1970年代、アメリカはニューヨークのサウスブロンクス地区で生まれたストリートダンス、その名もブレイキン。
ブレイクダンスという名称でも知られるブレイキンはヒップホップを中心とする音楽との繋がりも深く、ストリートカルチャーにおける重要な役割を担ってきたのですが、2024年のパリオリンピックでは正式に競技として認定されたことも記憶に新しいですよね。
「オリンピックを見てブレイクダンスに興味を持った」という若い方もいるでしょう。
そういった方々に向けて、こちらの記事ではブレイキンの歴史に欠かせない定番の名曲をまとめています。
パリオリンピックで使われた曲も多数紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【2026】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】(1〜10)
Breaker’s RevengeArthur Baker

エレクトロ・ヒップホップの立役者、アーサー・ベイカーさんが1984年に手がけたインストゥルメンタル。
映画『Beat Street』のサウンドトラックに収録され、劇中のロック・ステディ・クルー対ニューヨーク・シティ・ブレイカーズのバトル・シーンを彩った楽曲です。
TR-808系のキックとハイハット、無機的なシーケンス・ベース、そしてコール&レスポンス調の掛け声が織りなすサウンドは、トップロックからフリーズまでダンサーの動きを意識した構成が光ります。
1999年にはイギリスでダンス・チャート15位を記録し、オールドスクール回帰の波で再評価されました。
バトルで技を見せたい瞬間に最適な1曲ですね!
Dancing in the MoonlightToploader

イングランドのロックバンドToploaderが2000年にリリースしたこの楽曲は、1970年代のオールディーズをカバーした作品で、ピアノが織りなす温かなハーモニーが印象的なポップロックナンバーです。
オリジナルのキラキラとした祝祭感を活かしながら、軽快なドラムと跳ねるベースラインで刷新された仕上がりが魅力的。
誰もが口ずさめる親しみやすいメロディとコーラスワークは、英国の大手スーパーマーケットSainsbury’sのテレビCMでも起用され、UKチャートで7位を記録する大ヒットとなりました。
実はブレイクダンスの曲としても頻繁に使用されているのですが、ノスタルジックな雰囲気とドラムのブレイクがダンサーたちに好まれているのかもしれませんね。
Mama Said Knock You OutLL Cool J

強烈なビートと力強いラップが特徴のこの楽曲は、LL Cool Jさんの代表曲の一つとして広く知られています。
1990年8月にリリースされたアルバム『Mama Said Knock You Out』に収録され、同名のタイトル曲として大きな成功を収めました。
曲の冒頭の「Don’t call it a comeback」というラインは、LL Cool Jさんが音楽業界において確固たる存在であることを強調しています。
本作は、逆境を乗り越えてきた力強さとエンパワーメントのメッセージを持ち、ヒップホップの攻撃性とストリートの言葉に包まれたインスピレーショナルな知恵の融合となっています。
ブレイクダンスの定番曲としても知られ、パリオリンピック2024でも使用された名曲中の名曲ですよ!
Ch-Check It OutBeastie Boys

1978年に結成されたニューヨークのヒップホップ・グループ、ビースティ・ボーイズ。
結成時期からも分かるように、ヒップホップ・グループのパイオニアのような存在の1つとして知られており、1980年代のヒップホップを盛り上げました。
そんな彼らの名曲である、こちらの『Ch-Check It Out』は、ブレイクダンスの定番のBGMとして知られています。
典型的なエイトビートなので音ハメもしやすいため、初心者にオススメの楽曲です。
Juice (Know the Ledge)Eric B. & Rakim

1992年に公開された映画『Juice』のために制作された楽曲で、アルバム『Don’t Sweat the Technique』にも収録されています。
ニューヨーク・ハーレムの犯罪ドラマの緊張感を音で表現した、映画とヒップホップの理想的な融合を示す作品です。
ナット・アダリーの楽曲をサンプリングしたブラスリフと、乾いたブレイクビーツが生み出す疾走感はブレイキンに最適。
ラキムの内部韻を駆使した流麗なフロウは、ストリートのスリルと緊迫感を見事に表現しており、フロアを一気に熱くさせる力があります。
ミドルテンポのBPM帯なので、技の組み立てがしやすく、ムーブの切れ味を際立たせたい方にぴったりの定番曲です。
Funky LoverEruption

1970年代半ばのロンドンで鍛えられたファンク・ソウル・バンド、エラプションの初期RCA時代に録音されたB面トラックです。
本作はギタリストのグレッグ・ペリノーさんが作詞・作曲を手がけ、1975年7月にシングルのカップリングとしてリリースされました。
跳ねるベースラインと歯切れの良いカッティング・ギター、そしてエレクトリック・ピアノの短いリフが織りなすグルーヴは、まさにブレイクダンスのバトルにうってつけ。
チャートでの成功こそありませんでしたが、そのタイトなリズムとブレイクの配置がBボーイたちの間で口コミで広がり、現場での定番ビートとして長く愛されてきました。
ディスコ路線で国際的な成功を収める以前の、生々しいバンド・グルーヴがストレートに刻まれた一曲です。
Break WomanDJ Fleg

ブレイクダンスのフロアを揺らすパワフルなビートが印象的なこの楽曲は、2020年5月にリリースされたDJ Flegさんの代表作です。
エネルギッシュなリズムとダイナミックなサウンドは、ダンサーたちの動きを引き立て、観客を熱狂させる魅力に溢れています。
2024年のパリオリンピックでブレイキン競技の公式曲として選ばれるなど、その実力は世界的に認められています。
Red Bull BC Oneなどの国際的なブレイクダンスバトルでも頻繁に使用される本作は、ダンスフロアを盛り上げる最強の一曲と言えるでしょう。
ブレイクダンスに興味を持ち始めた方から、プロのダンサーまで、幅広い層に支持される楽曲です。



