BON JOVIの代表曲・人気曲~オススメの名曲~
1984年のデビュー以降、リリースした作品はいずれも大ヒットを記録、音楽史に残る売上を打ち立てて、2020年代が過ぎても現役で活動する世界で最も有名なロック・バンドの1つ、BON JOVI。
とくにここ日本ではデビュー初期から高い人気を誇っており、バンドとファンとが深い絆で結ばれていることでも知られています。
今回の記事では、時代をこえて愛され続けるBON JOVIが生み出してきた代表的な楽曲や、新旧の名曲・人気曲を集めてみました。
これからボン・ジョヴィを聴いてみたいという方も、昔は聴いていたという方も、ぜひご覧ください!
もくじ
- BON JOVIの代表曲・人気曲~オススメの名曲~
- Livin’ On A PrayerBon Jovi
- Born To By My BabyBon Jovi
- It’s My LifeBon Jovi
- Have A Nice DayBon Jovi
- You Give Love A Bad NameBon Jovi
- We Weren’t Born To FollowBon Jovi
- Bad MedicineBon Jovi
- Something For The PainBon Jovi
- RunawayBon Jovi
- These DaysBon Jovi
- In These ArmsBon Jovi
- AlwaysBon Jovi
- Someday I’ll Be Saturday NightBon Jovi
- Keep The FaithBon Jovi
- Lay Your Hands On MeBon Jovi
- Bed Of RosesBon Jovi
- Blood on BloodBon Jovi
- Do What You CanBon Jovi
- Tokyo RoadBon Jovi
- When We Were UsBon Jovi
- Because We CanBon Jovi
- Bon JoviBon Jovi
- MisunderstoodBon Jovi
- No ApologiesBon Jovi
- Thank You For Loving MeBon Jovi
- LegendaryBon Jovi
- Lie To MeBon Jovi
- HallelujahBon Jovi
- It’s My LifeBon Jovi
- Say It Isn’t SoBon Jovi
- Christmas Isn’t ChristmasBon Jovi
- I AMBon Jovi
- ボン・ジョヴィ:Thank You, GoodnightBon Jovi
- Living on a prayerBon Jovi
- Living on the playerBon Jovi
- リヴィン・オン・ア・プレイヤー(Livin’ on a Prayer)Bon Jovi
- 禁じられた愛Bon Jovi
- Livin’ On A PlayerBon Jovi
- I’ll Sleep When I’m DeadBon Jovi
- All About Lovin’ YouBon Jovi
- All About Lovin’ YouBon Jovi
- Greatest HitsBon Jovi
- Right Side Of WrongBon Jovi
- BounceBon Jovi
- Superman TonightBon Jovi
- I Wish Everyday Could Be Like ChristmasBon Jovi
- This Ain’t A Love SongBon Jovi
- Without LoveBon Jovi
- Wild Is The WindBon Jovi
- Bon Jovi’s Greatest Hits – Part 1Bon Jovi
- Whole Lot Of Leavin’Bon Jovi
- I’ll Be There For YouBon Jovi
- EverydayBon Jovi
- I’ll Be There For YouBon Jovi
- Never Say GoodbyeBon Jovi
- NoghingBon Jovi
- The DistanceBon Jovi
- You Had Me From HelloBon Jovi
- SummertimeBon Jovi
- This Ain’t A Love SongBon Jovi
- Living ProofBon Jovi
- This House Is Not For SaleBon Jovi
- Livin’ On A Prayer & You Give Love A Bad NameBon Jovi
- Please Come Home For ChristmasBon Jovi
- Livin’ On a PrayerBon Jovi
- One Wild NightBon Jovi
- It’s My Life (TuneSquad Bootleg)Bon Jovi
- (You Want To) Make A MemoryBon Jovi
- New Year’s DayBon Jovi
- Wanted Dead Or AliveBon Jovi
BON JOVIの代表曲・人気曲~オススメの名曲~(1〜20)
Livin’ On A PrayerBon Jovi

ボン・ジョヴィといえばこの曲、といっても過言ではないくらいに有名な名曲です!
まるで人がしゃべっているような効果を楽器の音に加える、トーキング・モジュレーターというエフェクターを使ったイントロのリフを聴けば、ああこの曲かとほとんどの方が納得されるはず。
1986年にリリースされた大ヒットアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』の先行シングルとして発表、以降は彼らの代名詞的な曲の一つとして、ボン・ジョヴィを熱心に聴いているわけではないというリスナー層にも浸透しているクラシックなナンバーです。
80年代といえば派手でバブリーなイメージも強いですが、この楽曲のテーマは労働者階級を生きる貧しい恋人たちを軸とした物語。
歌詞まで読み込んでいないという方も多いでしょうから、この機会にぜひ和訳などで楽曲の持つ深い意味に触れてみてくださいね。
Born To By My BabyBon Jovi

ジョン・ボン・ジョヴィさんによるシャウトのような景気のいいカウント、ナナナナのコーラスで始まるストレートな王道のナンバー!
歴史的なヒット作『ニュージャージー』に収録、セカンド・シングルとしてもリリースされて各国でヒットを記録しています。
ストレートなラブソングでありながら、厳しい現実の生活を生きる男性の、恋人の対する純粋すぎるとも思える心情が描かれています。
80年代の彼らはど派手なイメージですし、MVの強みを最大限生かした映像作品も多いですが、この曲に関しては録音風景を撮影したMV作品となっており、途中でメンバー同士の会話が含まれるなど、他のMVとは一線を画したものとなっているのが特徴ですね。
It’s My LifeBon Jovi

2000年代のボン・ジョヴィの新たな幕開けを告げる名曲であり、各国でヒットを記録して彼らの人気の健在ぶりを示したのがこの『イッツ・マイ・ライフ』です。
冒頭のリフではトーキング・モジュレーターが使われ、歌詞には『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』で歌われたトミーとジーナが再登場するということもあり、2000年代版の『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』とも呼ばれておりますね。
往年のボン・ジョヴィらしさが詰まった文句なしの名曲と言えますが、全体的にタイトかつヘビーな音作りとなっているところは、1990年代という激動の時代をへた彼らだからこそと言えるのではないでしょうか。
移ろいやすい音楽業界の中で、いくつものブームが過ぎ去り、それでも「これが俺の人生だ」と言い切ってくれるボン・ジョヴィのメッセージが、聴く人の背中を力強く押してくれますよ。
Have A Nice DayBon Jovi

2005年にリリースされ、全米チャートで2位を記録、日本を含む各国でチャート初登場1位を記録したアルバム『ハヴ・ア・ナイス・デイ』の表題曲です。
ラフなギターのバッキングから始まり、ぶれない信念を感じさせるジョン・ボン・ジョヴィさんのボーカルが聴こえた瞬間に、リスナーは安定のボン・ジョヴィ・サウンドへと誘われます。
伸びやかな広がりを見せるシンガロング必至のサビ、熱い熱いギター・ソロ……細かい説明を付け加えるのも野暮なくらいに、完成された王道のボン・ジョヴィ・ナンバーですよね。
大胆な変化を繰り返すようなタイプのバンドではないからこそ、自らの王道を軸としながら名曲を生み出し続ける彼らのすごみを感じさせる、まさに「らしさ」の詰まった名曲ですよ。
You Give Love A Bad NameBon Jovi

問答無用、世界中で2,800万枚を売り上げたという名作、サード・アルバムの『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』の先行シングル第一弾としてリリースされた楽曲です。
日本のファンにとっては、邦題の『禁じられた愛』というタイトルの方が知られているかもしれませんね。
『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』と並ぶくらいに有名なボン・ジョヴィの代表曲であり、ロック・バンドとしてのボン・ジョヴィの魅力が詰め込まれた最高にカッコいいナンバーです。
ちなみに、この曲の共作者としてクレジットされているソングライターであり音楽プロデューサーのデズモンド・チャイルドさんは、エアロスミスやキッスの名曲、さらにはあのリッキー・マーティンさんの『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』を共作しているという経歴の持ち主。
才能ある音楽人がタッグを組んで生まれた、歴史に残る名曲なのだと言えましょう。
We Weren’t Born To FollowBon Jovi

この曲でBON JOVIを知った、という方は30代以下の方であれば多いかもしれませんね。
2009年にリリースされ、本国アメリカのみならずここ日本においてもチャート1位を記録したアルバム『The Circle』の先行シングルにして、オープニングを飾る爽快なナンバーです。
ヘビーメタル由来のハードさは感じられず、聴いていてホッとするような温かみと包容力を兼ね備えた、大人の余裕を感じられるポップなアメリカン・ロック。
とても聴きやすく、洋楽初心者であってもすんなり聴けるはずです。
同時に「私たちは従うために生まれてきたんじゃない」といったような意味合いのタイトルからもわかる通り、現実の困難に直面し、それでもなお戦い続ける人々を鼓舞するような歌詞の深い意味について知ると、この曲がまた違った形で聴こえてくるのではないでしょうか。