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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】

1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。

ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。

「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。

そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。

パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(61〜70)

The Rockafeller SkankFatboy Slim

この曲はオールドスクールヒップホップではないのですが、めちゃくちゃ人気があります。

ビッグビートと呼ばれるイギリスのレイヴカルチャーの中で生まれた曲なのですが、ブレイクビーツが多用されているので、ブレイクダンサーからも絶大な人気があります。

途中でテンポが変化しアップダウンするので演出を集中させやすいです。

単に世代ということもあるかもしれませんが、学祭などで頻繁に聴きました。

分かりやすくお客さんなども楽しめるサウンドなのではないでしょうか?

Love The Life You Live (Pt. 1 & 2)Kool and The Gang

50年以上のキャリアをほこる伝説のファンク・バンド、クール・アンド・ザ・ギャング。

1960年代から活動しており、ソウル・ミュージックやファンクミュージック・ブームの火付け役となったグループの1つとして知られています。

さまざまな名曲を生み出してきている彼らですが、その中でもオススメしたい作品がこちらの『Love The Life You Live (Pt. 1 & 2)』。

スタイリッシュなファンクで、印象的なフレーズも多いため、音ハメがしやすい曲として知られています。

I Can Do This – Uptown MixMonie Love

これはキャッチーなファンクですね!

ブレイクビーツも色気がたっぷりって、この曲は全部サンプリングです。

モニー・ラヴというイギリスのラッパーの名曲で、今、聴いても非常にかっこいいメロディーですよね。

クラウドもDJもダンサー以外もきっとこれは盛り上がるでしょう!

やっぱりこの曲はどうしても女性ダンサーに踊ってほしい1曲ですね。

It’s Like ThatRUN DMC, Jason Nevins

RUN DMC, Jason Nevins – It’s Like That (Official HD Video)
It's Like ThatRUN DMC, Jason Nevins

MVでもサークルを組んでの楽しそうなバトルの光景が見られますね!

こちらはラン・ディーエムシーにしては珍しいイーブンキック、つまりは四つ打ちの音源です。

エッジの聞いたサウンドでとても踊りやすいリズムですね。

少し単調にも思えますが、合間にリズムを見つけテンポをとるとさまざまな動きをつけることができますよ!

初心者から上級者まで幅広く挑戦していただきたい1曲。

Rapper’s DelightThe Sugarhill Gang

ファンキーなヒップホップ。

余談ですが「ヒップホップ」というジャンルの言葉の語源にもなっもなったリリックが作中に登場します。

当時ラッパーたちがこぞって「ヒップ!ホップ!」とラップで口ずさんだことがきっかけになります。

それを見た記者がラップの入った音楽をヒップホップと呼び記事にしたことで広く伝わりました。

かなりクラシックです。

Sound of da PoliceKrs-One

KRS-One – Sound of da Police (Official Video)
Sound of da PoliceKrs-One

渋いサンプリング、さえるブレイクビーツがまさに『超かっこいい』と思います。

渋めのオールドスクールなので、ヒップホップ好きが集まる場では盛り上がるでしょう。

KRS・ワンはシーンのティーチャー的存在のアーティストなので、滑ることはまずないですよ。

シャウトが特徴的な1曲なので、なにかそこで工夫したいところですよね!

Electric KingdomTwilight 22

エレクトロファンクの先駆けとして知られるTwilight 22の代表曲が、ブレイキンの定番として愛され続けているのは驚くべきことですね。

1984年1月にリリースされたこの楽曲は、都市生活の厳しさと自由への憧れを表現しています。

エレクトリックなビートとファンキーなリズムが絶妙にマッチし、ブレイカーたちの心を掴んで離さないんです。

アルバム『Twilight 22』に収録された本作は、US R&Bチャートで7位を記録。

ブレイクダンスのバトルシーンでよく使われる曲としても有名で、パリオリンピック2024でも採用されました。

ストリートの空気感を感じながらダンスを楽しみたい人にぴったりの1曲です。