日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
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日本の有名ベーシスト(21〜30)
WELCOME TO MY DOG HOUSE廣瀬洋一

2016年に再結成を果たした4人組ロックバンド、THE YELLOW MONKEYのベーシスト。
インパクトがあるサンダーバードがトレードマークになっている、バンドに独特なノリを作り出しているベーシストです。
影響を受けたバンドの曲からインスパイアされたベースラインや曲構成などを楽曲にうまく取り入れるなど、ベースの技術だけではなく遊び心もあるミュージシャンと言えるのではないでしょうか。
楽曲中にどんなベースプレイを使っているのか、聴くたびに発見があるベーシストです。
You Can Do It!櫻井哲夫

日本を代表するフュージョンバンド、カシオペアに在籍していたオリジナルメンバー。
変幻自在なスラップ奏法は、ジャンルの枠を超えジャズ、ロック、ラテン音楽などさまざまな形で表現されています。
多くのベーシストに多大な影響を与えています。
2015年にはプロデューサーに同じくベーシストの亀田誠治さん、ゲストミュージシャンに豪華メンバーを迎え、35周年記念アルバム『Nothin’ but the Bass』をリリース。
「夢の共演」とされ業界では、話題を呼びました。
CRAZY FOR YOUの季節関根史織

関根史織さんは埼玉県出身のベーシスト、Base Ball Bearのベースを担当しているほか、ソロプロジェクトであるsticoの名義ではチャップマン・スティックも演奏しているプレイヤーです。
Base Ball Bearでのイメージからロックやポップスのイメージが強いですが、音楽性の基礎にはプログレッシブ・ロックがあり、その素養はsticoでの楽曲から強く感じられますね。
ベーシストとしての演奏はボーカルやリードギターを支えるスタイル、チャップマン・スティックの演奏は楽曲に彩りを与えるように前へと出るスタイルという、演奏スタイルのギャップも楽しいプレイヤーです。
ScoopJIRO

20万人を動員するという世界的に見ても大規模なライブを成功させるなど、数々の伝説を作ってきた函館出身のロックバンド、GLAYのベーシスト。
デビュー当時からバンドメンバー随一の女性人気を誇り、またファッションセンスが優れていることもバンドが広い層に支持される理由の一つになっているのではないでしょうか。
大きく腕を振って弾くギターのような弾き方でありながら楽曲の流れを壊さない流麗なフレーズを弾きこなす、ダイナミックでありながらも繊細なプレイをするベーシストです。
You Can Make Me Dance, Sing Or Anything山内テツ

山内テツさんは福岡県福岡市出身のベーシスト、さまざまなバンドで実力を発揮してきた経歴を持っています。
マイク真木さんのバンド、ザ・マイクスに加入したほか、ミッキー・カーチス&サムライのメンバーとして海外への演奏を経験したのがターニングポイントでした。
その後はイングランドのバンドである、フリーやフェイセズのメンバーとして活躍、イギリスの音楽にも影響を与えた人物と言えるでしょう。
ブルースロックのイメージが強いベーシストで、楽曲のリズム感や楽しさを低音でしっかりと支えている印象ですね。
FULL HOUSEMina

MINAさんはGIRLFRIENDのメンバーとしても活躍したベーシスト、シンガーソングライターやクリエイターとしての一面も持った音楽家です。
音楽の基礎にあるのは幼少期に触れたピアノで、そこからはダンスを中心に習っていたと語られています。
ベースに触れたのはGIRLFRIENDの結成がきっかけで、そこから独学でベースの技術を身に着けていきました。
テクニカルな演奏スタイルが注目されるポイントで、音数の多い指引きのフレーズやスラップ奏法などをうまく使って、楽曲にキレと彩りを与えている印象です。
楽曲を支えるだけでなく、ベースの存在感もしっかりと主張していくの点が魅力的なプレイヤーですね。
AMBITIOUSIKUZONE

Dragon Ashのベーシスト。
2012年に急性心不全のため、46歳という若さで亡くなりました。
突然の訃報に涙したファンは多いのではないでしょうか。
ロックを始め、パンク、レゲエなど多くのジャンルを取り入れたベースラインは本当にお見事の一言。
ライトセーバーを持ってベースを演奏する姿は唯一無二でしたよね。






