【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】
1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。
ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。
「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。
そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。
パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(41〜50)
Going Back To CaliLL Cool J

やはり彼のトラックはめちゃくちゃ渋いですね。
サンプリングのチョイスが非常に鋭い。
ショウケースでも盛り上がること、間違いなしではないでしょうか?
やはりこの曲もイントロが特徴的なので、使いやすいと思います。
1987年にリリースされたオールドスクールの1曲でブレイクダンスにはぴったりなのでお試しください。
慣れてきたら少しピッチを上げてもいいかもしれません。
Buffalo GalsMalcolm McLaren

マルコム・マクラレンと聴いてピンとくる人はマニアです!
そう、彼はセックス・ピストルズのプロデューサー。
彼らをヒットさせたことでも有名ですが、以前はヒップホップやハウスミュージックなどに注力していた時期があります。
ご存じでしたか?
そうですよね。
というのも彼はアパレルショップのオーナーでファッションと音楽が交差する場所で真っ先に飛び込むような人物だったそうです。
Break DownTony B

ブレイクダンスは音ハメが重要視されるため、アクセントが多い曲を頻繁に使用します。
もちろん、そういった楽曲の良さもあるのですが、ハウスのような4つ打ちも魅力があります。
ブレイクダンスにおけるハウスは、スタイリッシュなムーブと非常に相性がよく、細かい足技を得意とするダンサーがハウスで踊ると非常にかっこよく見えます。
こちらの『Break Down』はそこまで有名な曲ではありませんが、ある程度のアクセントも持ち合わせたハウス・ミュージックなので、今回ピックアップしてみました。
Beat Box (Diversion 1)Art Of Noise

サンプラーを駆使して刻みこまれた、ビッグなビート、踊りやすいというかこちらも使いやすい人気曲です。
すごい荒削りな曲ですが、かっこいいですよね、この曲は単純に曲としての評価もとても高く、伝説のブレイクビーツです。
やや複雑さに欠けるビートのリズムですが、ダンスによってはかえってキマると思います。
こちらも慣れてきたらもう少しピッチを上げていきたいところですね!
Straight Outta ComptonN.W.A

ヒップホップを語る上で避けては通れない伝説のグループ、エヌ・ダブリュ・エー。
日本人の間でも非常に人気のグループですね。
こちらの『Straight Outta Compton』は、彼らの作品のなかでも名曲と名高い作品で、オールドスクールの魅力がこれでもかと詰め込まれた構成に仕上げられています。
ブレイクダンスの観点から言うと、非常にノリやすいエイトビートなので、初心者の方にもオススメと言えるでしょう。
The CreatorPete Rock & CL Smooth

知る人ぞ知る、ニューヨークの伝説的なヒップホップ・デュオ、ピートロック&CLスムース。
1990年代からキャリアをスタートさせたデュオで、ギャングスタ・ラップが全盛期だった当時にトレンドのスタイルとは真逆の音楽性を重視したスタイルで人気を集め、断続的ではあるものの2010年代まで活躍しました。
こちらの『The Creator』はそんな彼らの音楽性を詰めこんだような作品です。
ラップの間に入るスクラッチで音ハメすると盛り上がると思いますよ!
The Rockafeller SkankFatboy Slim

この曲はオールドスクールヒップホップではないのですが、めちゃくちゃ人気があります。
ビッグビートと呼ばれるイギリスのレイヴカルチャーの中で生まれた曲なのですが、ブレイクビーツが多用されているので、ブレイクダンサーからも絶大な人気があります。
途中でテンポが変化しアップダウンするので演出を集中させやすいです。
単に世代ということもあるかもしれませんが、学祭などで頻繁に聴きました。
分かりやすくお客さんなども楽しめるサウンドなのではないでしょうか?