健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操
年を重ねると体が動かしにくくなったり、体力の衰えを感じたりしますよね。
「体が不自由にならないうちに予防したい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、高齢者の方が健康な体を維持できるように介護体操を紹介します!
座ったまま手軽に行える体操から、少し難易度が高い体操まで、幅広く解説します。
楽しく健康寿命を伸ばす方法のため、デイサービスや施設のレクリエーションとしてぜひ活用してみてくださいね!
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健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操(21〜40)
脳トレボール体操

ボールの動かし方に意識を向けて、体を鍛えるだけでなく脳の活性化にもつなげていく体操です。
ボールを上からつかむ動きと、下からつかむ動きを交互に繰り返すことからスタートして、ボールを持っていない手の動きや足の動きなどを加えていきます。
ボールをつかむ位置を変える動きは、瞬発力と握力が必要なので、この部分が難しい場合にはボールを握る動きなどの別の動作に変更するのがよさそうですね。
両手と両足で違う動きをおこなうことが何よりも重要なので、体に負担がかからないように進行していきましょう。
きよしのズンドコ節

日本を代表する演歌歌手の一人、氷川きよしさん。
彼のファンという方も多いのではないでしょうか?
そこで紹介したいのが『きよしのズンドコ節』を使用した介護予防体操です。
こちらは、リズムに合わせて両手をゆらゆら動かしたり、さまざまな体のパーツにタッチするという内容です。
シンプルな動きがメインで、立っても、座ったままでもおどれますよ。
曲に合わせて、楽しく取り組んでみましょう!
最後に元気よく掛け声を出すというのも、おもしろいポイントです。
ドンパン体操

秋田県に伝わる民謡『ドンパン節』の歌詞に合わせて、体を動かしていくという体操です。
「ドン」と「パン」の音に合わせて手を動かす、リズムに合わせた動きによって、軽やかな体の動きを目指していき内容です。
少しずつ言葉が詰め込まれていくような展開が特徴の曲ですので、大きく素早い体の動きへ意識が向いていくところもポイントですね。
動きのパターンを変えてみたり、曲のテンポを変えてみたりと、アレンジを加えていくことで、考えることも加わり、脳トレの効果も期待されるのではないでしょうか。
春が来た

さわやかなメロディーにのせて体を動かしたら、気持ちよさそうだと思いませんか?
そこで紹介したいのが、『春が来た』を使う歌体操です。
こちらは座ったままできるのも特徴で、足踏みする、手をグーパーさせるなどの動きがメインです。
歌いながら取り組めば、いっそう気分が盛り上がってくることでしょう。
また、なれてきたら少しだけ速いテンポにして挑戦してみるのもオススメです。
仲間とワイワイしながら取り組んでみてください。
イキイキ体操 東京ブギウギ

笠置シヅ子さんの名曲『東京ブギウギ』にあわせて、体のさまざまな場所を動かして鍛えていこうという内容です。
曲のテンポが軽やかでありつつゆっくりなところがポイントで、動きをしっかりちたしかめつつ進めていきましょう。
確実に動きをこなしていくのも重要ですが、そこに集中しすぎると動きが硬くなってしまうので、曲を楽しむ気持ちもスムーズな動きのためには大切ですよ。
正しいすわり姿勢も意識しつつ進めることで、動きの効果もしっかりと高めていけますね。
歌体操集 昭和の名曲

さまざまな昭和の名曲に合わせて、椅子に座った状態でゆっくりかつしっかりと体を動かしていく体操です。
『三百六十五歩のマーチ』では大きな手の動きや足踏みの動き、『北国の春』では指を動かす体操など、曲ごとに動きも切り替えていきましょう。
曲が変われば動きの大きさも変わってくるので、体のどこに集中すればいいのかという意識も重要ですね。
曲にのる楽しさも感じつつ、それぞれの体の部位を集中して動かしていくのが何よりも大切です。