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パン食い競争をアレンジ!楽しく盛り上がるおもしろアイデアを一挙紹介

運動会で昔から定番で人気のパン食い競走。

コースの途中にパンがつるされていて、手を使わず口でくわえてゴールまで走るというユニークな競技ですよね。

しかし「どうせやるなら独自のアレンジを加えてさらに盛り上がるものにしたい!」そんなニーズに応えるため、この記事ではパン食い競走のアレンジを紹介していきます。

ルール上のアレンジ、パンのつるし方のアレンジ、さらにパン以外のものをつるすアイデアの3つの視点でアイデアを集めましたので、ぜひ参考にしてください。

ルールのアレンジ(1〜20)

その場で全部食べるまで進めない

その場で全部食べるまで進めない

パン食い競走と言えば、手を使わずにパンをくわえた状態で走っていく様子が特徴的ですよね。

そんな当たり前をくつがえすのが「パンを全部食べるまでゴールに向かえない」というアレンジです。

どんなパンが出てくるかはスタートしてからのお楽しみ。

もし食パンがでてきたら……バターなどを何も塗らず、飲み物もなしで完食するのはちょっと大変そうです。

もし大きめの菓子パンだったら?

食パンよりは美味しく食べられそうですが、その分時間がかかりそう。

どんなパンが出てくるかドキドキしながら走るのできっといつものパン食い競走より盛り上がりますよ!

つるし方のアレンジ(1〜20)

パンをひと口分だけつるす

大きいパンをダイナミックにほおばるのを見るのも楽しいでしょうか、見えないくらい小さいパンを食べるのも面白いです。

もし地域の体育祭なら老眼で見えない人もたくさん出てくるかもしれません。

そして意外さにみんなが見ていて面白いと思うのではないでしょうか。

それに一口だけなので、こぼしたり落としたりもなく競技が進められそうという利点もあります。

いつものパターンに飽きてきたら、ためしにいろいろな方法にトライしてみてくださいね。

パンの数を少なくする

パンの数を少なくする

定番のパン食い競走を簡単におもしろくできるのが、パンの数を少なくするアレンジです。

つるされたパンが少なければ、スタートの時点で何とか自分がパンを取り逃がさないようにとみんなが一生懸命になるので、競技が白熱するのは間違いなし!

パンを一つだけにしてしまうというのもユニークでおもしろいので、普通のパン食い競走に飽きてしまった方は一度挑戦してみはいかがでしょうか。

ジャンプしないと取れない高さにつるす

ジャンプしないと取れない高さにつるす

大体口の位置にパンがつるしてあることが多いパン食い競争ですが、こちらはかなり位置が高く、飛び上がらないと取れない位置につるしておくアレンジ案です。

あまり不公平がないように、身長差がないメンバーでの競争が望ましいでしょう。

飛び跳ねてもどうしても届かない場合は、同じチームの人に肩車をしてもらうなどの特別ルールがあってもいいかもしれません。

ただし、自力ジャンプより得点は低くなるなど、逆ハンデをつけてもいいですね。

パンをつるす高さによって得点を変える

パンをつるす高さによって得点を変える

パンをくわえてゴールにたどり着いた順番を競うパン食い競走に、得点制を取り入れるアレンジはいかがでしょうか。

パンをつるす高さを変えておき、高い所にあるパンほど高得点に設定しておきます。

そのパンの得点とゴールの着順を総合して順位を決めます。

時間をかけて高得点のパンを狙うのか、簡単に届くパンを取って素早くゴールを目指すのか、それぞれの駆け引きも楽しくなりそうですね。

パンをさまざまな高さに配置する関係で、手でパンをつかみ取る形がオススメです。

この内容だと口を使わないので、衛生的にも安心です。

パン以外の食べ物にする(1〜20)

パン食い競走のアレンジといえば、パンのつるし方やルールの変更のほかに「パン以外のものをつるす」というのもお手軽でオススメです。

形状によっては難易度も上げられるほか、取ったものはそのまま景品になるので、予算の範囲内で参加者に合わせて選んでみましょう。

ここではいくつか、パンの代わりにつるすオススメの物を紹介していいますね。

おもちゃ

生もので衛生管理もしづらいパンでなくても、いわゆるパン食い競争は楽しめます。

たとえば小さいぬいぐるみやアヒルのおもちゃなど小さくて袋に入れられるものならパンの代わりに使えるので、ぜひ試してみてください。

子供がするパン食い競争なら案外そんな品物のほうが喜ばれるかもしれません。

そしてもらった後に楽しめるのもポイントが高いですよね。

ぜひ参加する人の喜びそうな品物を探して入れてみてください。

100均商品などでもいいかもしれません。