RAG Musicベース入門
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日本の有名ベーシスト

最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。

そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。

しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。

ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!

日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。

日本の有名ベーシスト(21〜25)

ユニコーン

スターな男EBI

再結成をはたしたユニコーンのベーシストです。

さまざまな楽曲に対応できるベースはミュージシャン仲間からも高評価を受けています。

ユニコーン解散後には憧れていたARBへの加入を果たし、3ピースバンドMADBEAVERSでは一味違ったプレイを披露しています。

You Can Do It!櫻井哲夫

日本を代表するフュージョンバンド、カシオペアに在籍していたオリジナルメンバー。

変幻自在なスラップ奏法は、ジャンルの枠を超えジャズ、ロック、ラテン音楽などさまざまな形で表現されています。

多くのベーシストに多大な影響を与えています。

2015年にはプロデューサーに同じくベーシストの亀田誠治さん、ゲストミュージシャンに豪華メンバーを迎え、35周年記念アルバム『Nothin’ but the Bass』をリリース。

「夢の共演」とされ業界では、話題を呼びました。

スピッツ

みなと田村明浩

多くのヒット曲を生み出し続けているバンド、スピッツのベーシスト。

さまざまなメーカーのベースを駆使し、多彩なサウンドを聴かせることで有名です。

レコーディングではドラム以外のパーカッションを担当していることもあるそうですよ。

サカナクション

新宝島草刈愛美

サカナクション / 新宝島 -Music Video-
新宝島草刈愛美

2005年に結成された男女混成5人組ロックバンド、サカナクションのベーシスト。

「音の変態」とも称されるボーカルの山口一郎さんが作り出す世界観を低音で支える凄腕のベーシストで、10代のころから数多くのバンドを経験してきたことから、インディーズ時代から地元の札幌市では有名な存在でした。

楽曲によってシンセベースを使用するなど、生楽器にこだわらず楽曲に必要な音や奏法を柔軟に使い分ける、音楽性が広いミュージシャンです。

GIRLFRIEND

FULL HOUSEMina

GIRLFRIEND / FULL HOUSE MUSIC VIDEO -Full ver.-
FULL HOUSEMina

MINAさんはGIRLFRIENDのメンバーとしても活躍したベーシスト、シンガーソングライターやクリエイターとしての一面も持った音楽家です。

音楽の基礎にあるのは幼少期に触れたピアノで、そこからはダンスを中心に習っていたと語られています。

ベースに触れたのはGIRLFRIENDの結成がきっかけで、そこから独学でベースの技術を身に着けていきました。

テクニカルな演奏スタイルが注目されるポイントで、音数の多い指引きのフレーズやスラップ奏法などをうまく使って、楽曲にキレと彩りを与えている印象です。

楽曲を支えるだけでなく、ベースの存在感もしっかりと主張していくの点が魅力的なプレイヤーですね。