ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2025】
1980年代のニューヨークで生まれたブレイクビーツは、ドラムソロのブレイク部分をサンプリングしたことから始まった革新的な音楽制作における手法、ジャンルです。
当時のクラシックなファンクやジャズのレコードから切り取られたリズムパターンは、ヒップホップの基礎を築き、その後のエレクトロニック・ミュージックに多大な影響を与えました。
90年代にはドラムンベースやビッグビートなど、新たなジャンルを生み出すきっかけにもなりました。
今なお進化を続けるブレイクビーツシーンで、サンプリング元から歴史に残る名曲、そして最新のトレンドまで、音楽の革新性と魅力が詰まった楽曲の数々をご紹介します。
- 【2025】超かっこいいブレイクダンスの定番曲・人気曲【ブレイキン】
- 【名曲】ダンスバトルの定番曲
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- おすすめのダンス曲。定番のダンスミュージック
- 「まるでラップ?」フロウや早口がすごいレゲエの名曲
- 【MCバトル】よく使われる定番のビート・人気の楽曲
- 【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
- ブレイクコアの名曲。おすすめの人気曲
- Z世代の間ではやったダンスミュージック。バズった曲。
- 【HIP-HOP】おすすめのヒップホップダンス曲
- 【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
- ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
- 【洋楽】ビッグビートの代表的な名曲まとめ【ロック好きにも】
ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2025】(31〜40)
Shack UpBanbarra

1975年発売のクラシックブレイクス。
こちらの曲もさまざまなファンクでサンプリングされたドラムブレイクがとても有名です。
バンバラは、素晴らしいファンクのグループのうちの1つで、突如活動を中止し消えてしまいます。
1981年にディスコでこの曲がブレイク。
ピーク時には全米チャートで46位に上り詰めるまでにヒットしました。
今でも根強いファンが多い1曲、ディヴァイン・スタイラーの『Ain’t Sayin Nothing』でもサンプリングされヒットしています。
138 TrekDJ Zinc

イギリス出身のDJ、DJ Zincの名前で知られるベンジャミン・ペティット、1999年のブレイクスヒッツ。
彼はドラムンベース、ブレイクビーツ、そしてハウスミュージックのプロデューサーとしてキャリアにスポットが当てられますが、ZincのDJとしてのキャリア以前に、幅広いレーベルと協力し、海賊ラジオ、Impact FMやFormat FM、Eruption FMで長きに渡ってシーンに貢献しました。
そして当時、ロンドンで最も人気のあるアンダーグラウンドクラブのレジデントDJでした。
おわりに
ブレイクビーツは現代の音楽シーンを形作る重要な要素となっています。
サンプリングを通じて生まれる名曲の数々は、洋楽の歴史に新たな輝きを与え続けています。
音楽の可能性を無限に広げるブレイクビーツの魅力は、これからも進化を続け、より多くの人々の心を揺さぶることでしょう。
今回の記事で興味を持たれた方は、サンプリング元の原曲を調べてみるのもおもしろいですよ!