【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】
1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。
ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。
「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。
そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。
パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(51〜60)
Break DownTony B

ブレイクダンスは音ハメが重要視されるため、アクセントが多い曲を頻繁に使用します。
もちろん、そういった楽曲の良さもあるのですが、ハウスのような4つ打ちも魅力があります。
ブレイクダンスにおけるハウスは、スタイリッシュなムーブと非常に相性がよく、細かい足技を得意とするダンサーがハウスで踊ると非常にかっこよく見えます。
こちらの『Break Down』はそこまで有名な曲ではありませんが、ある程度のアクセントも持ち合わせたハウス・ミュージックなので、今回ピックアップしてみました。
So Whatcha Sayin’EPMD

ヒップホップシーンにおけるレジェンドとして君臨するEPMDの名曲が、ブレイキン文化に深く根差した楽曲として注目を集めています。
ファンクをベースにしたグルーヴィーなビートと、スキルフルなラップが絶妙に融合した本作は、ダンサーたちを魅了する要素が満載。
1989年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『Unfinished Business』からの先行シングルとして、当時のヒップホップファンを熱狂させました。
ブレイキンのバトルシーンで盛り上がりを見せる本作は、ダンサーたちの創造性を刺激し、フロアを沸かせる魅力にあふれています。
パワフルなビートと印象的なフロウは、ダンサーの動きを引き立て、観客を熱狂させる効果抜群です。
I’ll Be (ft. JAY-Z)Foxy Brown

ニューヨークのヒップホップシーンを代表する女性ラッパー、Foxy Brownさんのデビューアルバム『Ill Na Na』に収録された楽曲は、女性のエンパワーメントとセクシュアリティを前面に押し出した大胆な歌詞が特徴的。
Jay-Zさんをフィーチャリングに迎え、サンプリングされたスムースなR&Bサウンドとラップの絶妙な組み合わせが魅力的です。
1996年1月にリリースされたこの曲は、ビルボードHot 100で最高7位を記録し、RIAAからゴールド認定も受けた大ヒット作。
パワフルな女性像を体現した本作は、ブレイキンの世界でも人気が高く、ダンサーたちのインスピレーションの源となっています。
ストリートの雰囲気を味わいたい方にぜひおすすめしたい一曲です。
Police WomanHenry Mancini

ファンクとソウルの要素を巧みに取り入れたユニークな作品で、70年代の雰囲気を存分に感じさせます。
1976年にリリースされたこの楽曲は、同名のテレビドラマとタイアップしており、都会的でスタイリッシュな雰囲気が魅力的。
エネルギッシュでありながらクールなジャズ風の要素を持ち、勇敢な女性刑事の強さや独立心を象徴しているんです。
マンシーニさんの幅広い音楽性が存分に発揮された本作は、ブレイキンの世界でも注目を集めています。
リズミカルで力強いビートは、ダンサーたちの創造性を刺激するはず。
パリオリンピック2024でのブレイキン競技でも流れていましたね。
【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(61〜70)
Fight The PowerPublic Enemy

ヒップホップシーンを切り開いたパブリック・エナミーの1曲。
こちらもオールドスクールフリークなダンサーから支持が多い1曲です。
彼らの曲は社会に訴えるラップが多くパンクな印象ですね。
どこか刺々しく反骨精神あふれる作風がダンサーにも好まれますね。
ゴリッと決めたい特はこういう曲を使うとやっぱり渋いと僕は思うんですよ。
Beats To The RhymeRun-D.M.C.

キングオブヒップホップ、コール&レスポンスも期待できる、RUNDMCの名曲の中でひっそり、人気を得ているダンサーから支持される名曲です。
ただ少し、男臭い感じも否めないので、ドープな雰囲気にしたくないのなら、もう少しキャッチーな音のほうが見ている方も楽しんでもらえるかもしれませんね!
ダンサー以外からもウケを狙うとなるともう「あの曲」しかありませんよね!
R-9Cybotron

デトロイト出身のエレクトロ・ミュージック・グループ、サイボトロン。
こういったグループはマイナーなジャンルということもあり大抵の場合、知名度が低いのですが、彼らの場合は例外で世界に多くのファンを抱えていますね。
そんなサイボトロンの作品のなかで、特にオススメしたい作品が、こちらの『R-9』。
低音のシンセサイザーとインパクトの強いビートが印象的な作品です。
ダウナーな曲なので、おどりづらさはあるのですが、その分、ハマったときの爆発力もあります。






