【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
今、これを読んでいただいているということは、もうすでにベースの魅力にどっぷりな方なんじゃないでしょうか。
かっこいいですよね、ベース。
曲を支える役割を果たしつつも、しっかりと自分の主張をする……そんな、耳と体に響く低音がとにかく最高なんです。
今回、この記事では難易度の高いベースプレイが聴ける曲をまとめてみました。
あなたの低音欲がきっと満たせるはずな内容です。
なのでぜひ最後の曲まで、じっくりチェックしていってください!
【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】(11〜15)
戦ってしまうよゲスの極み乙女。

「ヒップホップ・プログレ・ロック」を公言し、予測できない楽曲展開やそれを支えるハイレベルな演奏技術がトレードマークとなっている男女混合4人組ロックバンド・ゲスの極み乙女の通算5作目のシングル曲。
スマートフォン向けゲームアプリ『クラッシュ・ロワイヤル』のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、イントロからいきなり疾走感のあるアレンジがテンションを上げてくれますよね。
タイトなスラップベース、高速のベースライン、不安定なコード進行のフレーズなど、ハイライトが多いこともベース好きにはたまらないのではないでしょうか。
全編をとおして高難度のベースプレイが楽しめる、おすすめのロックチューンです。
STEP ITNulbarich

シンガーソングライター・JQさんを中心に構成されている5ピースバンド・Nulbarichの13作目の配信限定シングル曲。
メンズ・グルーミング・ツール「AUGER」のタイアップソングで、16ビートのリズムとアーバンなアレンジに思わず体が揺らしたくなりますよね。
細かいビートを作り出しているバッキング、ボーカルのメロディーを引き立てるオブリガードなど、ロックなどで聴かれるルート弾きとはまた違ったベースラインが楽しめますよ。
アンサンブルにおける低音の魅力を感じさせてくれる、クールなダンスチューンです。
Cagayake!GIRLS桜高軽音部

2009年に放送が開始され、バンドブームを巻き起こしたアニメ『けいおん!』のオープンニングテーマです。
キャッチーな雰囲気のアニソンなんですが、その実演奏がかなりテクニカル!
ドラムもギターもキーボードも、もちろんベースもハイレベルなんです。
常に動き続けるベースラインで、時にはメロディーをたどり、時にはスラップ奏法が登場。
桜高軽音部が女子高校生バンド、という設定を忘れてしまいます。
ちなみに実際レコーディングに参加したのは、ベーシストの工藤嶺さんです。
ロキみきとP

2010年にボカロPとしての活動を開始し、VTuberとのコラボや楽曲提供など幅広く活躍している男性ソングライター・みきとPさんの配信限定シングル曲。
2018年に大ヒットを記録した曲で、みきとPさんの代表曲として知られているナンバーです。
全体的に高難度のスラップによるフレーズで構成されており、曲のファンキーさをさらに強烈にしていますよね。
ロックにおける定番のベースラインであるルート弾きとは違った、ロックベースのクールさを感じさせてくれる作品です。
90’S TOKYO BOYSOKAMOTO’S

芸術家・岡本太郎さんを敬愛していることからメンバー全員がオカモト性を名乗っていることでも知られている4人組ロックバンド・OKAMOTO’Sの楽曲。
7thアルバム『NO MORE MUSIC』のオープニングを飾るナンバーで、アンニュイなボーカルとファンキーでありながらタイトなアンサンブルが心地いいナンバーです。
ギターリフに合わせた装飾音の多いベースラインは、ギターだけでは表現できないうねりを出すと同時にメロディーを引き立てるオブリガードとしても機能していますよね。
くり返されるコード進行の中でもインパクトを作り出している、テクニカルでありながらクールなベースが楽しめるナンバーです。