【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
今、これを読んでいただいているということは、もうすでにベースの魅力にどっぷりな方なんじゃないでしょうか。
かっこいいですよね、ベース。
曲を支える役割を果たしつつも、しっかりと自分の主張をする……そんな、耳と体に響く低音がとにかく最高なんです。
今回、この記事では難易度の高いベースプレイが聴ける曲をまとめてみました。
あなたの低音欲がきっと満たせるはずな内容です。
なのでぜひ最後の曲まで、じっくりチェックしていってください!
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【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】(1〜10)
銀河NEW!BREIMEN

BREIMENの『銀河』は2025年にリリース、キーボードを中心とした独特な浮遊感の音色が印象的な楽曲です。
どの楽器もやわらかさがありつつもキレのある演奏で、不思議な世界観を演出しています。
ボーカリストの高木祥太さんによるベースラインは複雑に動き回るフレーズで、他の楽器と重なるような音だからこそ、曲の世界にしっかりと溶け込んでいますね。
低音で曲を支えつつも、キレのあるフレーズで曲の世界観を構成する重要なパーツになっている印象です。
後半にはギターソロと重なり合いながらうねるようなベースソロも披露していますから、ベーシストであれば必聴ですよ!
バラ色の日々THE YELLOW MONKEY

「ダサくてシニカルな名前にしたい」というコンセプトからバンド名が名付けられ、グラムロックをベースとした唯一無二のサウンドでファンを魅了している4人組ロックバンド・THE YELLOW MONKEYの19作目のシングル曲。
音楽番組『ポップジャム』のエンディングテーマおよびテレビアニメ『天 赤木しげる葬式編』の主題歌に起用された楽曲で、ボーカルとギターによるオープニングがエモーショナルですよね。
全体をとおしてかなり音程が動いていくベースラインは、楽曲を彩りながらドラムとの絶妙なグルーブを生み出しています。
キャッチーなメロディーに埋もれることのない、ベースの存在感と重要性を感じさせてくれるナンバーです。
一難NEW!Penthouse

「シティソウル」を標榜するPenthouseによる『一難』は2024年にリリース、アルバム『Laundry』に収録された、彼ららしいスタイリッシュな楽曲です。
R&Bやソウルの要素も感じるリズムやスピード感が印象的で、ピアノや管楽器の音から華やかな雰囲気も伝わってきますね。
ベースもR&Bの空気が感じられるようなフレーズで、いそがしく動き回る音で、躍動感を演出していますね。
まるでつねにソロのように、全体をとおして音が動き回っているところが印象的です。
【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】(11〜20)
RecollectionTRIX

元CASIOPEAのドラマー・熊谷徳明さんと、元T-SQUAREのベーシスト・須藤満さんという日本屈指のリズム隊を中心に結成された4人組フュージョンバンド・Trixの楽曲。
1stアルバム『INDEX』に収録されている楽曲で、キャッチーなギターフレーズを支えながらも存在感のあるメロディアスなベースラインが耳に残りますよね。
アンサンブルに溶け込むプレイでありながら埋もれないフレーズは、まさにベースという楽器の役割と魅力を最大限に楽しめるのではないでしょうか。
単独のソロパートこそないものの、ベースラインのクールさを実感できるナンバーです。
戦ってしまうよゲスの極み乙女。

「ヒップホップ・プログレ・ロック」を公言し、予測できない楽曲展開やそれを支えるハイレベルな演奏技術がトレードマークとなっている男女混合4人組ロックバンド・ゲスの極み乙女の通算5作目のシングル曲。
スマートフォン向けゲームアプリ『クラッシュ・ロワイヤル』のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、イントロからいきなり疾走感のあるアレンジがテンションを上げてくれますよね。
タイトなスラップベース、高速のベースライン、不安定なコード進行のフレーズなど、ハイライトが多いこともベース好きにはたまらないのではないでしょうか。
全編をとおして高難度のベースプレイが楽しめる、おすすめのロックチューンです。
イエロートイNEW!Aooo

さまざまなキャリアを持つ実力派の若きミュージシャンたちで結成された4人組、Aooo『イエロートイ』は2024年にリリース、スキルフルな演奏能力と攻撃的なスピード感が魅力的な楽曲です。
ヤマモトヒカルさんによるベースは音が移動するフレーズの中にスラップも入ってくるという、テクニカルなベースが曲の全体で奏でられていますね。
テクニカルな演奏でありつつも、メインは歌とギターという様子で、曲を支えるように演奏されているのもポイントです。
楽曲を支えつつ、時にスラップなどのテクニカルなフレーズで主張していくというバランス感覚が光る内容ですね。
ロキみきとP

2010年にボカロPとしての活動を開始し、VTuberとのコラボや楽曲提供など幅広く活躍している男性ソングライター・みきとPさんの配信限定シングル曲。
2018年に大ヒットを記録した曲で、みきとPさんの代表曲として知られているナンバーです。
全体的に高難度のスラップによるフレーズで構成されており、曲のファンキーさをさらに強烈にしていますよね。
ロックにおける定番のベースラインであるルート弾きとは違った、ロックベースのクールさを感じさせてくれる作品です。





