日本の有名ベーシスト
最近、ベースという楽器に興味を持ち始めたり、ベースを実際に始めたりしてみた人も多いんじゃないでしょうか。
そんなときに一番先に調べるのが、やっぱりかっこいいベーシストですよね。
しかし有名なベーシストというと海外のミュージシャンばかりが取り上げられがち。
ですが、まずは日本人のベーシストから知りたいという人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、そのプレイを見るべき日本人ベーシストをたくさん紹介していきます!
日本を代表するベーシストが勢ぞろいしているので、ぜひチェックしてみてください。
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日本の有名ベーシスト(21〜30)
MARIONETTE松井常松

日本のロック史において重要なバンドとして語り継がれている4人組ロックバンド・BOØWYのベーシスト。
BOØWYと聞くとボーカルの氷室京介さん、ギターの布袋寅泰さんといった、バンド解散後もソロとしてのキャリアを確立したメンバーに目がいきがちですが、大ヒットを記録した『B・BLUE』『MARIONETTE』といった名曲は、松井常松さんのベースなしでは語れません。
現代のロックシーンで主流となっている複雑なプレイをするベーシストではありませんが、本来のベースの役割である楽曲の土台を支えるベースプレイは、渋いの一言に尽きます。
伝説的なバンドの低音を支えた、いぶし銀のベーシストです。
ゲルニカ人時

インディーズ時代には名古屋系というムーブメントを作り上げたと言われる岐阜県出身のロックバンド、黒夢のベーシスト。
初めてバンドを組んだ頃はドラムを担当していたり、その後ギターに転向したりなど、ベース以外の楽器にも造形が深いミュージシャンです。
ピックを使った奏法による存在感があるサウンド、ルート弾きをメインにしながらも楽曲にうねりを作り出すベースラインなど、ベースソロを弾くようなド派手なプレイスタイルではありませんが、ベーシストとして一番必要なアプローチでバンドを支えるベーシストです。
日本の有名ベーシスト(31〜40)
Bin Smile日野”JINO”賢二

世界で活躍する日本人ベーシスト、ということで彼の名前を挙げる人も多くいると思います。
日野”JINO”賢二さん、ベーシストとして数々の世界ツアーやバンドプロジェクトに参加しています。
わかりやすいところで言えば、シンガーの西野カナさんの楽曲『君に会いたくなるから』の作曲が有名です。
もはや日本のレジェンド的な立ち位置で、YouTubeなどには彼のプレイ動画やコラボ映像がたくさん上がっていますので、ぜひ彼のプレイを聴いてみてください。
罠岡峰光舟

THE BACK HORNのベーシスト。
エモーショナルで非常に激しい楽曲から、繊細で美しいバラードまでカバーするベースプレイの幅広さがすごいです。
和音を使った臨場感のあふれるフレーズや歌うようなベースラインがとてもかっこいいですよ。
Over Drive恩田快人

ジュディマリの愛称で知られる伝説的4人組ロックバンド、JUDY AND MARYのリーダーでベーシスト。
メタルバンド出身らしい、メンバーの中でひときわ奇抜な見た目でありながら、バンドサウンドの屋台骨を担うプレイでバンドを支えていました。
バンド解散後も正確で存在感のあるプレイやソロもこなす腕は健在で、自身が参加する80年代洋楽コピーバンド・MAZIORA THE BANDにおいてもそのプレイを堪能できます。
J.Boy美久月千晴

1981年にダンカンブラザーズバンドのメンバーとしてデビューし、現在ではBank Bandでの活動の他にもセッションベーシストやスタジオミュージシャンとして活動するベーシスト。
浜田省吾さん、井上陽水さん、桑田佳祐さんをはじめとする数多くの人気アーティストのライブやレコーディングに参加していることからも、その実力を証明していますよね。
楽曲を引き立てる正確で的確なベースプレイから、数々のミュージシャンに信頼されているベーシストです。
僕に彼女ができたんだ松岡彩

松岡彩さんは大阪府出身のベーシスト、2014年に松本彩さんの後任としてSHISHAMOに加入しました。
音楽経験の基礎にあるのは吹奏楽部でのトランペットやオーボエの担当で、ベースには高校時代の軽音楽部への所属をきっかけにであいました。
GO!GO!7188の『くのいち』が最初にコピーした曲だと語られており、ここがボーカルの宮崎朝子さんと共通していたのも縁を感じるエピソードですね。
演奏のスタイルはまっすぐなロックといった印象で、全体の調和をしっかりと保ちつつ、音の弾みや体の動きで楽曲の楽しさを引き立てています。






