日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
日本の有名ベーシスト(1〜5)
Silent JealousyTAIJI

元X JAPANのベーシストで、ギタリストとしても一級品の腕を持つプレーヤー。
HR/HMのバンドに多数所属していた経歴があり、スラップなどのベース的なテクニックに加え、タッピングなどの高等テクニックを駆使した速弾きなど数々の名ベースソロを残したベーシストです。
ベースソロ以外でも耳に残るフレーズで曲を彩るプレイが秀逸な、華のあるプレイを得意としています。
能動的三分間亀田誠治

椎名林檎さん率いるロックバンド、東京事変のベーシスト。
ベーシストとしてだけではなく、作曲家やアレンジャーとしても数多くのアーティストに携わるミュージシャンです。
誰が聴いてもわかるド派手なベースプレイはもちろん、音数が少なくても存在感を出したフレーズなど、楽曲によってベースのうまみを最大限に表現する凄腕のベーシストです。
東京事変では椎名林檎さんの圧倒的な存在感に目が行きがちですが、ぜひベースにも目や耳を傾けていただきたい素晴らしいプレーヤーです。
HEADHANTハマ・オカモト

4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのベーシスト。
お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功さんを父に持ちながらそれを明らかにせず、自分たちの力でメジャーにまで上り詰めました。
テクニカルで流麗なプレイスタイルですが、実は独学の上に音楽理論やスケールといった知識はなく、まさに自分の力だけでトップアーティストからも認められるプレーヤーになったベーシストです。
Ready Steady GoTETSUYA

日本を代表するバンド、L’Arc〜en〜Cielのベーシストのtetsuyaさん。
1994年にビデオシングル『眠りによせて』でラルクのベーシストとしてメジャーデビューしました。
そのラルクはtetsuyaさんを中心に1991年に結成されました。
ラルクのメインコンポーザーとして、ヒット曲を数々生み出してきました。
曲はポップ路線の物が多く、衣装などの見た目に関してもメンバーの中ではポップでカラフルなイメージ。
ラルク以外にもTETSUYAやTETSU69名義でソロ活動もおこない、ライブツアーの開催や、『イナズマロックフェス』などにも出演しています。
BURN OUTJ

言わずと知れたLUNA SEAのベーシスト、Jさん。
活動休止期間中にスタートしたソロ活動では、ベースだけでなく自らギターやボーカルも務めています。
『Rosier』をはじめとした名曲の多くを手がけており、その作曲センスも高く評価されています。
長年ESP製のベースを使用していましたが、2019年、アメリカFender社との契約を発表し、世間を驚かせました。