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BON JOVIの代表曲・人気曲~オススメの名曲~

1984年のデビュー以降、リリースした作品はいずれも大ヒットを記録、音楽史に残る売上を打ち立てて、2020年代が過ぎても現役で活動する世界で最も有名なロック・バンドの1つ、BON JOVI。

とくにここ日本ではデビュー初期から高い人気を誇っており、バンドとファンとが深い絆で結ばれていることでも知られています。

今回の記事では、時代をこえて愛され続けるBON JOVIが生み出してきた代表的な楽曲や、新旧の名曲・人気曲を集めてみました。

これからボン・ジョヴィを聴いてみたいという方も、昔は聴いていたという方も、ぜひご覧ください!

BON JOVIの代表曲・人気曲~オススメの名曲~(1〜20)

Do What You CanBon Jovi

15thアルバム『2020』に収録された、爽やかなギターフレーズのイントロが印象的な楽曲。

2020年に世界的な問題となったコロナパンデミックや黒人差別というニュースを受けたことからアルバムに収録されたナンバーの一つで、疾走感のあるビートとどこか憂いを感じるメロディーが複雑な世界情勢を感じさせますよね。

現状を理解しつつも、今なにができるのかを問うメッセージは、暗くよどんだ空気に包まれた世界中を照らしてくれるのではないでしょうか。

ロックの持つパワーを多くの人に感じてもらえるような、ポジティブなロックナンバーです。

Bed Of RosesBon Jovi

Bon Jovi – Bed Of Roses (Official Music Video)
Bed Of RosesBon Jovi

1990年代のボン・ジョヴィはオリジナル・アルバムとしては2枚の作品しか出していませんから、この時代の彼らの音源はある意味貴重と言えますよね。

グランジ旋風が吹き荒れた1992年にリリースされ、全米で200万枚を売り上げた『キープ・ザ・フェイス』に収録された珠玉の名バラードをご紹介します。

6分をこえる長尺な楽曲で、叙情的なピアノと熱いギター、抑揚を利かせたボーカルの素晴らしさが際立つ、ドラマティックな音作りで魅せる名曲です。

フロントマンのジョン・ボン・ジョヴィさんのパーソナルな面が色濃く反映されており、情熱的なラブソングのようであり、ロックスターとしての複雑な心情もうかがい知れるような、思わず深掘りしてしまいたくなる歌詞も印象的ですね。

Blood on BloodBon Jovi

シングル・カットされた曲というわけではありませんが、ライブでは定番の人気曲であり、スタジアムにおける観客の合唱が目に浮かぶような、アンセミックな最高のナンバー!

多くの名曲がずらりと並ぶ、名盤『ニュージャージー』に収録されており、6分をこえる大作ながらも起承転結を踏まえた見事な楽曲展開のおかげで、飽きることなく聴き通せるのが素晴らしい。

彼らの曲作りのうまさ、メロディーメイカーとしての才能に圧倒させられますね。

子ども時代に生まれた友情の大切さと、大人になってからもそれは永遠に変わらないんだと歌った歌詞も相まって、ジョン・ボン・ジョヴィさんとリッチー・サンボラさんによるボーカルの掛け合いを聴けば、思わず胸が熱くなることまちがいなし!

Tokyo RoadBon Jovi

Bon Jovi – ” Tokyo Road ” ’85 (Rare Live Video) HD
Tokyo RoadBon Jovi

デビュー10周年を記念したベストアルバム『Cross Road 〜The Best Of Bon Jovi』に日本盤トラックとして収録されている楽曲。

日本人なら誰でも知っているであろう歌曲『さくらさくら』から始めることからも、日本のファンへの愛を感じますよね。

ボン・ジョヴィらしいアメリカンハードロック全開のサウンドやキャッチーなサビなど、日本限定ではもったいないと感じてしまう良質なロックサウンドが楽しめるのではないでしょうか。

あまりボン・ジョヴィを知らないリスナーの入門編としてもオススメな、バンドのメンタリティーが感じられるナンバーです。

When We Were UsBon Jovi

長年苦楽をともにしたオリジナル・メンバーのギタリスト、リッチー・サンボラさんが脱退してからは初となったアルバム『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』。

2016年にリリースされて、全米チャートで1位を記録するなど変わらぬ人気ぶりを証明しました。

この作品は2018年に新バージョンとしてリイシューされ、追加となった新曲がこの『When We Were Us』です。

同年にロックの殿堂入りが発表されたことをうけて制作された楽曲でもあり、ボン・ジョヴィらしい誰もが歌えるメロディと、バンド自身のことを歌ったという歌詞が感動的なアンセムとなっておりますよ。