失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲(1〜5)
抱きしめたいMr.Children

『抱きしめたい』は、心に染みる美しいメロディと、愛する人への繊細な思いが込められた歌詞で多くの人々を魅了してきました。
恋人への切ない思いや、結婚式で誓いの言葉を交わす際の感動が詰まっていることで知られ、とくに30代以上の男性に深く共感されるでしょう。
Mr.Childrenさんの楽曲は、恋愛だけにとどまらず、さまざまな人生のシーンに寄り添い、聴く者を勇気づけてきました。
カラオケでは心を込めて歌い上げ、聴く度に新しい発見があることでしょう。
どこか懐かしさも感じさせるこの曲が、これからも多くの人の心を温めていくことは間違いありません。
ハッピーエンドback number

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌で、歌っているのはヒット曲を世に送り出し続けている人気バンド、back numberです。
この曲は片思い中の人やかなわない恋をしている人に支持されている、とても切ないラブソング。
大好きなのに好きな人の側にいることはかなわず、強がって恋を終わらせようとする歌詞の内容には、恋をしていなくても胸を締め付けられてしまいます。
2016年にリリースされた曲ですが、いまだ根強い人気を誇るバラードソングです。
RomanticSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの新たな魅力を感じさせる軽快なビートが印象的な楽曲。
季節の変化を通じて、期待と現実のギャップや自己の内面を見つめ直す心情が丁寧に描かれており、聴く人の心に深く響く歌詞になっています。
2024年5月10日にリリースされ、川口春奈さん主演のドラマ『9ボーダー』の主題歌として使用されています。
本作は、バンドの音楽的進化を示すとともに、全国15会場33公演にわたる大規模なアリーナツアー「ARENA TOUR 2024『深海』」と時を同じくして発表されました。
人生の節目や悩みを抱えたときに、心に寄り添ってくれる1曲としてオススメです。
猫DISH//

失恋の未練を断ち切れない男性の心情を描いたとても共感できるこの曲、実はシンガーソングライターのあいみょんさんが作詞作曲を担当されたんですよね。
歌詞のテーマになっている未練というのは失恋ソングの中にはよくあるテーマなんですが、この曲では「猫になってでもいいから戻ってきてほしい」という独特な切り口でつづられているんです。
このあたりはさすがあいみょんさんだなと思わされてしまいますが、そんなふうにまで思ってしまっている歌詞の主人公の気持ちを思うとなんとも切なく、もしあなたが実際に過去の恋の未練を断ち切れないでいるとしたら、歌詞に共鳴してしまうはずです。
満ちていく藤井風

藤井風さんの繊細な歌声が心に響くこの曲。
映画『四月になれば彼女は』の主題歌として2024年3月15日にリリースされ、Billboard JAPANのHot 100でも上位にランクイン。
ニューヨークで撮影されたMVでは、老人と青年の藤井風さんが登場し、喪失と再生の物語が描かれています。
愛する人を失った経験のある方や、人生の岐路に立つ方に寄り添ってくれる1曲。
優しく包み込むような歌声と、心に染みる歌詞が、聴く人に希望と癒やしを与えてくれますよ。