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【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介

日本人ベーシストと聞いて、あなたはどんなプレイヤーを思い浮かべますか?

「縁の下の力持ち」と表現されることもあるベースですが、バンドサウンドの核となる存在であり、優れたベーシストのグルーヴはリスナーの心を揺さぶる力を持っています。

そこで今回の記事ではレジェンドと呼ばれるプレイヤーから、これからの活躍が期待される若手の新世代まで厳選したベーシストたちをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。

あなたの知らなかった才能との出会いが待っているかもしれません!

【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介(71〜80)

Cell Quai今沢カゲロウ

Cell Quai – 今沢カゲロウ / QUAGERO IMAZAWA [Studio Live]
Cell Quai今沢カゲロウ

BASSNINJA(ベースニンジャ)というニックネームで親しまれ、世界中で活躍している日本を代表するベーシストの1人です。

6弦ベースをたくみに操り、スピード感と切れのある音を繰り出す姿は正にニンジャと呼ばれるにふさわしいですね。

Ju-ken

VAMPS – Arimatsu & Ju-ken Solo
Ju-ken

ロック系のアーティストに引っ張りだこのスタジオミュージシャン。

とてもいかついファッションが印象的ですが、その一方で大の努力家であり、布袋寅泰のサポートとしてブライアン・セッツァーと共演するライブのために、弾いたこともないウッドベースでのスラップを短い時間で修得したというエピソードもあります。

ドライブしたロックベースはぜひとも参考にしたいですね。

HOUSE OF WATERS

TsumamioriMoto Fukushima

House of Waters – Tsumamiori (Official Music Video)
TsumamioriMoto Fukushima

アメリカのフュージョンバンド、HOUSE OF WATERSのメンバーとしても活躍するベーシストがMoto Fukushimaさんです。

ジャズの即興による演奏を基礎に持ちつつ、クラシック音楽や南米の音楽にも触れてきた経歴を持っています。

6弦ベースの名手としても知られており、繊細かつ力強い演奏、細かい音を巧みに操る技術が優れているベーシストと言えるでしょう。

ひとりでメロディーを作れてしまうほどの演奏技術を持つプレイヤーですが、楽曲の中ではパーカッションなどもうまく引き立てたりと、全体の調和をとる技術もしっかりと持っている印象です。

パンチャーズMr.オクレ

吉本新喜劇で欠かせないキャラクターとして存在する彼も、パンチャーズというバンドでベースを担当していました。

ひとりだけ演奏に遅れてはいるという持ちネタがあり、そこから遅れ=オクレという芸名がついたようである。

そこに鳴る

掌で踊る藤原美咲

そこに鳴る / 掌で踊る【Official Music Video】Sokoninaru / Tenohira De Odoru
掌で踊る藤原美咲

2011年に大阪で結成されたバンド、そこに鳴るのベースを努めているのが藤原美咲さんです。

プログレやマスロックを取り入れたスタイルの複雑な楽曲スタイルが特徴的なバンドで、さまざまなフレーズを弾いている姿が非常に印象的ですね!

またYouTube上では、そこに鳴る軽音部と題して、さまざまな楽曲をバンドでカバーした動画をアップロードしていますが、その中でも彼女の圧倒的に高い演奏力をたっぷりと味わえますよ。

zean zean岡野ハジメ

バンドではベーシストとして活躍し、ラルクアンシエルなどのロック系バンドのプロデューサーとして活躍しています。

かなりのベースマニアで自分の理想のベースを自身で設計しています。

その立ち居振る舞いにDragon Ashの馬場育三があこがれたことは日本ベーシスト界では有名な話である。

Gradated Grey伊賀航

“Gradated Grey” Haruomi Hosono (Live 2013)
Gradated Grey伊賀航

今や絶大な人気を誇る星野源さんのレコーディングや、日本ベーシスト界の至宝である細野晴臣さんのバックバンドでベースを務めるのが彼。

建築士の資格を持つという一面もある。

欲しいポイントを押えたすばらしいベースを弾くのが特徴です。