【2025】演歌・歌謡界で活躍!美人演歌歌手まとめ
卓越した歌唱力で時に妖艶に、時に可憐に楽曲の魅力を最大限に引き出す女性演歌歌手の中でも、その美貌も含めて人気を博す歌手は多く存在します。
昭和の終りから平成初頭にはアイドル的な人気を誇った演歌歌手を称して「演ドル」なる言葉があったことを、当時を知る方ならご存じでしょう。
こちらの記事では、美人演歌歌手として評判の歌い手をリサーチして紹介しています。
もちろん個人の美的感覚は人それぞれではありますが、昭和の伝説的な歌姫から令和の現在活躍する2000年代生まれの若手まで、さまざまな美人演歌歌手の魅力をこの機会にぜひ知ってくださいね。
【2025】演歌・歌謡界で活躍!美人演歌歌手まとめ(1〜10)
のぞみ酒NEW!杜このみ

北海道札幌市出身の演歌歌手、杜このみさん。
大相撲力士の髙安晃さんの奥様としても有名ですね。
幼少期より民謡の全国大会で優勝を重ねた彼女は、師匠である細川たかしさんに見出され、2013年5月に『三味線わたり鳥』でデビューしました。
本作で第55回日本レコード大賞新人賞を受賞し、その後も2017年の『残んの月』などがヒットしています。
そんな彼女の魅力は、なんといっても民謡仕込みの卓越した歌唱力。
津軽三味線の弾き語りもこなすなど、伝統的な技術と可憐なビジュアルを兼ね備えた実力派です。
舟唄NEW!八代亜紀

熊本県八代市出身で、その美貌とハスキーボイスで一時代を築いた歌姫といえば、やはり八代亜紀さんですよね。
銀座のクラブ歌手を経て1971年にデビューすると、1973年の『なみだ恋』で大ブレイク。
『舟唄』や『雨の慕情』など心に染みる名曲を数多く残しました。
1980年には日本レコード大賞を受賞しましたが、彼女の魅力は演歌だけにとどまりません。
2012年にはジャズアルバム『夜のアルバム』を発売し、画家としてもフランスの「ル・サロン」永久会員になるなどマルチな才能を発揮しました。
2023年12月に惜しまれつつ旅立った八代亜紀さん。
その歌声は演歌好きはもちろん、ジャズやブルースを愛する方にもぜひ聴いてほしいですね。
捨てられてNEW!長山洋子

アイドルから演歌への華麗なる転身を遂げた歌い手といえば、やはり長山洋子さんの名前が挙がるでしょう。
津軽三味線を抱え、りんとした立ち姿で歌う美しき実力派シンガーです。
1984年にアイドルとしてデビューし、カバー曲『ヴィーナス』が大ヒット。
その後、1993年に『蜩』で演歌歌手として再出発し、同年の紅白歌合戦にも初出場を果たしました。
日本有線大賞など数々の受賞歴を持ち、2013年にはニューヨークのカーネギーホールでの公演も成功させています。
民謡でつちかった確かな歌唱力と表現力は、言葉の壁をも超えて支持されていますね。
アイドル時代を知る方はもちろん、本格的な演歌の世界に触れてみたいという方にもぜひ聴いてほしいアーティストですよ。
【2025】演歌・歌謡界で活躍!美人演歌歌手まとめ(11〜20)
天城越えNEW!石川さゆり

変わらぬりんとした美しさと多彩な表現力で輝き続ける石川さゆりさん。
熊本県出身で、演歌の枠にとらわれずジャンルレスに活動する姿はまさに歌謡界の至宝ですね。
1973年にシングル『かくれんぼ』でデビューして以来、『津軽海峡・冬景色』や『天城越え』といった名曲を歌い継いできました。
NHK紅白歌合戦で長年にわたり大晦日のステージを彩り続ける存在感は、圧巻の一言ですよね。
情念の深い演歌から現代的なサウンドまで、進化し続ける歌声は演歌ファンだけでなく、本物の歌に触れたい方にもオススメですよ。
純情レボリューションNEW!藤井香愛

元ギャル雑誌の読者モデルという異色の経歴を持ち、「令和の歌謡歌姫」として注目を集める藤井香愛さん。
安室奈美恵さんなどにあこがれて歌とダンスを磨き、2018年7月にシングル『東京ルージュ』で念願のメジャーデビューを果たしました。
昭和歌謡を現代風によみがえらせた楽曲は、どこか懐かしくも新しい響きを感じさせてくれますよね。
第64回日本レコード大賞で日本作曲家協会選奨を受賞するなど実力も確かで、約2,500名のオーディションを勝ち抜いた努力家でもある彼女。
おしゃれな歌謡ポップスや華やかなパフォーマンスを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
時の川NEW!伍代夏子

東京都渋谷区出身で、あでやかな着物姿と端正な美貌により「美人演歌歌手」として愛されている伍代夏子さん。
数度の改名をへて、1987年に現在の名義で再デビュー曲『戻り川』を発表し、約35万枚の大ヒットを記録しました。
翌1988年には演歌界初となる日本有線大賞などの最優秀新人賞をダブル受賞し、1990年には『忍ぶ雨』で紅白歌合戦への初出場も果たしています。
1999年に杉良太郎さんと結婚し、夫婦で福祉活動に尽力する姿も魅力的ですよね。
しっとりとした女心を歌う王道演歌を得意とし、趣味のカメラで写真展を開くなど多才な一面も持ち合わせています。
また君に恋してるNEW!坂本冬美

和歌山県出身で作曲家、猪俣公章の内弟子として厳しい修業を積み、確かな実力を身につけた坂本冬美さん。
1987年にシングル『あばれ太鼓』でデビューを飾り、同年の新人賞を総なめにする鮮烈な登場を果たしました。
その後も『祝い酒』や『夜桜お七』といった国民的な演歌の名曲を次々と発表、紅白歌合戦には30回以上も出場する常連歌手として知られていますね。
また、忌野清志郎さんらとユニットを組んだり、2024年にはJ-POPカバーアルバム『想いびと』を発売したりと、ジャンルの枠を超えた活動も魅力的です。
日本有線大賞や芸術選奨文部科学大臣新人賞など多くの受賞歴が示すその表現力は、演歌ファンのみならず、心に響く歌声を求めるすべての方の心をつかんで離しません。





