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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】

1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。

ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。

「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。

そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。

パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(1〜20)

Don’t Sweat The TechniqueEric B. & Rakim

さぁ、この曲もオールドスクールおじさんが飛んで喜ぶ1曲ですよ!

でも、もはや世代を問わずに楽しめるのではないでしょうか?

サンプリングのループ使いのセンスが非常に秀逸です。

どこか哀愁の漂うムードがキラリと光ってますね。

「Don’t Sweat The Technique」すごく良いフレーズですね。

「俺のテクニックにビビんなよ!」てな具合のフレーズです。

なので上級者以外はダンスの曲として使わないほうがベターかもしれません。

2024年のパリオリンピックでも当然のように起用されていましたね!

Give It Up Or Turnit A LooseJames Brown

ミスター・ダイナマイトの相性で知られているアメリカの伝説的なシンガー・ソングライター、ジェームズ・ブラウンさん。

1950年代から2000年代まで活躍を続けたアーティストです。

そんな彼の名曲として名高いこちらの『Give It Up Or Turnit A Loose』は、1986年にリリースされた楽曲で、1980年代のファンク・ミュージック特徴だったソウルフルなボーカルとグルーヴィーなトラックが印象的なメロディーに仕上げられています。

ブレイクダンスでは定番中の定番、パリオリンピック2024でも使われたこの名曲をぜひチェックしてみてください。

ScenarioA Tribe Called Quest

A Tribe Called Quest – Scenario (Official HD Video)
ScenarioA Tribe Called Quest

1988年に結成されたアメリカのヒップホップ・グループ、ア・ドライブ・コールド・クエスト。

デ・ラ・ソウルやジャングル・ブラザーズと並んでネイティブ・タンと言われる、ギャングスターとは真逆のジャンルの中核を担う存在として人気を集めました。

そんな彼らの名曲として名高い作品が、こちらの『Scenario』。

楽曲はエイトビートのトラックの上で、ほどよいスピードでフロウをしていく、典型的なオールドスクールです。

非常にノリやすい作品なので、ブレイクダンスのBGMとしてぜひ使用してみてください。

余談ですが、2024年のパリオリンピックでは男子決勝で使われていましたね!

Bring The PainMethod Man

力強いビートと攻撃的なフローが特徴のこの楽曲は、ブレイキンの定番曲として長年愛され続けています。

メソッド・マンさんの鋭いラップスキルと自信に満ちた歌詞が、ダンサーたちを熱く鼓舞するんです。

1994年11月にリリースされたデビューアルバム『Tical』からの第一弾シングルで、Billboard Hot Rap Songsチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。

2002年の映画『8 Mile』にも使用されるなど、その影響力は広く認められています。

パリオリンピック2024でも使用された本作は、ブレイキンの醍醐味を存分に味わいたい方にぴったりですよ。

Hot MusicSoho

パーティーの空気を一気に盛り上げる、エレクトロニックミュージックの永遠の傑作が登場です!

ジャズとハウスを絶妙にブレンドした本作は、ダンスフロアを熱狂させる魔法のようなサウンド。

1990年代初頭のリリース以来、クラブシーンで愛され続けています。

ニューヨークの地下クラブで爆発的な人気を博したこの曲は、ジャズのサンプリングと洗練されたビートが絶妙にマッチ。

繰り返されるピアノリフとリズミカルなドラムが、聴く人を思わず踊らせてしまうんです。

ブレイクダンサーのみなさん、パリオリンピック2024でも使われたこの曲で、最高のパフォーマンスを見せてくださいね!