【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】
1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。
ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。
「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。
そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。
パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(21〜40)
It’s Just BegunThe Jimmy Castor Bunch

ジミー・キャスターさんを中心に結成された6人組のファンクバンド、ジミー・キャスター・バンチ。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーやジェームズ・ブラウンさんらとともに、1970年代のファンク・ミュージックを盛り上げた代表的なバンドの1人で、世界的な人気を集めました。
現在においては頻繁にサンプリングされる偉大なバンドとして知られており、こちらの『It’s Just Begun』はブレイクダンスの定番のBGMとして人気を集めています。
BegginMadcon

ブレイクダンスはMCバトルと同じように、オールドスクールの名曲が使用されやすい傾向にあります。
誰もが知っていて盛り上がれるという部分に焦点を当てているため、オールドスクールが重宝されるのですが、こちらの『Beggin』はその中でも比較的、新しい部類のブレイクダンスの定番として知られています。
歌っているのは、1990年代から活躍しているラッパーのマッドコンさんです。
2010年代の作品ですが、オールドスクールを意識したノリの良いサウンドが非常に印象的です。
It Takes TwoRob Base & DJ E-Z Rock

イントロがいい感じです!
どちらかというと、ショウケース向けですかね。
ブレイクビーツもど定番の曲が使われているので、踊りやすい1曲だと思います。
そこまで知名度が高くないので、悪目立ちすることもありませんよ。
もちろん知っている人はちゃんと知っている名曲なんですけどね!
ど定番までは行かないので、そういう曲を探している人にはオススメです。
Flesh FailuresJulie Driscoll, Brian Auger & The Trinity

女優としても活躍していたイギリスの歌手、ジュリーティペッツさんと、プログレッシヴ・ロックやアート・ロックの代表的な存在として人気を集めたイングランドのバンド、ブライアン・オーガー・アンド・ザ・トリニティーによる楽曲、『Flesh Failures』。
この曲はブレイクダンスの定番として知られているのですが、ダンスのBGMには珍しく非常にアンニュイな雰囲気に仕上げられています。
この曲をおどりこなせるようになれば、上級者ではないでしょうか?
Ain’t Got Time To Waste feat. YZAiM

ファンキーなエレクトロ・ミュージックとヒップホップを組み合わせた音楽性で高い評価を集める、イギリス出身のミュージシャン、エイムさん。
オールドスクールのヒップホップの良さと現代的なサウンドをファンク調にまとめることが多い彼ですが、こちらの『Ain’t Got Time To Waste feat. YZ』はそんな彼の魅力を詰めこんだ1曲に仕上げられています。
落ち着いたヒップホップですが、ボルテージはしっかりと高いので、ブレイクダンスとの相性はバツグンです。