【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物
5月5日はこどもの日。
端午の節句と呼ばれ、子供たちの健やかな成長を祝う日です。
ご家庭はもちろん、こどもの日をお祝いする園も多いのではないでしょうか。
飾られたこいのぼりを眺めながら、子供たちもイベントを心待ちにしていますよね。
そこで今回は、こどもの日に盛り上がる遊びや出し物をたっぷりとご紹介します。
パネルシアターや劇など先生方が演じるものから、ダンスや合唱、謎解きゲームなど、子供たちが参加して楽しめる出し物まで、こどもの日にぴったりの遊びが大集合!
わくわくする楽しい時間の中で、こどもの日の由来や伝統も子供たちに伝えていきたいですね。
ぜひ活用してみてくださいね!
【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物(1〜20)
イベント給食
行事ならではの食事を楽しもう!
イベント給食のアイデアをご紹介します。
子供たちにとって給食の時間は、栄養補給以上の意味を持っていますよね。
食事の時間は友達と一緒に楽しく過ごす大切な時間で、社会性を育む場でもあります。
食べ物に対する興味を持ったり、食事の基本的なマナーを学べるので、食に対する感謝の気持ちを育めそうですね。
イベント給食を通じて伝統的な食事や由来、いろどりの楽しさを実感できるのも魅力ですね。
こどもの日のクイズ

こどもの日ならではの慣習にはそれぞれ深い意味があります。
端午の節供で飾るお花やこいのぼりの順番、そしてちまきや柏餅にこめられた思いなど、普段見落としてしまいがちな、伝統文化を正しく知る事で、こどもの日を100%楽しめますよ。
「端午の節供って一体何?」、「なんで柏餅を食べるの?」と疑問を感じる方は、クイズにチャレンジしてみてください!
小さいお子さんがいるご家庭では、お子さんに出題して、みんなで楽しむのもいいですね。
「こどもの日」の由来を伝えよう!スケッチブックシアター

男の子も女の子もみんな元気に成長するように祈願するこどもの日。
元来は端午の節供といって男の子のための祝日でした。
武士の世になった鎌倉時代から、武者人形や兜を家に飾り、盛んにおこなわれてきました。
こどもの日に欠かせないのが、こいのぼりや柏餅。
なぜ、こいのぼりを飾るかというと、こいは滝を登ると龍になるという中国の言い伝えがあるからです。
また、柏餅に使われている柏の葉は、春に新しい芽が出るまで枝について落ちない事から、子孫繁栄の証として知られています。
そんなこどもの日の由来を、スケッチブックシアターでわかりやすく楽しく伝えてみませんか?
がんばれ!たきのぼり!

「どうしてこいのぼりはお空を泳いでいるの?」こんな子供たちの素朴な疑問に、人形劇で答えるのもオススメ!
空を泳ぐこいのぼりは、中国に伝わる「流れの激しい滝をのぼりきったこいが竜となり、天にのぼった」という伝説が由来となっているともいわれています。
これからたくさんの出来事を経験していく子供たちに、「小さなこいさんも頑張って滝をのぼれたから、みんなもいろいろなことにチャレンジしていこうね」というメッセージを込めて、手作りの人形などを使って劇を披露してみてはいかがでしょうか。
劇・金太郎

こどもの日には、五月人形のモデルにもなった「金太郎」の物語を楽しんでみましょう!
いつもは絵本や紙芝居で見てもらうことが多いかもしれませんが、こどもの日という特別な日なのでここは先生方の腕の見せ所。
劇で楽しく物語を見せてあげましょう。
金太郎役、クマ役、そのほかさまざまな動物役を集めて、実際に綱引きやお相撲などをして臨場感たっぷりにやってみましょう。
先生方の楽しい劇を見れば、子供たちも見いてしまうこと間違いなしです!