RAG Musicベース入門
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日本の有名ベーシスト

最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。

そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。

しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。

ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!

日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。

日本の有名ベーシスト(61〜70)

CANTA

MASAKI

MASAKI 〜“ギター殺し”のテクニカル・ベーシストを唸らすLine 6 Helix Floorの完成度【デジマート・マガジン連載・HELIXの達人】
MASAKI

速弾きを得意とするギタリストに対抗し、それ以上の速さでベースを弾くという本人の発言通り、両手十本指をフルに使ったテクニカルでかつ正確無比なプレイは正に圧巻。

ベース教則本なども複数執筆しており、多数のお弟子さんがいるそうです。

そこに鳴る

掌で踊る藤原美咲

そこに鳴る / 掌で踊る【Official Music Video】Sokoninaru / Tenohira De Odoru
掌で踊る藤原美咲

2011年に大阪で結成されたバンド、そこに鳴るのベースを努めているのが藤原美咲さんです。

プログレやマスロックを取り入れたスタイルの複雑な楽曲スタイルが特徴的なバンドで、さまざまなフレーズを弾いている姿が非常に印象的ですね!

またYouTube上では、そこに鳴る軽音部と題して、さまざまな楽曲をバンドでカバーした動画をアップロードしていますが、その中でも彼女の圧倒的に高い演奏力をたっぷりと味わえますよ。

Ju-ken

VAMPS – Arimatsu & Ju-ken Solo
Ju-ken

ロック系のアーティストに引っ張りだこのスタジオミュージシャン。

とてもいかついファッションが印象的ですが、その一方で大の努力家であり、布袋寅泰のサポートとしてブライアン・セッツァーと共演するライブのために、弾いたこともないウッドベースでのスラップを短い時間で修得したというエピソードもあります。

ドライブしたロックベースはぜひとも参考にしたいですね。

パンチャーズMr.オクレ

吉本新喜劇で欠かせないキャラクターとして存在する彼も、パンチャーズというバンドでベースを担当していました。

ひとりだけ演奏に遅れてはいるという持ちネタがあり、そこから遅れ=オクレという芸名がついたようである。

zean zean岡野ハジメ

バンドではベーシストとして活躍し、ラルクアンシエルなどのロック系バンドのプロデューサーとして活躍しています。

かなりのベースマニアで自分の理想のベースを自身で設計しています。

その立ち居振る舞いにDragon Ashの馬場育三があこがれたことは日本ベーシスト界では有名な話である。

Gradated Grey伊賀航

“Gradated Grey” Haruomi Hosono (Live 2013)
Gradated Grey伊賀航

今や絶大な人気を誇る星野源さんのレコーディングや、日本ベーシスト界の至宝である細野晴臣さんのバックバンドでベースを務めるのが彼。

建築士の資格を持つという一面もある。

欲しいポイントを押えたすばらしいベースを弾くのが特徴です。

Cell Quai今沢カゲロウ

Cell Quai – 今沢カゲロウ / QUAGERO IMAZAWA [Studio Live]
Cell Quai今沢カゲロウ

BASSNINJA(ベースニンジャ)というニックネームで親しまれ、世界中で活躍している日本を代表するベーシストの1人です。

6弦ベースをたくみに操り、スピード感と切れのある音を繰り出す姿は正にニンジャと呼ばれるにふさわしいですね。