・ピッツとケント・ジェロームによるプロデュースも光ります。
本作は、失恋を経験した方や、新たな一歩を踏み出したい方にオススメ。
サーシャ・キーブルさんの力強い歌声が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
Charged UpTink

力強さと感情的な解放が込められた1曲で、R&Bファンの心を掴みます。
失望と自己主張がテーマとなっており、ティンクさんの表現力豊かなボーカルが際立ちます。
2024年4月にリリースされた本作は、彼女の次のプロジェクト「Winter’s Diary 5」の先行シングルとして位置づけられています。
プロデューサーのヒットマカさんとのコラボレーションも注目ポイントです。
恋愛に悩む人や、自分自身と向き合いたい人にピッタリの曲。
秋の夜長に聴くと、心に染み入るような深い共感を覚えるでしょう。
Never MeantAmerican Football

アメリカ出身の3人組ロックバンド、アメリカン・フットボール。
彼らの『Never Meant』は、歌詞の「さようなら、あの秋の夜に恋が終わったと僕は気づいてしまったんだ」という一節が切ないバラード。
ギターのアルペジオと呼ばれる和音を分けて弾く奏法も非常に美しく、この曲の歌詞の世界観をより一層引き立てています。
また、最後の「僕と君の間にあった何もかもが、こうなるという結末だったんだと言い聞かせよう」という歌詞も、秋の雰囲気を感じさせてくれていいですね。
Love’s,Lines,Angles and Rhymes5th Dimension

フィフス・ディメンションが1971年にリリースしたアルバム「Love’s,Lines,Angles and Rhymes」に収録されている、同名の楽曲です。
この曲はもともと、ダイアナ・ロスによって歌われた曲のカバーです。
明るく活力あふれる楽曲となっています。
I Miss YouAaron Hall

R&Bシンガーのアーロン・ホールさんが歌う『I Miss You』は、大切な人を失う悲しみを歌ったバラードです。
子供を出産するのと引き換えに命を落としてしまった妻へのラブソングなんですよね。
1993年にリリースされたシングルで、US Hot R&B/Hip-Hop Songsでは第2位にチャートインしています。
打ち込みのベースとドラムのサウンドがまさに90年代のR&Bらしい仕上がりで、秋の物悲しい雰囲気にもマッチした極上のR&Bバラードです。