日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
- 【プロが選んだ!】ジャズ・フュージョン界の偉大なベーシスト10名
- 【邦楽】かっこいいベースボーカルのバンドまとめ
- 【低音】ベースソロが光る邦楽曲まとめ【テクニック】
- 【低音】高難易度なベースが聴ける邦楽まとめ【かっこいい】
- 【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
- ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト
- 日本の有名ベーシスト
- スティングレイを使用しているベーシストまとめ
- 【2025】ベース初心者にオススメなJ-POP・邦ロックまとめ【簡単】
- 【JAZZギタリストが選ぶ】和久井カツヒデ推しのギタリスト10名
- 洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
- 世界に誇る日本のベースメーカー特集。人気の国産ブランド一覧
- エレキベース初心者のための練習曲
日本の有名ベーシスト(21〜30)
新宝島草刈愛美

2005年に結成された男女混成5人組ロックバンド、サカナクションのベーシスト。
「音の変態」とも称されるボーカルの山口一郎さんが作り出す世界観を低音で支える凄腕のベーシストで、10代のころから数多くのバンドを経験してきたことから、インディーズ時代から地元の札幌市では有名な存在でした。
楽曲によってシンセベースを使用するなど、生楽器にこだわらず楽曲に必要な音や奏法を柔軟に使い分ける、音楽性が広いミュージシャンです。
みなと田村明浩

多くのヒット曲を生み出し続けているバンド、スピッツのベーシスト。
さまざまなメーカーのベースを駆使し、多彩なサウンドを聴かせることで有名です。
レコーディングではドラム以外のパーカッションを担当していることもあるそうですよ。
KAMIKenKen

Dragon Ashをはじめ数多くのバンドへの参加やサポート歴のある実力派のベーシスト。
音楽一家に育ち、ドラマーである兄、金子ノブアキさんとともにRIZEのリズム隊を務め、バンドの地盤を固めています。
フィンガーピッキングによるプレイをメインに、スラッピングや「指でピック弾きの音を出す」奏法などで、非常に華があるベーシストです。
ロックはもちろん、自身のルーツの一つであるファンクにおいても、グルーヴたっぷりの演奏で楽しませてくれます。
ScoopJIRO

20万人を動員するという世界的に見ても大規模なライブを成功させるなど、数々の伝説を作ってきた函館出身のロックバンド、GLAYのベーシスト。
デビュー当時からバンドメンバー随一の女性人気を誇り、またファッションセンスが優れていることもバンドが広い層に支持される理由の一つになっているのではないでしょうか。
大きく腕を振って弾くギターのような弾き方でありながら楽曲の流れを壊さない流麗なフレーズを弾きこなす、ダイナミックでありながらも繊細なプレイをするベーシストです。
ゲルニカ人時

インディーズ時代には名古屋系というムーブメントを作り上げたと言われる岐阜県出身のロックバンド、黒夢のベーシスト。
初めてバンドを組んだ頃はドラムを担当していたり、その後ギターに転向したりなど、ベース以外の楽器にも造形が深いミュージシャンです。
ピックを使った奏法による存在感があるサウンド、ルート弾きをメインにしながらも楽曲にうねりを作り出すベースラインなど、ベースソロを弾くようなド派手なプレイスタイルではありませんが、ベーシストとして一番必要なアプローチでバンドを支えるベーシストです。
AMBITIOUSIKUZONE

Dragon Ashのベーシスト。
2012年に急性心不全のため、46歳という若さで亡くなりました。
突然の訃報に涙したファンは多いのではないでしょうか。
ロックを始め、パンク、レゲエなど多くのジャンルを取り入れたベースラインは本当にお見事の一言。
ライトセーバーを持ってベースを演奏する姿は唯一無二でしたよね。
FULL HOUSEMina

MINAさんはGIRLFRIENDのメンバーとしても活躍したベーシスト、シンガーソングライターやクリエイターとしての一面も持った音楽家です。
音楽の基礎にあるのは幼少期に触れたピアノで、そこからはダンスを中心に習っていたと語られています。
ベースに触れたのはGIRLFRIENDの結成がきっかけで、そこから独学でベースの技術を身に着けていきました。
テクニカルな演奏スタイルが注目されるポイントで、音数の多い指引きのフレーズやスラップ奏法などをうまく使って、楽曲にキレと彩りを与えている印象です。
楽曲を支えるだけでなく、ベースの存在感もしっかりと主張していくの点が魅力的なプレイヤーですね。