こどもの日に楽しめるゲームや遊び。工作遊びも
5月5日は「こどもの日」。
以前は「端午の節句」と呼ばれていましたが、子供の健やかな成長を願う「こどもの日」として、近年は定着してきましたね。
まだ男の子のお祝いの日という印象が強いですが、実は性別を問わずに全ての子供をお祝いし、生んでくれたお母さんに感謝する日でもあるのです。
この記事では「こどもの日」にぴったりの遊びやレクリエーションゲームを紹介します。
こどもの日やこいのぼりなどにちなんだゲームなどをたくさん紹介しています。
ご家庭はもちろん、保育現場でのお祝いの際に、ぜひ参考にして遊んでみてくださいね!
こどもの日に楽しめるゲームや遊び。工作遊びも(11〜20)
こいのぼりクラッカー

こどもの日にぴったりなこいのぼりクラッカーは、紙コップを使った工作遊びです。
紙コップに折り紙や丸シールを貼り、こいのぼりの模様を作ります。
紙コップの底に小さな穴を開け、つまようじに輪ゴムを結んで引っ掛けます。
輪ゴムにはアルミホイルを巻き付けて発射する仕組みを作ります。
最後に、クラッカーの中身として折り紙で作った小さな飾りを紙コップに入れて輪ゴムを引っ張ると、華やかに飛び出します。
完成したクラッカーを実際に飛ばして遊べるのが魅力です。
こどもの日の楽しいイベントにぴったりな工作です。
折り紙:柏餅

こどもの日に向けた制作と組み合わせて飾ろう!
折り紙でつくるかしわ餅のアイデアをご紹介します。
準備するものは7.5センチサイズの白色と緑色の折り紙、のりです。
かしわの葉をチラッとめくると、メッセージを書くスペースがあるので、メッセージ交換やちょっとしたプレゼントに添えるのも良いでしょう。
完成したかしわ餅に、油性ペンや色えんぴつで表情を描き加えるのもオススメです。
行事ならではの食べ物に触れる、食育前の導入にもオススメですよ!
兜をかぶってチャンバラごっこ

新聞紙や包装紙を使ってカブトと筒状にした剣を作り「ちゃんばらごっこ」をしてみましょう。
紙を細く丸めすぎると硬さが出てしまい、当たると痛いので、やわらかい剣を作るようにしてくださいね。
傘袋に空気を入れてふくらまして剣にみたててもいいでしょう。
男の子たちは戦うのが大好きなので白熱しますよ!
こいのぼりを作ろう

色画用紙に絵の具を指スタンプして、こいのぼりを描くという遊びです。
この動画では画用紙に加工がありませんが、画用紙の先を浅く三角に切り取ってこいのぼりの尾びれの形にして渡してあげると、さらにこいのぼりを作っている感がアップしますよ。
指で絵の具を塗ることにより、絵の具の触感を楽しむこともできるのでオススメです。
柏餅を食べる

こどもの日の定番おやつ、かしわ餅を食べて端午の節句をお祝いしましょう!
あんこの入ったおもちをかしわの葉っぱで包んだかしわ餅は、子供の健康や成長を願うお菓子です。
地域によって形が違ったり、中身のあんこもつぶあんやこしあん、みそあんを入れるところもあります。
もちろんお店で買うのもいいですが、せっかくの大型連休の日でもあるので、子供たちと一緒に作るのもオススメ!
手作りかしわ餅を食べて子供たちのこれまでの、そしてこれからの成長をお祝いしてくださいね。
相撲

日本の国技として多くの人から愛される相撲で、楽しいこどもの日の1日を過ごしてみませんか?
相撲といえば昔話の『金太郎』が思い浮かびますよね。
その金太郎は五月人形のモデルにもなっているので、まさにこどもの日の遊びとして相撲はぴったりなんです!
適当な枠を決めて、家族や友達などいろんな人と相撲をとってみましょう。
大きなお父さんは兄弟みんなで力を合わせて倒すのもいいですね!
ケガには気をつけて、金太郎のように力いっぱい頑張ってくださいね。
こどもの日に楽しめるゲームや遊び。工作遊びも(21〜30)
ストローで作れるサッカーゲーム

家の中で気軽にサッカーが楽しめるおもちゃをストローで作ってみるのはいかがですか?
友達や家族と楽しく夢中になりながら一緒に遊べますよ!
空き箱やストローなど身近な素材を使って作れるのも嬉しいポイント。
空き箱でコートを、ストローでゴールをそれぞれ作り、空き箱を切って作った選手にストローを付けて操作しながら遊びます。
好きな選手をイメージしながら似せて作ってみるのも盛り上がりそうですね!
子供たちの手先の器用さや集中力を育んでくれること間違いなしのこちらのおもちゃ、詳しい作り方は動画で紹介しているので参考にしながらぜひ作ってみてくださいね!