BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲
BEGINといえば『島人ぬ宝』や『恋しくて』などの名曲がありますが、あなたの好きな曲は何ですか?
メンバー全員が沖縄出身の3人組バンドBEGIN。
彼らのデビューのきっかけは、日本のバンドブームの立役者となったテレビ番組、イカ天こと『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場したことです。
当時、のちのデビュー曲となる『恋しくて』を演奏し大絶賛を浴びました。
同じく沖縄出身の歌手夏川りみさんの『涙そうそう』はBEGINが作曲をしましたが、夏川さんとBEGINは古くからの知り合いで、実は夏川さんのお姉さんとBEGINのメンバーが同級生だそうですよ。
切なさや優しさなどの感情がにじみ出る、BEGINファンの声を元に人気曲をリサーチしました。
ぜひご覧ください!
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BEGINの曲。ビギンの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
沖縄Sunshine DayBEGIN

突き抜けるような青空と心地よい潮風が目に浮かぶ、最高にご機嫌なサマーチューンです。
スカとレゲエを融合させた弾むようなリズムは、聴いているだけで自然に体が動き出しますよね。
この楽曲は、作詞作曲を手掛けたギターの島袋優さんが、故郷で見た友人たちの楽しげな姿から着想を得た作品です。
歌詞からは、雲一つない晴天の下をドライブする開放感や、島のリズムに身を任せて嫌なことを忘れるポジティブな気持ちが伝わってきます。
本作は2025年7月発売の7年ぶりとなるアルバム『太陽』に収録され、石垣島で一発録りされた温かい空気感が魅力です。
夏のドライブはもちろん、気分をリフレッシュしたい時に聴けば、最高のBGMになってくれるはず。
カンカラ三線うむしるむんBEGIN

三線の陽気な音色を聴けば、たちまち心が躍りだす1曲です。
歌詞では三本の弦を家族になぞらえ、お父さんとお母さん、そして子どもたちが仲良くハーモニーを奏でる様子をユーモラスに歌っています。
沖縄の夏祭りエイサーを待ちわびる高揚感や、のどかな暮らしの音まで聞こえてくるようで、聴いているだけで笑顔になりますよね。
この作品は、2002年7月に発売された名盤『ビギンの島唄 – オモトタケオ2』に、『島人ぬ宝』などと並んで収められています。
家族みんなで聴いて陽気な気分になるのはもちろん、三線を始めてみたい方が楽しみながら最初の一歩を踏み出すのにもってこいではないでしょうか。
太陽BEGIN

大切な人を失った深い悲しみから、新たな希望を見いだす力強さに満ちた1曲です。
ライブの照明スタッフや親しい仲間との突然の別れを経験したことが、「彼らこそが自分にとっての太陽だった」という気づきとなり、本作が作られるきっかけとなりました。
神様に文句の一つも言いたくなるほどの悲しみを、ユーモアで笑い飛ばす沖縄らしい精神が、聴く人の心を強く揺さぶります。
デビュー35周年を迎えた2025年3月に公開された作品で、7年ぶりとなるアルバム『太陽』の核にもなっています。
鼓動のようなビートと、ボーカルの比嘉栄昇さん自らが奏でるエレキギターの音色は、バンドの新たな挑戦を象徴しているかのようです。
どうしようもない喪失感に沈む時、この曲はそっと寄り添いながら、明日を照らす光を与えてくれるはずです。
太陽のチルドレンBEGIN

少年時代の夏休みがよみがえるような、どこか懐かしい情景を描いたBEGINの楽曲です。
沖縄の風を感じさせる穏やかなアコースティックサウンドと優しい歌声が、無邪気に駆け回った日々の思い出とピッタリ!
歌詞からは、もし誰もが子どものように純粋な心でいられたら争いなんて起きないのに、という真っすぐな平和への願いがはっきりと想像できます。
この楽曲は1991年3月発売のアルバム『GLIDER』に収録され、のちにベスト盤『BEGIN BEST 1990-2000』にも選ばれた人気曲です。
日々の騒がしさに疲れたとき、本作を聴けば温かく穏やかな気持ちになれますよね!
海の唄BEGIN

故郷の海と満天の星空が目に浮かぶような、BEGINが紡ぐ叙情的なバラードです。
三線の優しい音色と穏やかなボーカルが、心をそっと包み込んでくれます。
大人になる過程で経験する挫折や悲しみを乗り越えた先にある、本当の強さと優しさを教えてくれるようですよね。
この楽曲は1997年5月にシングルとして公開された『Birthday Song』のカップリング曲です。
故郷を離れて頑張る人の心に深く刺さる、明日への希望を信じさせてくれるメッセージが込められています。
少し心が疲れてしまった夜に、本作を聴いて故郷の温かさを感じてみるのもよいかもしれませんね。
三線のはなBEGIN

沖縄の伝統楽器である三線の優しい音色が、心の琴線にそっと触れるBEGINの名曲。
忘れかけていた祖父の形見をきっかけに、家族との温かい記憶や故郷への思いが鮮やかによみがえる、郷愁を誘う歌詞がとても印象的ですよね。
本作は、2006年10月に発売された作品で、映画『涙そうそう』の挿入歌としても多くの人の心に残っているでしょう。
切なくも力強いメロディは、大切な人を思う気持ちをより一層深くしてくれます。
故郷を離れて頑張る人が聴けば、きっと家族の顔が思い浮かぶはず。
心温まるひとときを過ごしたいときにぴったりの1曲ではないでしょうか。
Birthday SongBEGIN

大切な人へ「おめでとう」の気持ちを、まっすぐな言葉で届けてくれる1曲。
誰もが口ずさめるフレーズを軸に、心からの感謝と祝福を伝える歌詞からは、相手を思う温かい愛情が感じられます。
比嘉栄昇さんの思いやりにあふれた歌声と、沖縄の風を思わせる穏やかなメロディが、本作の優しい世界観を色濃く描き出しています。
この楽曲は1997年5月に発売された11枚目のシングルで、テレビ朝日系ドラマ『東京の上海人』のエンディングテーマにも起用されました。
名盤『音楽旅団II』にも収録されています。
家族や友人との誕生会で本作をかければ、お祝いの気持ちがより深く伝わり、その場が幸せな空気に包まれるかもしれませんね。