ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト
TOMOMIさん(SCANDAL)、345さん(凛として時雨)、ヒロミ・ヒロヒロさん(tricot)、FチョッパーKOGAさん(Gacharic Spin)、junkoさん(打首獄門同好会)などなど、ロックバンドでベースを担当している女性の方ってたくさんいるんですよね!
ということで今回この記事では、邦楽バンドシーンで活躍している女性ベーシストたちを一挙に紹介していこうと思います!
これからベースを始めようと思っている方にとっては、憧れの存在を見つけられるチャンスかも?
それではさっそく見ていきましょう!
ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト(11〜20)
RealTOKIE(hea、ex.RIZE)

いろいろなユニットから声がかかるベーシストはやはり柔軟性があり、かつ自分もしっかり持っている人が多いのではないでしょうか。
そんな女性ベーシストの一人にTOKIEさんがいます。
彼女は3人のユニット、HEAに2018年から参加しており、注目されています。
また、他のユニットではまた違った彼女の演奏が聴けるので興味深いですね。
エレキベースもアップライトベースもどちらも演奏し、コーラスも担当するTOKIEさん、いろいろな引出しを持っているに違いありません。
ビューティフル栗本ヒロコ(毛皮のマリーズ)

毛皮のマリーズのオリジナルメンバーとしてベーシストを務めたのが栗本ヒロコさん。
ボーカルの志磨遼平さんやギターの越川和磨さんと同じく和歌山県の出身です。
毛皮のマリーズ在籍時にはロングの黒髪を一つくくりにした姿でステージに立ち、とてもクールなパフォーマンスを披露していました。
バンド内ではコーラスを担当したほか、一部の曲ではメインボーカルも務めていました。
毛皮のマリーズ解散後は、RADWIMPSの野田洋次郎さんのソロプロジェクトであるillionや志磨遼平さんのバンドであるドレスコーズのサポートベーシストとしても活躍しました。
That’s Fantastic!フミ(POLISICS)

POLISICSはテクノポップやニューウェーブの流れを継ぐロックバンドです。
紅一点のベーシスト、フミさんは1999年にギターサポートメンバーとしてPOLYSICSに参加し、2001年から正式メンバーとして活動するにあたり、ベースへ転向しました。
ヤマハSBV-550がトレードマーク。
ベースだけでなくボーカル、プログラミング、ヴォコーダー、曲によってはシンセサイザーも演奏します。
HeroKIYOSHI

名前だけを聞いていると男性なのかなと思ってしまうかもしれませんが、ベーシストのKiyoshiさんは女性です。
子供の頃からピアノを習い、15歳でベースを始めた彼女は5弦ベースをかなりのテクニックで弾き、それだけでなく曲を作り歌うという才能の持ち主。
彼女の曲はベースの多重録音で作られていることが多く、ドラム以外はすべて自分で演奏しているそう。
もちろんベースはお好きなのでしょうが、まずは自分のやりたい表現が先にあり、音楽的なセンスやバックボーンが十分にあふれてこられているという印象が強いです。
あつまれ!パーティーピーポーありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)

ユーモアあふれる歌詞を王道のメロコアサウンドに乗せた楽曲が魅力のロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんのベーシストとして活躍するのが、しばたありぼぼさんです。
彼女はギターのこやまさんと並んでメインボーカルを務めることもあり、キレのいいハイトーンボイスも魅力。
ライブではステージ上を縦横無尽に駆け巡りながらベースを演奏して盛り上げます。
モーニング娘の元メンバーである道重さゆみさんの大ファンとしても知られ、「道重一筋」と書いたピンクのTシャツは彼女のトレードマークですよね。
永遠少女MIYA(ZAZEN BOYS)

ZAZEN BOYSのベーシストを2018年から務めているMIYAさん。
彼女はそれまでは介護職のかたわら、沖縄で夫とユニットを組んでいたそう。
そして子供の面倒を見る必要から、ベースをやめようと思っていた日にZAZEN BOYSから加入の依頼がきたそうです。
すごい運命ですよね。
そしてMVからも彼女が魂を込めてベースを弾いている姿が浮かび上がってきます。
彼女のベースはバンド全体を揺さぶり、前に進めているのがわかりますね。
彼女はこのバンドに必要だったんだとわかります。
ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト(21〜30)
comic jugMARCH(Scars Borough)

ELLEGARDENのドラマーである高橋宏貴さんが2009年結成したバンドScars BoroughのベーシストがMARCHさんです。
もともとはロンドンパンクとテクノが融合したバンドMinimal Huggで活動していました。
ミステリアスな雰囲気を持つ女性ベーシストで、2014年リリースのアルバム『音紋』に収録された『comic jug』では、グイグイとビートを引っ張るベースラインが印象的なんですよね。