ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト
TOMOMIさん(SCANDAL)、345さん(凛として時雨)、ヒロミ・ヒロヒロさん(tricot)、FチョッパーKOGAさん(Gacharic Spin)、junkoさん(打首獄門同好会)などなど、ロックバンドでベースを担当している女性の方ってたくさんいるんですよね!
ということで今回この記事では、邦楽バンドシーンで活躍している女性ベーシストたちを一挙に紹介していこうと思います!
これからベースを始めようと思っている方にとっては、憧れの存在を見つけられるチャンスかも?
それではさっそく見ていきましょう!
ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト(1〜5)
三日月サンセット草刈愛美(サカナクション)

エレキベースとシンセベースの両方を自在に操りながら、サカナクションの中で安定したビートを紡ぎ出す草刈愛美さん。
もともとのルーツはクラシック音楽だったそうです。
そののち、ロックバンドにはまります。
ベースはたまたまバンドを組むことになってあいたパートだったからだそう。
とはいえ、クラシック音楽を聴き、音楽全体を把握する力が素晴らしかったのかもしれませんね。
低音がもともと好きだったそうですから、無意識に低音を聴いていたのかもしれません。
日本の米は世界一junko(打首獄門同好会)

打首獄門同好会のベーシストとして活躍するjunkoさん。
バンド自体は2004年結成ですが、彼女がメンバー入りしたのは2006年のことでした。
5弦ベースを駆使した重厚なサウンドが特徴的で、アグレッシブなライブパフォーマンスも魅力のプレイヤーなんです。
それまで自身の年齢を明かしていませんでしたが、2018年のライブの際に還暦を迎えたことを公表し、「とても還暦には見えない!!」とファンの間で大きな話題となりました。
また大の天然キャラで、演奏以外の面でもファンを楽しませてくれています。
Telecastic fake show345(凛として時雨)

TKさんとともに凛として時雨のボーカルも務めるベーシストが345こと中村美代子さんです。
もともとのパートはギターボーカルでしたが、凛として時雨結成にともなってベースに転向したのだとか。
ベース専門誌「BASS MAGAZINE」では何度も表紙を飾っており、ベーシストの中でも人気が高いことがわかります。
凛として時雨の他にも、L’Arc〜en〜Cielのyukihiroさんとともにgeek sleep sheepを結成するなど、幅広い活動をおこなっているんですよね。
DepartureTOMOMI(SCANDAL)

2008年にメジャーデビューを果たしたガールズバンドSCANDALで、ベース&ボーカルを務めるのがTOMOMIさんです。
バンドでは多くの楽曲で作詞も担当していて、その世界観がバンドのカラーにもなっているんですよね。
フェンダー社から自身のシグネチャーモデルのベースを販売し、エンドース契約を結ぶなど高い評価を受けています。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーさんに影響を受けたプレイスタイルは、激しい熱さを感じさせつつも安定感抜群のグルーヴィなサウンドです。
Don’t Let Me DownFチョッパーKOGA(Gacharic Spin)

全力エンターテインメントガールズバンドであるGacharic Spinの、ベーシスト兼リーダーを務めるのがF チョッパー KOGAさんです。
2002年にグラビアアイドルとしてデビューし、TBS系列の昼ドラマ『キッズ・ウォー3』にも出演していたんですよね。
KOGAさんの名前の「チョッパー」とはベースの奏法の一つである「スラップ奏法」のことで、弦をたたくように激しく演奏するスタイルは彼女の代名詞にもなっています。