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【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】

今、これを読んでいただいているということは、もうすでにベースの魅力にどっぷりな方なんじゃないでしょうか。

かっこいいですよね、ベース。

曲を支える役割を果たしつつも、しっかりと自分の主張をする……そんな、耳と体に響く低音がとにかく最高なんです。

今回、この記事では難易度の高いベースプレイが聴ける曲をまとめてみました。

あなたの低音欲がきっと満たせるはずな内容です。

なのでぜひ最後の曲まで、じっくりチェックしていってください!

【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】(1〜20)

Cagayake!GIRLS桜高軽音部

Cagayake!GIRLS (ライブイベント ~レッツゴー!~Ver.)
Cagayake!GIRLS桜高軽音部

2009年に放送が開始され、バンドブームを巻き起こしたアニメ『けいおん!』のオープンニングテーマです。

キャッチーな雰囲気のアニソンなんですが、その実演奏がかなりテクニカル!

ドラムもギターもキーボードも、もちろんベースもハイレベルなんです。

常に動き続けるベースラインで、時にはメロディーをたどり、時にはスラップ奏法が登場。

桜高軽音部が女子高校生バンド、という設定を忘れてしまいます。

ちなみに実際レコーディングに参加したのは、ベーシストの工藤嶺さんです。

maximum the hormoneマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『maximum the hormone』 Music Video (Full ver.)
maximum the hormoneマキシマム ザ ホルモン

オーディエンスを巻き込むライブパフォーマンスやキャッチーな楽曲で、日本のラウドロック界において中心的な存在となった4人組ミクスチャーバンド・マキシマム ザ ホルモンの楽曲。

9thシングル『グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011』に収録されている曲で、セルフタイトルを冠するにふさわしいバンドの等身大を感じさせてくれるナンバーです。

予測不能な展開やリズムチェンジの中にあってアンサンブルを支えるベースラインは、ラウドロックにおける低音の重要さを教えてくれるのではないでしょうか。

さまざまなベースのスタイルを1曲で楽しめる、最初から最後まで気が抜けないスリリングなロックチューンです。

HIMITSU GIRL’S TOP SECRETZAZEN BOYS

DAX × lute:ZAZEN BOYS「HIMITSU GIRL’S TOP SECRET」
HIMITSU GIRL'S TOP SECRETZAZEN BOYS

ロックバンド・ナンバーガールのボーカルギターとしても活動している向井秀徳さんを中心に結成された4人組ロックバンド・ZAZEN BOYSの通算2作目のシングル曲。

イントロから続く独特のビートは、初めて聴いた時に混乱してしまうリスナーも多いのではないでしょうか。

タイトでありながら楽曲にうねりを生み出しているベースラインは、難しい運指こそないもののベースでなければ生み出せないグルーブを感じさせてくれますよね。

他のパートとのユニゾンの中でも確かな存在感を示している、アンサンブルを引っ張るベースプレイが楽しめるナンバーです。

バッドパラドックスBLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNT 『バッドパラドックス』Music Video【日本テレビ系土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」主題歌】
バッドパラドックスBLUE ENCOUNT

ブルエンの略称で知られ、ストレートなメッセージとタイトなロックサウンドでライブシーンを中心に人気を博している4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNTの10作目のシングル曲。

テレビドラマ『ボイス 110緊急指令室』の主題歌に起用された楽曲で、ファンキーなビートに合わせたベースのスラップがテンションを上げてくれますよね。

アンサンブルの雰囲気に合わせて変化するベースラインが楽曲全体のコントラストを作り出し、ボトムを支えながらも存在感を示しています。

骨太でありながらエモーショナルなアレンジがベースのフレージングと相性がいい、モダンなロックチューンです。

星野源

星野源 恋 ベースTAB譜
恋星野源

イントロのオリエンタルな雰囲気とアップテンポなリズムが印象的な星野源さんの楽曲です。

夕暮れの街並みを優しく描写しながら、日常のささやかな幸せや人と人とのつながりの大切さを表現した温かみのある歌詞が心に響きます。

本作は2016年10月にリリースされ、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として話題を呼びました。

ソウルミュージックやダンスミュージック、ファンクなどさまざまな要素を取り入れた楽曲性は、ライブやダンスシーンでお楽しみいただけます。

ベースラインも印象的で、演奏する楽しさを存分に味わえる1曲なので、ぜひ練習してみてください。