飲み会・宴会で盛り上がるマジック。余興や出し物でおすすめの手品
飲み会や宴会での「なんかやってよ!!」という無茶振り……誰しも経験があるのではないでしょうか?
そんなときに、さらっとマジックを披露できたらかっこいいし、盛り上がりそうだと思いませんか?
そこでこの記事では、飲み会の席でもすぐに披露できる手軽なマジックを紹介していきますね!
事前の準備がなくてもできるもの、やり方さえマスターすれば誰でもできるものなど、さまざまですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
飲み会・宴会で盛り上がるマジック。余興や出し物でおすすめの手品(21〜30)
錯覚マジック

牛乳を大きなカップから空っぽの小さなカップに移動、入らないように見えるのに、牛乳は小さなカップにおさまるという手品です。
注がれている様子までしっかりと見えるので、まるで錯覚が起こっているかのような不思議な感覚が楽しめますね。
仕掛けは大きなカップにあって、これが実は二重構造、外側のわずかな隙間に牛乳が入っているから、量は少ないという仕組みです。
二重の構造や量の少なさを悟らせないような、牛乳のスムーズな移動が、より不思議に見せるためには重要かもしれませんよ。
トランプマジック

誰も見破れない!?
トランプマジックのアイデアをご紹介します。
トランプを使用したマジックは、これからマジックを習得しようとしている人にとって憧れのひとつなのではないでしょうか?
今回は、トランプを使った誰も見破れないようなマジックにチャレンジしてみましょう。
準備するものはトランプ1セットです。
文化祭でマジックをする際には、来場者に参加してもらいながら披露すると会場が盛り上がりそうですね。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
飲み会・宴会で盛り上がるマジック。余興や出し物でおすすめの手品(31〜40)
紙玉がコップを通り抜けるマジック

仕掛けに驚く!
紙の玉がコップを通り抜けるマジックのアイデアをご紹介します。
マジックといえば、何をイメージするでしょうか?
トランプを使ったマジックやハトが飛び出すマジックを想像する方も多いのかもしれませんね。
今回は、紙で作った玉がコップを通り抜けるユニークなマジックに挑戦してみましょう。
紙やプラスティックコップなどの、身近な素材を活用してチャレンジできるので、ぜひ、この機会に取り入れてみてくださいね。
牛乳が消えるマジック

カップに入っている牛乳を丸めた新聞紙に向かってそそいだはずなのに、新聞紙を広げるとなにごともないという手品です。
注ぐ動きとともにカップの中の牛乳は減っているので、新聞紙の復活というよりは牛乳が消えてしまうという印象が強いかと思います。
この牛乳が入ったカップは二重で、外側に牛乳が入り、内側に仕込まれたカップは空っぽ、この内側の空のカップに牛乳を移動させることで全体の量が減ったように見せかけています。
牛乳が移動する部分は丸めた新聞紙でしっかりと隠すことや、スムーズに移動するような加工が重要ですね。
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。
実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。
ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。
狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。
鉛筆がボトルを突き抜けるマジック

コーラのペットボトルに鉛筆を押し当てるとそれが貫通、しかし中の液体がもれ出すことはないという手品です。
鉛筆がそこまでははやくないスピードでペットボトルに刺さっているのに、何も影響が出ていないというところに不思議さを感じますよね。
ペットボトルに事前に鉛筆がとおる太さのストローが設置されているという仕掛けで、これをラベルや中に入れる液体、動かし方でばれないようにしています。
ペットボトルを貫通させたように見せるために、鉛筆に力を込めることも重要かもしれませんね。
絵が動くマジック

紙にはっきりと描かれていて動かないはずの絵が、合図を送ったり手をかざしたりすると、動いて変化していくという手品です。
絵はそれぞれのパーツに分かれていて、パーツの裏面に仕掛けられた磁石に反応するものを、台紙の裏に隠された磁石で動かしています。
パーツが分厚いと、それぞれが独立していることが悟られて絵が動いているように見えないので、パーツをなじませるような描き方も大切かもしれませんね。
絵が勝手に動いているように見える磁石の動かし方も重要なポイントですよ。