RAG Musicベース入門
ベースをもっと楽しむWebマガジン
search

【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介

日本人ベーシストと聞いて、あなたはどんなプレイヤーを思い浮かべますか?

「縁の下の力持ち」と表現されることもあるベースですが、バンドサウンドの核となる存在であり、優れたベーシストのグルーヴはリスナーの心を揺さぶる力を持っています。

そこで今回の記事ではレジェンドと呼ばれるプレイヤーから、これからの活躍が期待される若手の新世代まで厳選したベーシストたちをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。

あなたの知らなかった才能との出会いが待っているかもしれません!

【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介(101〜110)

9mm Parabellum Bullet

迷宮のリビングデッド中村和彦

中村和彦さんは9mm Parabellum Bulletのメンバーとして活躍するベーシストです。

メンバーの中でもいちばんの後輩にあたり、バンドに加入したのも最後だったと語られています。

バンドの楽曲は激しくてスピード感のあるイメージが強く、ベースはその彩りを低音でしっかりと支えている印象ですね。

しかしそんな中でも、時に激しいパフォーマンスをおこなってしっかりと存在感をアピールしているのもおもしろいポイントです。

基本的にはしっかりと支える役割をこなしつつ、要素で個性も発揮してくる魅力的なベーシストではないでしょうか。

大塚恵パンゲア

Blue Minor大塚恵

大塚恵さんは兵庫県神戸出身のベーシスト、拠点は関西でありつつも世界中で活躍するプレイヤーですね。

コントラバスにであったのは高校時代の吹奏楽部、ジャズに触れたのは北海道大学でジャズ研究会に所属したのがきっかけだと語られています。

札幌で活動したのちに関西に拠点を移して活動していくという経歴も、幅広い人脈や音楽の幅広さの理由なのかもしれませんね。

大きく目立つような演奏スタイルではないものの、リズムやムードを柔らかいリズムでしっかりと維持してくれる、安心感のある力強い演奏が魅力的ですね。

おわりに

日本人ベーシストの魅力を存分にご紹介してきました。

リズムを刻みながら楽曲全体を包み込むように支える演奏スタイルから、圧倒的なテクニックで存在感を放つプレイまで、その表現は実に多彩です。

お気に入りの奏者が見つかったなら、ぜひライブ映像や所属バンドの楽曲も聴いてみてください。

低音の響きが持つ深い世界へ、さらに一歩踏み込んでいけるはずです。