カラオケで必ず泣けるバラード
飲み会や打ち上げなどの二次会では、ときにしんみりした雰囲気になることがあります。
サークルや部活動での二次会のカラオケでは、特にそういった雰囲気になりがちですよね。
「そんなときにどんな曲を歌えばいいのかわからない……」という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて泣ける名曲をピックアップしました。
カラオケで歌うことを想定して、難易度が高くない楽曲を選んでいるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
カラオケで必ず泣けるバラード(1〜5)
行かないで玉置浩二

離れてしまうことへの後悔の思いや苦しみの感情がまっすぐに歌われた楽曲です。
ドラマ『さよなら李香蘭』の主題歌にも起用されました。
ピアノやストリングスを中心としたサウンドが印象的で、苦しみの感情が大きくなる様子が徐々に力を増していく展開から伝わってきますね。
ふたりの間に何が起こったのかは詳しく描かれてはおらず、離れたくないという感情のみが表現されている内容ですね。
緊迫感のあるサウンドにのせたストレートな苦しい感情、切なさを際立たせるかすれたような歌唱が心を震わせる楽曲です。
裸の心あいみょん

淡いフォークソングが多い印象のあいみょんさんですが、本作は2020年6月にリリースされた楽曲です。
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌としても使用されました。
恋愛に対する葛藤や不安、そして新しい恋への希望を歌った歌詞が印象的です。
シンプルなメロディと透き通るようなボーカルが、聴く人の心に染み入ります。
カラオケで歌う際も、感情を込めて歌うことで魅力が引き立つでしょう。
失恋や片思いの経験がある方はもちろん、恋愛に悩む全ての人におすすめの一曲です。
飲み会や打ち上げの二次会など、しんみりした雰囲気を演出したいときにぴったりですよ。
木蘭の涙~acoustic~スターダスト☆レビュー

自分を置いて去っていった人への忘れられない愛しさ、会いたいと願う気持ちを切なく歌い上げる楽曲です。
1993年のアルバム『SOLA』に収録されたのちに、2005年にはニッカウヰスキーのCMソングとしてアコースティックのアレンジが加えられたものが『木蘭の涙~acoustic~』として発売されました。
ピアノを中心としたサウンドに歌をのせるようなイメージで、語りかけるような歌唱がかなわない願いの切なさを強調しています。
つぶやきのような歌唱とさけびのような歌唱のギャップが感情の高まりを感じさせるポイントでもあるので、どの部分で力を込めるかを理解して歌い進めることが大切です。
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの名曲、パンクロックの魂が込められた作品ですね。
社会への風刺と批判、人種差別への問題提起を込めた歌詞が特徴的です。
全ての人が平等に生きるべきだという強いメッセージを感じ取れますよ。
山中湖のスタジオで録音され、約3分だった曲が10分弱の長編に発展したそうです。
1987年にメジャーデビューしたTHE BLUE HEARTSですが、本作はその後のディスコグラフィーの中でも重要な位置を占めています。
カラオケで歌うなら、打ち上げや二次会などのしんみりした雰囲気のときがおすすめです。
深い意味を持つ歌詞と、シンプルなメロディーが心に響くはずですよ。
ラブレターTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの名曲、バラード初のシングルです。
甲本ヒロトさんの感性から生み出される言葉にまじりっ気がない、ピュアな歌詞が特徴的。
聴いているだけで優しい気分になれるでしょう。
アルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカットとして発売された本作は、2004年にはauのCMソングに起用され、2006年には映画の挿入歌としても使用されました。
淡い純情を描いた作品なので、失恋や切ない思いを抱えている方にぴったり。
カラオケで気軽に歌えるよう配慮された難易度の低さも魅力です。
ぜひチェックしてみてください。