健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操
年を重ねると体が動かしにくくなったり、体力の衰えを感じたりしますよね。
「体が不自由にならないうちに予防したい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、高齢者の方が健康な体を維持できるように介護体操を紹介します!
座ったまま手軽に行える体操から、少し難易度が高い体操まで、幅広く解説します。
楽しく健康寿命を伸ばす方法のため、デイサービスや施設のレクリエーションとしてぜひ活用してみてくださいね!
健康寿命を伸ばそう!いつまでも元気に過ごすための介護体操(1〜10)
かみかみ百歳体操NEW!

100歳になるまで自分の歯でしっかりかんで、食事を楽しむための体操です。
まずは深呼吸から始め、次に首を前後左右に傾けます。
その後は、肩も左右に少し倒してストレッチしましょう。
そしてここからは、口を動かしていきます。
「ア」「ン」とまずは口をしっかり動かしながら声を出してみましょう。
その後「イ」と「エ」も加えてくださいね。
そして口を閉じた状態で、口の内側を舌でなぞっていきます。
耳の前やあごの下部分をマッサージして、唾液腺も刺激しましょう。
「パタカラ」と順番に発声をおこなったら、唾液を飲み込んで飲み込み力を鍛えて終了です。
起立着座リハビリテーションNEW!

立ち上がる際に必要な骨盤の動きや足の筋力を鍛える運動で、日常生活の改善を目指していこうという体操です。
いすに座った状態で上半身を中心に動かしていきますが、どのように座るのかも重要、全身に力が加わるような座り方を意識しましょう。
あとは体を前に倒す、腕を伸ばす、足首をつかむなどの動きを順番にこなすだけ、どこに力が入っているのかを感じることも重要ですね。
勢いで動かすのではなく、できる範囲でゆっくりと力を入れるところからはじめ、徐々に動きを改善していきましょう。
棒体操

座った状態で手には棒を持ち、その棒を動かすことによって全身を鍛えていきます。
棒を持っていることで、手の先へと意識がしっかりと向けられること、両手を均等に動かせることがポイントです。
棒に意識を向けて、体をしっかりと伸ばした状態が作れるので、シンプルな曲げ伸ばしの運動で合っても、より高い効果が期待されますね。
棒をひねるなどの動きによって、背中や腰などの大きな部分と同時に、手首やひじなどの細かいや、棒をつかむ力、握力などの部分も鍛えられる体操ですね。
肩甲骨特化のストレッチ

健康を維持するために大切な肩甲骨の動き。
この動きが悪くなると体の血流が悪くなったり、肩こりや腰痛の原因にもなるんです。
肩甲骨がやわらかいか硬いかは、体の前で両肘を合わせ、そのまま腕をあげられるかでチェックできます。
あごより上にあがれば問題ありませんが、あがらない場合は硬いと言えるでしょう。
ご紹介するストレッチは座ったままでき、肩を上下したり、脇をしめたまま肩甲骨を意識して腕を動かすなど、非常に簡単な動作です。
毎日少しずつおこない、ぜひ健康につなげていきましょう。
猫背予防トレーニング

運動を毎日の習慣にするのは、なかなか難しいことですよね。
しかし健康維持に欠かせないのが運動。
こちらで紹介するのはイスに座ったままたった2分でできる背筋の筋トレです。
座ったまま両腕をクロスした状態でおじきをするトレーニングや、おじぎをしながら伸ばした腕を引きながら上体を起こすトレーニングなど高齢の女性の方でも無理なく取り組める内容ばかり。
短い時間で座位でおこなえるなら、ハードルが少し下がるかもしれませんね。
たった2分を習慣化して健康な身体作りに取り組んでみませんか?
ひざの体操

ひざの体操をしておけば、ひざが痛むのを予防する効果が望めますよ。
こちらは座ったままおこなう内容で、足を真っすぐ前に伸ばしたり、ひざを曲げたまま足を上げ下ろししたりします。
こうしたストレッチの要素に加えて、ひざやももをもむといったマッサージの要素も含まれています。
そのため、血流の促進も期待できるでしょう。
また、最後にマッサージをおこなうという構成なので、心地よい雰囲気で体操を終えられますよ。
そのためリラックスしたい時にもオススメです。
グーパー体操

脳トレや指先をはじめとした運動など、さまざまな効果が期待される、イスに座った状態でおこなえる体操です。
姿勢を意識してイスに浅く腰掛け、リズムに合わせて両手を前後に動かします。
この前に出す動きの時に、手の形を指定、それを切り替えていくことで、考える要素を加えていきます。
手の形だけでなく、腕を上げる、足踏みをするなどの動きなども複雑に組み合わせていくことで、脳トレの効果を高めつつ、体をしっかりと動かすという内容ですね。
テンポを調整する、曲に合わせておこなうなどを工夫すると、楽しく体操にのぞめるのではないでしょうか。



