ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2026】
1980年代のニューヨークで生まれたブレイクビーツは、ドラムソロのブレイク部分をサンプリングしたことから始まった革新的な音楽制作における手法、ジャンルです。
当時のクラシックなファンクやジャズのレコードから切り取られたリズムパターンは、ヒップホップの基礎を築き、その後のエレクトロニック・ミュージックに多大な影響を与えました。
90年代にはドラムンベースやビッグビートなど、新たなジャンルを生み出すきっかけにもなりました。
今なお進化を続けるブレイクビーツシーンで、サンプリング元から歴史に残る名曲、そして最新のトレンドまで、音楽の革新性と魅力が詰まった楽曲の数々をご紹介します。
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ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2026】(1〜10)
ContactKelela

クラブへ向かう高揚感を、もっと刺激的に体験してみたいと思いませんか?
アメリカ出身のアーティスト、ケレラさんの『Contact』には、夜が始まる瞬間のドキドキするような期待感がギュッと詰め込まれています。
この曲のカッコよさの秘密は、ファンクの名曲、リン・コリンズさんの「Think (About It)」から引用された伝説的なブレイクビーツ。
このクラシックなリズムにUKガラージのビートが融合し、洗練されたダンス空間を生み出す様子は鳥肌ものです!
「クラブに行く前のウォームアップ」というコンセプトが、まさに音になったような一曲。
この曲をかければ、フロアに足を踏み入れる前から気分は最高潮に達するはずです。
Voodoo PeopleThe Prodigy

強烈なギターリフと呪術的なブレイクビーツが聴く者の本能を揺さぶる、パワフルなナンバーです。
イギリス出身の革新的グループ、ザ・プロディジーは、レイヴカルチャーを背景にロックの攻撃性を取り入れたサウンドで世界を熱狂させました。
本作は、繰り返される呪文のような声が聴く者をトランス状態へと誘い、まるで魔法にかかった人々が一体となって踊り狂う儀式を想起させるのだとか。
1994年9月に発売され、全英1位を獲得した名盤『Music for the Jilted Generation』にも収録されています。
日常の理性を吹き飛ばし、内なる衝動を解放したい夜に、ボリュームを最大にしてその圧倒的なエネルギーに身を任せてみてくださいね。
It’s Just BegunThe Jimmy Castor Bunch

ヒップホップ黎明期のB-boyアンセムといえばこの作品!
アメリカのファンク・グループ、ザ・ジミー・キャスター・バンチによる、1972年発売のアルバム『It’s Just Begun』に収められた、まさにフロアを揺るがす一曲です。
これから何かが始まるぞ、という高揚感を煽る重厚なホーンと、思わず体が動き出す強力なグルーヴが、当時のブロックパーティーを熱狂させたのだそうです。
本作の持つ圧倒的なエネルギーは、Ice-Tをはじめ数多くのアーティストにサンプリングされ、新たな音楽を生み出す源泉となりました。
気分を上げていきたい時や、何か新しいことを始める瞬間に聴けば、最高のスタートが切れるはずです。
ぜひこのファンキーなサウンドに身を任せてみてくださいね!
Sing a Simple SongSly & The Family Stone

クラシックソウルの名盤。
スライ&ザ・ファミリーストーン、後に有名なドラムブレイクスとなるこの曲は、ファンクやレアグルーヴに分類されます。
どこかで聴いたことがある人も多いのではないのでしょうか?
アメリカのファンクやポップス、ソウルはもちろんR&B、そしてヒップホップ。
さまざまな音楽に影響を与え発展を担いました。
よく言われるのが、彼らの音楽が誕生する以前の音楽か?
それ以降の音楽か?
そのようにひとつのターニングポイントとして語られています。
The Funk Hits the Fan (feat. Eddie Bo)Plump DJs

ニューオーリンズのR&Bシーンで50年代から60年代にかけて活躍したエディー・ボーの名盤『If It’s Good to You, It’s Good for You』をマルっとサンプリングしたブレイクビーツの名曲、シーン黎明期から支えたユニット、アンディー・ガードナー、リー・ラス、イギリスのプランプ・DJsによるシーンの先駆けとなった1曲。
彼らの作風は多彩でアルバムごとに違うコンセプトを楽しむことができます。


