RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操

年を重ねると体が動かしにくくなったり、体力の衰えを感じたりしますよね。

「体が不自由にならないうちに予防したい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、高齢者の方が健康な体を維持できるように介護体操を紹介します!

座ったまま手軽に行える体操から、少し難易度が高い体操まで、幅広く解説します。

楽しく健康寿命を伸ばす方法のため、デイサービスや施設のレクリエーションとしてぜひ活用してみてくださいね!

健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操(1〜20)

ひざの体操

【高齢者向け 介護体操】足の体操 ひざ痛予防編 介護現場で使える、座ったままできる高齢者体操です。介護予防におすすめです。by ふくくる
ひざの体操

ひざの体操をしておけば、ひざが痛むのを予防する効果が望めますよ。

こちらは座ったままおこなう内容で、足を真っすぐ前に伸ばしたり、ひざを曲げたまま足を上げ下ろししたりします。

こうしたストレッチの要素に加えて、ひざやももをもむといったマッサージの要素も含まれています。

そのため、血流の促進も期待できるでしょう。

また、最後にマッサージをおこなうという構成なので、心地よい雰囲気で体操を終えられますよ。

そのためリラックスしたい時にもオススメです。

グーパー体操

【高齢者向け介護体操 グーパー体操編】新井先生のじゃんけん体操 脳トレ・認知症予防・介護予防におすすめです デイサービスなどの介護現場でぜひお使いください by ふくくる
グーパー体操

脳トレや指先をはじめとした運動など、さまざまな効果が期待される、イスに座った状態でおこなえる体操です。

姿勢を意識してイスに浅く腰掛け、リズムに合わせて両手を前後に動かします。

この前に出す動きの時に、手の形を指定、それを切り替えていくことで、考える要素を加えていきます。

手の形だけでなく、腕を上げる、足踏みをするなどの動きなども複雑に組み合わせていくことで、脳トレの効果を高めつつ、体をしっかりと動かすという内容ですね。

テンポを調整する、曲に合わせておこなうなどを工夫すると、楽しく体操にのぞめるのではないでしょうか。

ペットボトル体操

【シニア・高齢者向け】座ってできるペットボトル体操/筋力アップで姿勢改善にも‼︎
ペットボトル体操

姿勢改善や筋力強化にピッタリなのが『ペットボトル体操』です。

まず用意するのは、500mlのペットボトル。

そこに3分の1程度水を入れ、きつくキャップを占めましょう。

あとは、ペットボトルを持ったまま両手をあげたり、ペットボトルを上下に振ったりしていきます。

このように適度な負荷をかけながら取り組めますよ。

加えて、手のひらにペットボトルを立てる、バランス力や集中力をやしなうためのメニューもあります。

これなら心身ともにリフレッシュできそうですね。

ラジオ体操

ラジオ体操第一 高齢者向け スローバージョン
ラジオ体操

運動の定番であるラジオ体操、イスに座った状態でもおこなえることが大きな特徴ですね。

イスに座ると上半身しか鍛えられないようにも思えますが、座り方や座った状態での足の動きにしっかりと意識を向ければ、足腰に負担をかけずに下半身も鍛えられます。

立った状態でのラジオ体操と動きが異なるものも多いので、そこは注意しつつ進行していきましょう。

体の動きを意識することがなによりも重要なので、原曲のテンポについていけないという人は、テンポをゆっくりにしたもので実践するのがオススメです。

ロコモ予防体操

運動機能が低下した状態を指す「ロコモティブシンドローム」。

加齢にともなう筋力低下や、骨粗鬆症などの疾患が原因で陥りやすい状態です。

そこで予防として、ロコモ予防体操をしてみるのはいかがですか?

ロコモ予防体操とは、「ロコモティブシンドローム」の予防に重点を置いた体操です。

つま先をあげるなど、すぐにマネできるような動きで構成されています。

また、立った状態でも、座ったままでも、取り組めるようにもなっています。

状態に合わせて選んでみてくださいね。

口腔体操

【高齢者向け 口腔体操】5分でできる!【楽しいパタカラ】面白いから続けられる独学【※誤嚥予防にはお食事前がおすすめですby介護士たな】
口腔体操

顔の筋肉をしっかりと動かすことは、唾液の分泌を助け、食べ物をスムーズに飲み込むことへとつながります。

また顔の動きにしっかりと意識を向けることで、表情も明るくなり、ポジティブな気持ちも高まっていきますね。

そんな顔にまつわる、さまざまな体操を日常に取り入れてみましょう。

顔のどの部分に注目するのかも大切なポイントで、唾液の分泌に特化した体操、筋肉の動きに特化した体操など、体操によって効果が変わるため、自分に適した体操をチョイスして実践しましょう。

どのような部分に効果があるのかが事前にわかっていれば、その部分の動きへの意識が高まり、より効果も高まるのではないでしょうか。