ビー・ジーズ(Bee Gees)の名曲・人気曲
イギリスのギブ3兄弟を中心に結成されたビー・ジーズの楽曲をご紹介します。
1955年から活動を始めており、懐かしく感じる大人の方も多くいらっしゃると思いますが、若い方でも彼らの楽曲を聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?
非常に幅広いシーンに影響を与えた彼らは、アーテイストの殿堂、ロックの殿堂、ボーカルグループの殿堂、ダンスミュージックの殿堂の4つの殿堂入りを果たし「英国の音楽に多大な貢献を行ったアーティスト」に選ばれています。
それでは歴史に名を刻む偉大なアーティスト、ビー・ジーズの楽曲をお聴きください。
ビー・ジーズ(Bee Gees)の名曲・人気曲(21〜30)
Bury Me Down by the RiverBee Gees

1970年にリリースされたアルバム「Cucumber Castle」収録曲でバリーとモーリス・ギブが作った曲ですが、有名なソウル歌手、PPアーノルドも曲をレコーディングしています。
このアルバムのソフトバラードはどれも魂を揺さぶる曲になっています。
Monday’s RainBee Gees

1966年にリリースされた曲です。
古い曲調の中にも彼らの独特な唄い方とメロディーを聴くと、ここからビージーズの歴史が始まったのだという事を感じられずには、いられない名曲です。
なぜか心に残り、才能を感じます。
サタデーナイト・フィーヴァー(Saturday Night Fever)〜モア・ザン・ア・ウーマン(More Than A Woman)Bee Gees

全編にディスコサウンドが流れていた1970年代を代表する音楽映画。
本作はジョン・トラヴォルタの出世作でもあります。
本作は当時のアメリカにおける若者たちの行き場のない怒りや、格差社会が生む歪みなどにも焦点を当てていて、単なるダンス映画だけに終わっていないのが素晴らしいところです。
トラヴォルタとパートナーの女性がコンテストで踊るシーンで使われたビー・ジーズの「モア・ザン・ア・ウーマン」は、甘さとキラキラ感がうまく溶け合った良作。
Rest Your Love On MeBee Gees

1978年にリリースされた彼らのカントリーバラードです。
アメリカのカントリーチャートでは39位に達しました。
彼らの張りのある歌声が、この曲のせつなさや、なつかしさを感じ美しい曲になっています。
ビージーズの曲の中でおすすめです。
若葉のころ(First of May)Bee Gees

1969年にリリースされたビー・ジーズのアルバム「オデッサ」に収録され、シングルカットもされた曲。
日本では、KinKi Kidsのダブル主演で話題になったテレビドラマ「若葉のころ」のテーマ曲として使われ、有名になりました。
とても繊細で優しい作品です。
For Whom The Bell TollsBee Gees

1993年にリリースされたミディアムバラードの曲です。
数々のバラードをリリースしているビージーズですが、この曲はビージーズの新しいサウンドと、彼ららしいサウンドが共存しており、美しい曲になっています。
Islands In The StreamBee Gees

Bee Geesによって書かれた曲で、アメリカのカントリーミュージックのアーティストKenneth RogersとDolly Partonが歌っています。
1983年8月にRogersのアルバム「Eyes That See In The Dark」の最初のシングルとしてリリースされています。
動画はBee Geesが歌唱しているバージョンです。