【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物
5月5日はこどもの日。
端午の節句と呼ばれ、子供たちの健やかな成長を祝う日です。
ご家庭はもちろん、こどもの日をお祝いする園も多いのではないでしょうか。
飾られたこいのぼりを眺めながら、子供たちもイベントを心待ちにしていますよね。
そこで今回は、こどもの日に盛り上がる遊びや出し物をたっぷりとご紹介します。
パネルシアターや劇など先生方が演じるものから、ダンスや合唱、謎解きゲームなど、子供たちが参加して楽しめる出し物まで、こどもの日にぴったりの遊びが大集合!
わくわくする楽しい時間の中で、こどもの日の由来や伝統も子供たちに伝えていきたいですね。
ぜひ活用してみてくださいね!
【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物(1〜10)
紙飛行機とばし

大人から子供まで楽しめる紙飛行機飛ばしゲームを紹介します。
折り紙やチラシを使って紙飛行機を折っていきましょう。
折る紙の大きさも大切になってきます。
折り方や飛ばし方によって飛行距離が伸びたり縮んだりするのも紙飛行機飛ばしで盛り上がるポイントですね!
飛行距離が伸び悩む場合には、何回も挑戦することで飛行距離を伸ばす工夫が見つかるかもしれませんね。
特典対決、カップ倒し対決、ドッグランキャッチ、ペアキャッチ遊びなど紙飛行機を使っていろいろなゲームに挑戦してみてくださいね!
こどもの日イベント
1日を通してイベントを楽しもう!
こどもの日イベントのアイデアをご紹介します。
こどもの日といえば何を思い浮かべますか?
こいのぼりやかしわ餅、かっこいいカブトやちまきなど行事にちなんだ物がありますよね!
1日を通して楽しみながら、活動に取り入れていきましょう。
たとえば、こいのぼりを飾る由来を伝えるペープサートやパネルシアター、おやつにはかしわ餅を食べるのも良いでしょう。
カブトを新聞紙でつくったり、カブトを使ってゲームするのもおもしろそうですよ!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
リトミックあそび

フラフープを使って楽しく体を動かそう!
リトミックあそびのアイデアをご紹介します。
運動会や生活発表会で普段の活動を披露できるので、保護者の方も子供も嬉しいですよね!
日頃から親しんでいるリトミックあそびを活用して、リトミックの発表会を設定するのはいかがでしょうか?
フラフープを使って楽しく体を動かすことで、リズム感を育むだけでなく集中力や持久力が高まるでしょう。
遊びながら学ぶことで、音楽や運動に対するポジティブなイメージを育めそうですね!
【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物(11〜20)
イベント給食
行事ならではの食事を楽しもう!
イベント給食のアイデアをご紹介します。
子供たちにとって給食の時間は、栄養補給以上の意味を持っていますよね。
食事の時間は友達と一緒に楽しく過ごす大切な時間で、社会性を育む場でもあります。
食べ物に対する興味を持ったり、食事の基本的なマナーを学べるので、食に対する感謝の気持ちを育めそうですね。
イベント給食を通じて伝統的な食事や由来、いろどりの楽しさを実感できるのも魅力ですね。
こどもの日のクイズ

こどもの日ならではの慣習にはそれぞれ深い意味があります。
端午の節供で飾るお花やこいのぼりの順番、そしてちまきや柏餅にこめられた思いなど、普段見落としてしまいがちな、伝統文化を正しく知る事で、こどもの日を100%楽しめますよ。
「端午の節供って一体何?」、「なんで柏餅を食べるの?」と疑問を感じる方は、クイズにチャレンジしてみてください!
小さいお子さんがいるご家庭では、お子さんに出題して、みんなで楽しむのもいいですね。
「こどもの日」の由来を伝えよう!スケッチブックシアター

男の子も女の子もみんな元気に成長するように祈願するこどもの日。
元来は端午の節供といって男の子のための祝日でした。
武士の世になった鎌倉時代から、武者人形や兜を家に飾り、盛んにおこなわれてきました。
こどもの日に欠かせないのが、こいのぼりや柏餅。
なぜ、こいのぼりを飾るかというと、こいは滝を登ると龍になるという中国の言い伝えがあるからです。
また、柏餅に使われている柏の葉は、春に新しい芽が出るまで枝について落ちない事から、子孫繁栄の証として知られています。
そんなこどもの日の由来を、スケッチブックシアターでわかりやすく楽しく伝えてみませんか?
がんばれ!たきのぼり!

「どうしてこいのぼりはお空を泳いでいるの?」こんな子供たちの素朴な疑問に、人形劇で答えるのもオススメ!
空を泳ぐこいのぼりは、中国に伝わる「流れの激しい滝をのぼりきったこいが竜となり、天にのぼった」という伝説が由来となっているともいわれています。
これからたくさんの出来事を経験していく子供たちに、「小さなこいさんも頑張って滝をのぼれたから、みんなもいろいろなことにチャレンジしていこうね」というメッセージを込めて、手作りの人形などを使って劇を披露してみてはいかがでしょうか。