【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物
5月5日はこどもの日。
端午の節句と呼ばれ、子供たちの健やかな成長を祝う日です。
ご家庭はもちろん、こどもの日をお祝いする園も多いのではないでしょうか。
飾られたこいのぼりを眺めながら、子供たちもイベントを心待ちにしていますよね。
そこで今回は、こどもの日に盛り上がる遊びや出し物をたっぷりとご紹介します。
パネルシアターや劇など先生方が演じるものから、ダンスや合唱、謎解きゲームなど、子供たちが参加して楽しめる出し物まで、こどもの日にぴったりの遊びが大集合!
わくわくする楽しい時間の中で、こどもの日の由来や伝統も子供たちに伝えていきたいですね。
ぜひ活用してみてくださいね!
【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物(51〜60)
パプリカ
今や知らない子供はいないんじゃ?というくらい大人気となったこの曲『パプリカ』。
この曲はNHKの「2020応援プロジェクト」と題して未来へ向けてがんばっている人たちへの応援するプロジェクトのテーマソングとして制作されました。
作詞作曲、プロデュースをした米津玄師さんが歌うバージョンもありNHK『みんなのうた』などでもおなじみですよね。
子供たちが踊ってもかわいいですし、大人が踊って子供たちに披露するのもステキですよ。
お皿で玉運びレース

頭の上にカチューチャなどをつかって紙皿を固定します。
その上にピンポン玉などを置いて、落とさないようにスタート地点からゴールまでのスピードを競います。
のせるのはピンポン玉でなくも、たとえば、かまいません。
リンゴなどのフルーツを使ってもかわいいかも。
お箸でピンポン玉運び

お箸は和食を象徴する“道具”です。
日本の伝統行事にもつながる「こどもの日」にも、パーティなどが盛り上がるアイテムとして登場してもらいましょう。
お箸でピンポン玉をつまむという動作が基本。
方法は簡単ですが、やってみると難しい。
たとえば、10個ほどのピンポン玉を入れたお皿を2つ用意して、2人がそれぞれ相手の皿に箸でつまんだピンポン玉を入れ合って制限時間内に残っていた数の少ない方が勝ちなんていう楽しみ方ができます。
ぐるぐるバット&シュート

地面に立てた野球のバットに、ひたいをつけて、バットを軸に体を回転させる「ぐるぐるバット」のあとに、サッカーのボールをゴールにシュートするゲームはいかがでしょうか。
野球とサッカーを融合?させていて、どちらのファンにも歓迎されるかも……。
【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物(61〜70)
まちがいさがし

まちがいさがし、子供の頃によくやったなあ、となつかしくなりませんか?
わたしが子供の頃はふたつのイラストがあってそのふたつの違いを探す、というものでしたが最近では無料の動画でもたくさんのまちがいさがしが公開されています。
こどもの日にちなんで、こいのぼりなどが描かれたまちがいさがしをやってみるのはどうでしょうか?
まちがいを見つけたら1ポイント、というふうに合計得点を競うのもいいですね。
子供より大人の方が白熱してしまうかも?
手形スタンプでこいのぼり作り

「こいのぼりが家にない……」そんな方も大丈夫。
こいのぼりを家で作ってみましょう!
94センチ幅の障子紙、鉛筆、カッター、お茶わん、のり、定規、色紙、絵の具、厚紙、そしてホッチキスがあれば、誰でもすぐにこいのぼりが作れます。
ポイントは、こいのぼりの目玉。
色紙に茶わんを置き、鉛筆でなぞります。
大中小と異なる大きさの茶わんで、丸を三枚作ることで、こいのぼりの飛び出すような目玉の完成!
絵の具は黒と赤と青を用意してください。
こいのぼり全体に色を塗り、その上から余った色紙や手形などを付けるとカラフルなウロコ、こいのぼりが完成します!
水鉄砲

「こどもの日」といえば新緑の季節、初夏。
あたたかな日が続きますが時には「暑いな」と思うような日も。
そろそろ水辺が恋しくなってくる季節です。
少しくらいぬれても気持ちが良い天候なら水鉄砲で遊んでみるのはどうでしょうか?
最近では100円ショップでも豪華な水鉄砲が売っていますよね。
使う水鉄砲や、ルールもお好み次第。
時と場所、メンバーに合わせて工夫してみましょう。
おわりに
みんなで楽しめるゲームから大人が披露するものまでたくさんご紹介しましたが、やってみようと思うアイデアはありましたか?
こどもの日は子供たちがしてみたい遊びや思いをたくさんかなえてあげたいですね。
ぜひみんなが楽しめる、大人も子供も楽しい思い出に残る1日になりますように。