ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2026】
1980年代のニューヨークで生まれたブレイクビーツは、ドラムソロのブレイク部分をサンプリングしたことから始まった革新的な音楽制作における手法、ジャンルです。
当時のクラシックなファンクやジャズのレコードから切り取られたリズムパターンは、ヒップホップの基礎を築き、その後のエレクトロニック・ミュージックに多大な影響を与えました。
90年代にはドラムンベースやビッグビートなど、新たなジャンルを生み出すきっかけにもなりました。
今なお進化を続けるブレイクビーツシーンで、サンプリング元から歴史に残る名曲、そして最新のトレンドまで、音楽の革新性と魅力が詰まった楽曲の数々をご紹介します。
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ブレイクビーツの名曲~ルーツから近年の人気曲まで【2026】(11〜20)
Right Here, Right NowFatboy Slim

ビッグ・ビートという一大ムーブメントを世界に巻き起こした、イギリスのファットボーイ・スリムさん。
本作は1999年4月に公開され、UKシングルチャートで2位を記録した名盤『You’ve Come a Long Way, Baby』からの金字塔的な一曲です。
「今、ここで!」というシンプルかつ力強いメッセージの繰り返しは、聴いているだけでアドレナリンが全開になりますよね!
この圧倒的な高揚感は、映画『クランク』の予告編やAdidasの広告にも採用されるほど。
人生の重要な局面や、自分を限界まで追い込みたいトレーニングの場面にピッタリ!
すべてを懸ける「その瞬間」を、この強烈なビートと共に迎えてみてはいかがでしょうか?
DittoNewJeans

好きな相手に「私も同じ気持ちだよ」と伝えてほしい、そんな切ない願いを抱いたことはありませんか?
2022年にデビューした韓国のグループ、ニュージーンズが届ける本作は、もどかしい恋心のど真ん中を射抜くような一曲です。
ボルチモア・クラブの心地よいビートは、まるで主人公の揺れる心臓の音そのもの!
はっきりしない関係に焦りながら、相手からの同じ言葉をひたすら待ち続ける姿に、自分の経験を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか。
2022年12月にシングル『OMG』から先行して公開され、K-POPアーティスト史上最速で米ビルボードHOT100入りを果たしたという事実も、その人気の高さを物語っています。
甘酸っぱい青春の思い出や、現在の恋に悩む夜に聴けば、きっと優しく寄り添ってくれるはずですよ。
Papua New GuineaThe Future Sound of London

英国マンチェスターを拠点とする電子音楽デュオ、ザ・フューチャー・サウンド・オブ・ロンドン。
彼らが1991年11月当時にリリースしたこの楽曲は、その後のシーンに大きな影響を与えた名曲です。
浮遊感あふれる女性ボーカルと重厚なブレイクビーツが絡み合い、聴く者をスピリチュアルで壮大な音の宇宙へと誘います。
その幻想的なサウンドは「豪華で感情的なレイヴ・アンセム」と絶賛されたのだとか。
本作は1992年にUKシングル・チャートで22位を記録し、名盤「Accelerator」にも収録。
映画「クール・ワールド」のサウンドトラックにも起用されています。
日常を離れて、心を解放するようなSF的な世界観に浸りたい時にぴったりの一曲です。
King of the BeatsMantronix

ドラムこそが主役だと高らかに宣言する、ニューヨーク出身のグループ、マントロニクスによる衝撃的な一曲!
プロデューサーのクルティス・マントロニクさんが創り出す複雑で力強いリズムは、まさに「ビートの王様」そのもの。
この楽曲は1988年に公開された名盤『In Full Effect』に収録され、歴史的なドラムブレイクをいち早く取り入れたことでも有名。
後の音楽シーンに絶大な影響を与え、200を超える楽曲で引用されているというのも納得ですよね。
ヒップホップの歴史を変えた、この強烈なビートの渦にあなたも飛び込んでみませんか?
No Good (Start the Dance)The Prodigy

暗いジャングルの中をやみくもに走っているような気分になるのは、ザ・プロディジーの『No Good(Start The Dance)』という曲です。
この曲ではシンコペーションしたブレイクビートも取り入れており、楽曲にダイナミックな動きをつけています。
サイレンのように鳴るシンセサイザーのサウンドが生存本能に火を付けて、脳内にアドレナリンを生成します。
トレーニング中や、勉強中に使うとドーピング並みの効果が発揮できそうな1曲ですね!


