【2025】パンにまつわる歌まとめ
朝食に欠かせないパンは、意外にも音楽の中でも多くの楽曲に登場し、愛されてきました。
子どもたちが大好きなメロンパンやカレーパンの数え歌から、童謡の中に出てくる懐かしいパンの描写、そしてJ-POPまで、パンにまつわる歌は世代を超えて親しまれています。
この記事では、思わず口ずさみたくなるパンの歌、パンを通じて描かれる温かな気持ちや楽しい思い出が詰まった楽曲をご紹介します。
パンを焼く香ばしい香りのように、心温まる曲の数々をお楽しみください。
- 【2025】料理にまつわる歌。おすすめの名曲まとめ【邦楽】
- 【食べ物の歌】食べ物の名前が使われている人気曲・邦楽
- 【ご飯の歌】食べ物が歌詞に登場する楽曲をピックアップ!
- 【2025】お菓子・スイーツの曲。聴くと食べたくなる甘いスイーツソング
- アンパンマンの人気曲ランキング【2025】
- 食べ物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 子供におすすめの夏ソング。J-POP・邦楽の人気ソング【2025】
- 童謡の人気曲ランキング【2025】
- 【2025】感謝を歌った明るい曲。ありがとうが伝わる曲まとめ【J-POP】
- 【2025】プレゼントを歌ったJ-POPの名曲・人気曲まとめ【邦楽】
- カレーを歌った名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】アカペラで歌いやすい・歌ってみたいJ-POPを厳選!
- 【盛り上がる】カラオケで歌いたい人気電波ソングまとめ【2025】
【2025】パンにまつわる歌まとめ(1〜10)
パンのうたNEW!山崎くるみ

パンがくれる、あのわくわくした気持ち。
そんな日常の小さな幸せを歌にしたのが、シンガーソングライター山崎くるみさんの一曲です。
食卓に並んだパンを前にしたときの楽しさや、そのおいしさを、ユーモアあふれる素朴な言葉で描いています。
山崎さんの優しく透明感のある歌声が軽やかなメロディーと合わさって、聴いているだけで心がぽかぽかと温かくなるような気持ちにさせてくれますよね。
本作は2019年にミュージックビデオとして公開された作品で、同年6月には三重県の小学校で子どもたちと一緒に歌われたという素敵なエピソードもあります。
パンを通じて人と人がつながる、そんな光景が目に浮かぶようです。
家族で朝食を囲む時間や、休日の昼下がりにパンを片手に聴いてみてください。
子どもから大人まで、誰もが笑顔になれる優しい魅力が詰まったポップ・チューンです。
やきそばパンNEW!川本真琴

日常の一コマを切り取ったような情景を、唯一無二のポップセンスで描き出す川本真琴さんのナンバーです。
めまぐるしく展開する早口の言葉遊びと、一度聴いたら耳から離れないキャッチーなメロディがとにかく魅力的ですよね。
この楽曲は、1997年6月に発売されミリオンセラーを記録したデビューアルバム『川本真琴』に収録されています。
本作はアニメ『るろうに剣心』の主題歌なども収められ、オリコンチャート1位を獲得した名盤として知られています。
慌ただしい日常の中にある小さな幸せや切なさを感じたい時に聴けば、思わず心が軽やかになるかもしれません。
90年代J-POPのきらめきに触れたい方におすすめしたい一曲です。
パンNEW!花澤香菜

パンへの愛が爆発した、とてもユニークな作品じゃないでしょうか!
声優の花澤香菜さんが歌うこちらの楽曲は、在日ファンクとのコラボによるグルーヴィーなサウンドが最高に楽しいナンバー。
花澤さんの大好物だというパンをテーマに、聴いているだけで元気が出てくるようなポップな曲調に仕上がっています。
歌詞に注目すると、パンを食べることで得られるカロリーが勇気の源となり、大切な人を助けに行く前のエネルギーになる様子がユーモラスに描かれています。
本作は2019年2月に発売された名盤『ココベース』に収録。
何かを頑張りたい日の朝、パンを片手に聴けば、きっと素晴らしい一日が始まりますよ!
【2025】パンにまつわる歌まとめ(11〜20)
ロシヤのパンNEW!たま

唯一無二の音楽性で異彩を放ったバンド、たま。
彼らが手がけた異国のパンを題材にした楽曲は、少し背徳的で不思議な魅力に満ちています。
エキゾチックなメロディーにのせて、知久寿焼さんの少年のような歌声が展開。
童謡のような懐かしさがありながら、どこか聴く者をざわつかせる不穏な空気がただよっています。
本作はパンを、思春期に芽生える未知なるものへの好奇心や憧れの象徴として描いているかのようですよね。
1990年7月発表のアルバム『さんだる』に収録された一曲で、テレビ番組『イカ天』で披露されたことでも知られています。
甘く優しいだけではない、パンの奥深い物語性に触れたい方にぴったりです。
想像力をかき立てられるシュールな世界観を、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
かにぱんのうたNEW!三立製菓

かにの形をしたパンを前に、どこからちぎって食べようか、わくわくした経験はありませんか?
三立製菓が公式でリリースした一曲は、そんなパンを食べるときの純粋な楽しさを思い出させてくれる歌です。
みんなで分け合って食べる様子が目に浮かぶようで、聴いているだけで心が温かくなりますよね。
このパンが卵アレルギーに配慮して作られていることを知ると、みんなで一緒に楽しんでほしいという作り手の優しい思いが、より一層伝わってきます。
本作は2010年に、同社のロングセラー商品のプロモーションソングとして制作された作品です。
お子さんとおやつの時間に歌ったり、家族みんなでパンを囲むときに聴いたりするのも素敵ですね。
ぜひこの歌を口ずさみながら、楽しいおやつタイムを過ごしてみてくださいね!
パンの耳NEW!天童よしみ

夢を追いかける人の切実な思いを描いた、演歌歌手・天童よしみさんのドラマティックな一曲。
本作は、売れない歌手が厳しい現実の中、いつかスターになる日を夢見る物語が歌われています。
スナックのマスターがくれた、サンドウィッチの切れはしを揚げたパンが、主人公の悔しさや空腹だけでなく、決して諦めない未来への誓いを象徴しているようで胸が熱くなりますよね!
天童さんの魂のこもった歌声が、聴く人の心に深く響きます。
この楽曲は2011年7月に『東京シャボン玉』とのカップリングで発売されたシングルです。
今、目標に向かって頑張っているけれど、少し心が折れそうになっているあなたに聴いてほしいです。
きっと主人公の強い気持ちに共感して、明日への力をもらえますよ!
パンを焼くNEW!山崎まさよし

ブルースロックで知られる山崎まさよしさんの、不器用ながらも温かい愛情が詰まったナンバーです。
1996年4月に発売されたアルバム『アレルギーの特効薬』に収録されている本作は、大切な人のためにパンを焼く日常のワンシーンを切り取っています。
顔を粉で真っ白にしながら生地をこねる姿から伝わる「好きならしょうがない」という素朴な想いが、聴く人の心を優しく包み込みますよね。
この楽曲は複数のライブ盤にも音源が収められている定番曲で、ライブでは観客との早口言葉の掛け合いで盛り上がるそうです。
スタジオ盤のほっこり感と、ライブでのユーモラスな表情とのコントラストが絶妙な、心温まるポップチューンです。