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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】

1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。

ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。

「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。

そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。

パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(21〜30)

The BreaksKurtis Blow

クルティス・ブロウさんが1980年にリリースした楽曲は、ヒップホップ文化の象徴的な作品です。

「break」という言葉を84回も繰り返すユニークな歌詞構成で、人生の挑戦やトラブルへの対応を表現しています。

ファンクとディスコの要素を取り入れた独自のサウンドは、クラブやライブパフォーマンスで観客との一体感を生み出します。

この曲は、Billboard Hot 100で87位、R&Bチャートで4位を記録し、ヒップホップのメインストリーム進出に貢献しました。

本作は、ビデオゲームやサンプリングでも広く使用され、ブレイクダンスの定番曲としても愛され続けています。

リズミカルな曲調と力強いメッセージは、ダンスを楽しむ人々の心を掴んで離しません。

The WitchThe Bamboos

オーストラリアのソウル・バンド、ザ・バンブース。

伝統的なソウル・ファンク・ミュージックを主体としたサウンドで知られており、2000年代から活躍し続けています。

そんな彼らの作品のなかで、名曲と名高い作品がこちらの『The Witch』。

基本的にはギターとドラムで、サビや一部のパートで管楽器やキーボードが入る構成です。

そのためサビで大技を見せる、パワームーブのブレイクダンスと相性が良いと思います。

ぜひチェックしてみてください。

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(31〜40)

The MexicanBabe Ruth

ブレイクダンスで使用されるBGMのほとんどは、ファンク・ミュージックやヒップホップです。

これらのジャンルはアップテンポなジャンルが多いため、重宝されるのですが、もちろん例外も存在します。

その例外のなかでも特に有名な作品が、こちらの『The Mexican』。

ベーブ・ルースというブルース・ロックのバンドの名曲で、ラテン・テイストのメロディーにブルースとファンクをミックスさせた独特のメロディーに仕上げられた名曲です。

Ain’t Got Time To Waste feat. YZAiM

ファンキーなエレクトロ・ミュージックとヒップホップを組み合わせた音楽性で高い評価を集める、イギリス出身のミュージシャン、エイムさん。

オールドスクールのヒップホップの良さと現代的なサウンドをファンク調にまとめることが多い彼ですが、こちらの『Ain’t Got Time To Waste feat. YZ』はそんな彼の魅力を詰めこんだ1曲に仕上げられています。

落ち着いたヒップホップですが、ボルテージはしっかりと高いので、ブレイクダンスとの相性はバツグンです。

It Takes TwoRob Base & DJ E-Z Rock

Rob Base & DJ EZ Rock – It Takes Two (Official Video)
It Takes TwoRob Base & DJ E-Z Rock

イントロがいい感じです!

どちらかというと、ショウケース向けですかね。

ブレイクビーツもど定番の曲が使われているので、踊りやすい1曲だと思います。

そこまで知名度が高くないので、悪目立ちすることもありませんよ。

もちろん知っている人はちゃんと知っている名曲なんですけどね!

ど定番までは行かないので、そういう曲を探している人にはオススメです。

RockitHerbie Hancock

バラエティ番組でもおなじみの1曲、定番曲に共通して言えるのはイントロが独創的でかっこいいんですよね。

この曲もそのひとつです。

ご存じのかたも多いかと思いますが、ハービー・ハンコックはジャズシーンで活躍していたミュージシャンです。

そんな彼がスクラッチやサンプリングなど、その後は普遍的なヒップホップの表現技法となる技術を真っ先に取り入れた名曲です。

イントロのワンバースだけが独り歩きしていますが、それ以降が都会的で本当にかっこいいんところなんですよ。

Dancing MachineThe Jackson 5

印象的なイントロがあるので、ショーケースなどにももってこいですよ!

マイケル・ジャクソンが若い頃の作品なので、声が高く中性的です。

ファンクを選ぶとどうしてもジェームス・ブラウンのような曲は雰囲気が男臭くなりがちなのですが、この曲は女性ダンサー向けでも使いたいですね。

わりとスローテンポなので、まだ早く体が動かせない初心者の方でも挑戦しやすいかもしれません!

上級者の方はDJに頼んで速いテンポにしてもらいましょう!