ラップの芯が知育玩具に!子供が喜ぶ手作りおもちゃ
ラップの芯はとても硬くて頑丈ですよね。
そんなラップの芯は子供の手作りおもちゃの材料にぴったりなんです!
そこで今回はラップの芯の細長く、筒状の形を上手く活かした手作りおもちゃのアイディアを紹介します。
赤ちゃんの五感を刺激する知育玩具はもちろん、幼児の子供たちも遊べるおもちゃも紹介しています。
100均一に売られている材料や、廃材を組み合わせてすぐに作れるので、コストがあまりかからないのも嬉しいポイント!
子供たちの発達に合ったものを見つけてぜひ作ってみてくださいね。
ラップの芯が知育玩具に!子供が喜ぶ手作りおもちゃ(1〜10)
小さく切って遊び方いろいろおもちゃ

ラップの芯を5つにカットし、フェルトを巻き付けておもちゃを作ります。
切り口でケガをしないように、マスキングテープなどで保護しておいてくださいね。
基本的には、カットしてフェルトを貼ったら完成ですが、数字を書いたり、面ファスナーを付けて芯同士がくっつくようにしてもおもしろいと思います。
ひもを用意してひも通しを楽しんだり、積み木として遊んだり、すべてつなげて電車の見立て遊びをしたり。
シンプルなおもちゃですが、さまざまな遊び方ができますよ!
音が変わるギター

輪ゴムの弦を鳴らして遊ぶ、音が変わるギターの手作りおもちゃです。
まずは、ギターのネックとなる部分をキッチンペーパーの芯で作ります。
芯に切り込みを入れたものに輪ゴムを取り付けたら、ストローの曲がる部分を弦に引っ掛けましょう。
続いて、紙コップのフチをストローの間に貼り付けたら、フチの表面を押して位置を低くします。
紙コップの底にボンドを付けて、芯に接着したら紙皿を反対側に貼り付けて完成!
弦の押さえる位置で音が変わる、楽しいおもちゃをぜひ作ってみてくださいね。
吊り下げおもちゃ

ユラユラ動く様子が楽しい、吊り下げおもちゃを紹介します。
まず取り組む前にラップの芯を数本用意しておきましょう。
後は芯を輪切りにしたり、カットしたりしたものを組み合わせていきます。
ひもで結んで、つり下げた時にそれぞれが可動するように仕上げてみてください。
またラップの芯で作った骨組みにスーパーボールをぶら下げる、もしくは鈴をぶら下げてインコ用のおもちゃにするなどのアレンジも可能です。
自由にアイデアをふくらませながら、取り組んでみてくださいね。
ラップの芯が知育玩具に!子供が喜ぶ手作りおもちゃ(11〜20)
輪投げ

「輪投げ」は小さな年齢の子供たちでも楽しめるゲームです。
必要な材料は新聞紙や包装紙、そして色つきマスキングテープ。
テープを選ぶ際には、鮮やかな色を選ぶと子供たちも好みの色を選んで遊べますよ。
ラップの芯や段ボール、フェルトを使えばかわいい土台も作れます。
子供たちに長く遊んでもらうために、丈夫なおもちゃを作れるとよいですね。
輪や土台をどのように遊ぶかは子供たちの発想次第。
どんな姿が見られるのか楽しみですね。
くるくる知育おもちゃ

ラップの芯を軸にして、六角形のくるくる回るおもちゃを作ってみませんか?
人気のお菓子「コアラのマーチ」の空箱を使うと簡単にできますよ。
まず、コアラのマーチの箱を3つにカットし、全体に画用紙を貼り付けます。
中心にラップの芯の直径と同じ大きさの穴を空けたら芯を通し、くるくる回してみましょう。
うまく回ったら、見える部分の画用紙に絵や文字、数字を書いて完成です!
ラップの芯の長さや求める強度によって、箱を2つ使った方が良いかもしれません。
おままごとのフライパン
おままごとの時にあると役立つ、フライパンを作ってみましょう。
使うのはラップの芯、段ボール、黒の画用紙、黒のテープです。
段ボールを円形と短冊形にカットし、全体に黒の画用紙を貼り付けます。
ラップの芯は持ち手となるので、ちょうど良い長さにカットし、こちらも黒の画用紙を巻き付けておいてください。
円形の段ボールに短冊形の段ボールを巻き付け接着。
ラップの芯に切り込みを入れ、短冊形の段ボールを差し込みテープで固定したらフライパンの完成です!
子供が持ちやすいサイズで作ってみてくださいね。
透ける折り紙の万華鏡

ラップの芯とミラー風シートを使って作る、万華鏡のアイデアです。
ラップの芯を半分にカットしたら、三角形にしたミラー風シートを中に詰め込みます。
ミラー面が内側にくるようにしてください。
透明な下敷きを円形にカットし、透ける折り紙を貼り付けます。
さらに中心に穴を空けたら、竹串を通して固定しましょう。
三角形にしたミラー風シートの角に竹串の位置を合わせ、ラップの芯の側面に沿うよう貼り付けたら完成です!
下敷きはやすりなどで周りをなめらかにしておくと、子供も安全に遊べますよ。