【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】
1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。
ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。
「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。
そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。
パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(71〜80)
Funkier Than a Mosquito’s TweeterNina Simone

ファンクとソウルの粋を極めた楽曲が、こちらの1974年発表のニーナ・シモンさんのヒット曲です。
虚偽と偽善を痛烈に批判する歌詞と、ソウル、ファンク、ジャズを融合させた独特のサウンドが特徴的ですね。
プロデューサーのアラン・トゥーサンさんによる巧みな楽器の使い方も光っています。
本作は、アルバム『It Is Finished』に収録されており、リリース当初から大きな反響を呼びました。
実はブレイクダンスでも使われる名曲で、パリオリンピック2024でも使用されるなど、今なお多くのファンに愛され続けています。
力強いメッセージと独自の表現力が詰まった本作は、社会的な意識の高い方にぜひオススメしたい一曲です。
Get On The Good FootJames Brown

JBの曲を紹介しだすとキリがないのですが、この曲も使いやすい人気曲です。
Pt1、Pt2とあるので純粋に長尺で使いやすく仕上げられています。
この曲は大きな音で爆音で出したほうが盛り上がるタイプですね、あまり小さな会場ではオススメできません。
音源のバランスが昔のものなので、音が少々軽くリズムが今一歩鮮明になりません。
Planet RockAfrika Bambaataa

ヒップホップの始祖、アフリカ・バンバータ。
彼らはヒップホップのルールを作った偉人なのですが、そこに含まれるブレイクダンスが後のこのカルチャーのきっかけとして知られています。
とまぁ、語らずともご存じのかたも多いですよね。
プラネット・ロック!
まさに宇宙と交信しているようなサウンド。
もうほとんど、ファンクはもちろんハウスミュージックやテクノ、80年代初期からクロスオーバーしすぎてて凄まじい雰囲気です。
オールドスクールおじさんが喜び暴れだす名曲。
The Learning (Burn) ft Big Noyd & Vita [JAY-Z Diss]Mobb Deep
![The Learning (Burn) ft Big Noyd & Vita [JAY-Z Diss]Mobb Deep](https://i.ytimg.com/vi/rM9eaRfnTa8/hqdefault.jpg)
低いドープな声が魅力的なデュオ、モブ・ディープ。
こちらもかなり渋いムードで踊るのは向いていると思います。
男女混合でコーラスがあるので、ダンサーも同じようなシュチュエーションで踊れたら調和するかもしれないですね!
オールドスクールヒップホップ好きが集まるイベントにはもってこいな1曲です。
音数が少なく、はっきりとしたリズムが捉えにくいかもしれないので、そこだけは注意してください。
おわりに
ブレイクダンスの曲選びは、リズムやビート、そして自分のスタイルとの相性が大切です。
有名なブレイキンの音楽から新しい発見まで、今回ご紹介した楽曲があなたのダンスライフを豊かにするきっかけになれば幸いです。
お気に入りの一曲を見つけて、自由に身体を動かす楽しさをぜひ味わってみてください。
音楽とともに、あなただけの表現を磨いていきましょう。






