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ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト

TOMOMIさん(SCANDAL)、345さん(凛として時雨)、ヒロミ・ヒロヒロさん(tricot)、FチョッパーKOGAさん(Gacharic Spin)、junkoさん(打首獄門同好会)などなど、ロックバンドでベースを担当している女性の方ってたくさんいるんですよね!

ということで今回この記事では、邦楽バンドシーンで活躍している女性ベーシストたちを一挙に紹介していこうと思います!

これからベースを始めようと思っている方にとっては、憧れの存在を見つけられるチャンスかも?

それではさっそく見ていきましょう!

ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト(31〜40)

限界LOVERS2015仙波さとみ(SHOW-YA)

SHOW-YAは80年代のバンドブームをけん引したグループの一つで、女性だけのハードロックバンドとしては先駆的な存在でした。

1987年から始めた女性アーティストのみを集めた野外イベント「NAONのYAON」を企画・主催し、ガールズバンドの認知度を上げました。

もえつきたいのエマニュエル小湊(キノコホテル)

キノコホテル「もえつきたいの」 PVフル  – kinocohotel –
もえつきたいのエマニュエル小湊(キノコホテル)

女性4人組バンド、キノコホテルは、グループサウンズやガレージパンクに着想された楽曲や衣装で注目を集め、現在はさらに複雑な音楽性を展開しています。

ベースのジュリエッタ霧島さんはもともとはジャズミュージシャンで、ウッドベースを弾いていました。

endless藤咲佑(ねごと)

ねごと – endless [Official Music Video]
endless藤咲佑(ねごと)

ねごとのベースコーラスを担当しています。

同バンドでリーダーも務めています。

少女時代にはピアノを9年間習っていました。

大人しい性格をしており、見た目も控えめではありますが、迫力のあるベースの音色を奏でます。

ジレンマ後藤葉子(Ecosystem)

元ecosystemのベーシスト。

バンドが活動中に彼女が体調不良となり復帰は困難になってしまったため、バンドは解散してしまいました。

美しい容貌とクールなプレイが人気でした。

復活を望む声も多く聞かれています。

カセットテープとカッターナイフ安福尚光(みるきーうぇい)

ベースがキラリと光る王道のジャパニーズロックチューンでありながらも普遍的なメッセージ性をはらんでいる特徴的な楽曲に仕上がっています。

みるきーうぇいという名前がとてもかわいらしいのにもかかわらず激しいそのギャップがよいですね。

ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト(41〜50)

ワガママのん(アルステイク)

アルステイク – ワガママ – Music Video
ワガママのん(アルステイク)

2022年3月にファーストアルバム『A』をリリースしたスリーピースバンド、アルステイク。

のんさんは、曲を活かすさりげないフレーズがたまらない、オススメの女性ベーシストです。

適度に動くベースラインが心地よいんですよね。

なかでも『ワガママ』の終盤で聴けるような、ベースの高音域を使ったオブリガートが聴きどころ。

低音に目がいきがちなベースですが、彼女はベースのやわらかい高音の魅力をあらためて気づかせてくれますね!

Blaze彩(WHITE ASH)

WHITE ASH – Blaze [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Blaze彩(WHITE ASH)

4人編成のWHITE ASH。

その中で安定感とグルーヴ感のあるベースを聴かせてくれていた彩さん。

2017年3月に解散したWHITE ASHですが、ボーカルギターののび太さんが、ベースの彩さんと新しいバンドTHE LITTLE BLACKを結成。

またあのサウンドが聴けると楽しんでいた方も多いかと思いますが、その後2024年の1月にこのユニットも解散してしまいました。

バンドが解散してもベースは続けると宣言されている彩さんはFINLANDSサポートベースも務めています。