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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】

1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。

ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。

「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。

そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。

パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(31〜40)

Hippy Skippy Moon StrutMighty Show Stoppers

めちゃくちゃカッコイイ、ディープファンク!

整ったブレイクビーツ、というかグルーヴィーなドラミングがダンサーウケ間違いなしですよ。

ギターのサウンドも渋いですよね。

音ハメできそうなフレーズも多いのも、おどりやすいポイントなのではないでしょうか?

音の出方も整っているので、この音源なら幅広い会場で使用できると思います。

Think (About It)Lyn Collins

ジェームス・ブラウンさんに「女性の説教者」と呼ばれたアメリカ出身の歌手、リン・コリンズさんの楽曲です。

この曲で聴ける「Yeah! Woo!」という掛け声とドラム。

実はこれこそが、後のヒップホップやダンスミュージックの運命を変えた楽曲なのですね。

世界で最もサンプリングされた音源の一つと言われ、今もなお無数のヒット曲にその魂を吹き込んでいます。

この曲を聴けば「あの曲のカッコよさの秘密はこれだったのか」と、音楽の新たな扉が開くはず。

時代を超えて愛されるビートに、体を揺らしたくなること間違いなしですよ。

Apache (Grandmaster Flash Mix)Incredible Bongo Band

ボンゴとブラスがさえ渡る、ファンキーナンバー。

映画や海外ドラマでピックアップされているのでご存じのかたも多いかと思われます。

ハメれそうなポイントが多いので、とても使いやすい1曲だと思います。

こちらのバージョンはグランドマスター・フラッシュによるリミックス音源です。

彼はヒップホップの初期から活動を続けてきたシーンのレジェンドのような存在。

スクラッチやジャグリング、サンプリング……。

さまざまな技法を使って新しい作品を生み出します。

この曲も荒削りに聞こえますが、同じレコードを2枚使って交互に再生し、延々とグルーヴが途切れぬように、人力でリズムパートをループしています。

How GeeBlack Machine

ダンサーの方なら一度は聴いたことはあるハズ!

というか、一度や二度ではないハズですよね。

イントロのフレーズって重要だと思うんですよ、DJがカットインすると思うのですが、あの瞬間、特徴的なフレーズが鳴ってきたり、アンセムがかかると湧きますよね!

この曲はファンクです。

まだブレイクビーツという概念が作られる前の時代のもので、このグルーヴは本物のブレイクスなのです。

Set It OffBig Daddy Kane

これはブレイキンのど定番!

踊りやすいですね。

よくフロアで流れています。

オールドスクールな1曲なので、パキッと硬派にいきたい人はオススメです。

ビッグ・ダディ・ケインの曲は他にも人気のものが多くありますが、僕はこの曲がシンプルに踊りやすい1曲だと思ってます。

ヘビー・ユースもできる渋みのあるヒップホップ。

普段から練習に使ってもいいかもしれませんね!

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(41〜50)

Let The Sunshine InJames Last

ドイツの作曲家、ジェームス・ラストさん。

イージーリスニングやビッグバンドといったジャンルで有名な作曲家で、現在でも多くの音楽プロデューサーにリミックスされるなど、根強い人気を持ちます。

そんな彼の名曲として名高いこちらの『Let The Sunshine In』は1972年にリリースされた作品で、ビッグバンドとファンク・ミュージックを組み合わせたような音楽性にまとめられています。

単調ですが、それゆえにおどりやすさはバツグンでしょう。

練習用のBGMにはもってこいの作品です!

Full Moon feat. CommonArmand Van Helden

スピード・ガラージュ、ハウス・ミュージック、ヒップホップなど幅広い音楽性で知られる、アメリカ出身の音楽プロデューサー、アーマンド・ヴァン・ヘルデンさん。

非常にキャッチーな曲が多く、彼の曲はブレイクダンスの現場でも耳にすることが多いでしょう。

そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたい作品が、こちらの『Full Moon feat. Common』。

ヒップホップとハウス・ミュージックをミックスさせ、そこにファンクのエッセンスを加えた個性的な楽曲です。