日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
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日本の有名ベーシスト(1〜10)
Lightning日向秀和

1998年に結成されたロックバンド・ストレイテナーをはじめ、FULLARMOR、Nothing’s Carved In Stoneといった数々のバンドに参加しているベーシスト。
派手なライブパフォーマンスがトレードマークになっており、また服装もメンバーで一番派手なことからライブ時にはボーカルよりも目立つこともあるミュージシャンです。
その一方でスローな楽曲ではアコースティックベースを使った抑えたプレイを披露するなど、幅広いアプローチが魅力的なベーシストです。
Bassist BOH Bass Play DemonstrationBOH

6弦ベースを自由自在に操り、スラップやタッピングを織り交ぜた速弾きで魅了するベーシストがBOHさんです。
BABYMETALのバックバンドである神バンドでもその超絶テクニックを発揮し、世界的に高く評価されています。
ちなみにBOHという名前は髪形ではなく、本名の名字である「棒手(ぼうて)」に由来しています。
さよならアメリカ さよならニッポン細野晴臣

日本語ロックを形作った1人と言っても過言ではない存在、細野晴臣さん。
1970年代にロックバンドはっぴいえんどのベーシストとして活躍、その後坂本龍一さんらとYMOを結成、邦楽シーンに多大な影響を与えた人物です。
東京都出身で、中学生の頃にギターを始め、並行してバンド活動もスタート。
69年にバンド、エイプリル・フールのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、その後はっぴいえんどに加入しました。
それから今日にいたるまで、音楽界の第一線で活躍し続けています。
余談ですが、孫の細野悠太さんもベーシストです。
日本の有名ベーシスト(11〜20)
NOISEやまもとひかる

やまもとひかるさんは若手ベーシストとして注目を集めており、もともとはYouTubeにベースの弾いてみた動画を投稿されていました。
彼女が世間に大きく注目されるキッカケとなったのがYOASOBIのサポートベーシストとしての活動です。
2020年の『紅白歌合戦』のYOASOBIのステージにて登場、またたく間に話題のベーシストとなりました。
5弦ベースを巧みに操り、テクニカルなフレーズをどんどん弾きこなす姿に魅了された方も少なくないでしょう。
2019年からおこなうソロ活動ではベースとボーカルを担当していますので、ぜひソロ楽曲も聴いてみてください!
雑踏、僕らの街朱李

アニメ『ガールズバンドクライ』から生まれたロックバンド、トゲナシトゲアリのベーシストが朱李さん。
2003年生まれの千葉県出身で、2021年に開催されたオーディション「Girl’s Rock Audition」へ参加し見事合格、アニメ『ガールズバンドクライ』へ声優起用、そしてトゲナシトゲアリのベーシストとして活動することになりました。
パワフルでテンポの速い曲が好きだそうで、ベースの音作りもそれに則ってか硬質で重く、とてもかっこいい印象。
そのテクニカルでエネルギッシュなプレイに引き込まれます!
MindSetFチョッパーKOGA

FチョッパーKOGAさんは、ガールズバンドGacharic Spinのバンドリーダーも担当しているベーシストです。
グラビアアイドルとしてのデビューからはじまり、THE PINK☆PANDAや平安などのバンド活動をはじめていったりと、徐々に音楽へと向かっていく特殊な経歴も印象的ですね。
芸名からもわかるように、チョッパーとも呼ばれるスラップ奏法が持ち味で、その音色のキレが楽曲にスピード感を与えています。
ライブではギターとの掛け合いを披露したりと、楽曲を彩る音色の細かさと力強さが印象的なプレイヤーです。
Waking Up須藤満

須藤満さんは山形県出身のベーシスト、T-SQUAREに所属していた経歴のほか、TRIXのメンバーとしても知られています。
フォークギターから音楽に触れてベースへと転向、東京学芸大学の軽音楽部での活動など、着実にベーシストとしての実力をたくわえていった印象ですね。
使用している機材は主にMOONの5弦ジャズベースで、加工系のエフェクトをあまり使用しない点も注目のポイントです。
演奏のスタイルはフュージョンの王道ともいえる形で、スラップも積極的に取り入れたテクニカルな指引きで、楽曲にスピード感やキレ、彩りをしっかりと与えていますね。