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【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲

クラシック音楽の世界で、吹奏楽やオーケストラの演奏でも頻繁に取り上げられるコラール。

荘厳な響きと深い精神性を持つコラールは、音楽の歴史の中でも特別な位置を占めています。

バッハの作品をはじめとする多くの名曲が、今なお世界中の音楽家たちを魅了し続けているのです。

そこで今回は、演奏する側も聴く側も心に響く、珠玉のコラール作品をご紹介します。

初めてコラールに触れる方にも、すでにコラールの魅力を知っている方にも、きっと新たな発見があるはずです。

美しい旋律と豊かなハーモニーが織りなす、音楽の至宝をお楽しみください。

【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

キリストは死の縄目につながれたりJ.S.Bach

バッハカンタータ第4番2曲 ブルク・バッハ室内合唱団.wmv
キリストは死の縄目につながれたりJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

多くの名曲を持つバッハですが、中でも復活祭のために書かれた初期の教会カンタータは、深い精神性を感じさせる作品です。

本作は、死の縄目に縛られたような重苦しい雰囲気がただよいますが、同時にそれを打ち破る生命の輝きと復活の歓喜に満ちあふれています。

この死と生の劇的な闘いを、若きバッハが見事な筆致で描ききっているのが大きな魅力です。

1707年4月に初演されたと伝わる作品で、バッハ・コレギウム・ジャパンによる名盤『Bach Cantatas Vol. 1』では、その透明感にあふれる演奏を堪能できます。

荘厳な音楽の世界にじっくりと浸りたいときに、ぜひ聴いてみてください。

主よ深きふちの底よりJ.S.Bach

ああ主よ、われは深き淵より [讃美歌第二編 227番] — 当間修一,シンフォニア・コレギウムOSAKA,大阪H.シュッツ室内合唱団
主よ深きふちの底よりJ.S.Bach

深い苦悩の底から響く、魂の切実な叫びを音楽にしたような荘厳な作品です。

音楽の父として知られるヨハン・ゼバスティアン・バッハによる教会カンタータで、1724年10月にライプツィヒで公開されました。

この楽曲は、マルティン・ルターの賛美歌をもとに、罪の告白と赦しへの希望という深いテーマを描いています。

4本のトロンボーンが合唱に重なることで生まれる重厚な音色は、おごそかな雰囲気を演出し、聴く人の心に深く迫ります。

本作は、心が沈みがちなときや、静かに自分自身と向き合いたい夜に聴くのがオススメです。

苦悩の先に確かな光を見いだすような力強い展開が、明日へ踏み出す勇気を与えてくれます。

約束の地~The Promised Land~植松伸夫

讃美歌を思わせる神聖なコーラスが印象的な楽曲です。

作曲を担当したのはゲーム音楽の巨匠として世界的に知られる植松伸夫さんで、荘厳なコラール風の作品に仕上げられています。

ラテン語で歌われる詞には、なぜ人は罪を背負い苦しむのか、そして命はどこへ還るのかといった根源的な問いと、避けられない運命への哀しみが込められているようです。

この楽曲は、2005年9月発売のサウンドトラック『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』に収録。

映像作品の挿入曲として、登場人物たちが天へと昇っていく感動的な場面で使用されました。

壮大な物語の世界に静かに浸りたい夜におすすめです。

歌劇「ローエングリン」:婚礼の合唱Richard Wagner

ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」:婚礼の合唱[ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]
歌劇「ローエングリン」:婚礼の合唱Richard Wagner

世界中の結婚式で祝福のメロディーとして親しまれている、荘厳で美しい合唱曲です。

数々の革新的なオペラを手がけたことで知られるドイツの作曲家、リヒャルト・ワーグナー。

ワーグナーが1850年8月に初演されたオペラ『Lohengrin』のために作曲した本作は、真心で二人を導き、その未来を祝福するという、心温まるメッセージが込められています。

華やかで感動的なハーモニーが織りなすメロディーラインが胸を打ちますね。

本作は1858年1月の英国王室の婚礼で用いられたことをきっかけに、祝福の定番曲として世界中に広まりました。

神聖でありながらも希望に満ちた楽曲なので、人生の特別な門出を彩るBGMにしてみてはいかがでしょうか?

讃美歌298番「やすかれわがこころよ」Jean Sibelius

ヴァイオリニストでフィンランドを代表とするジャン・シベリウスの交響詩「フィンランディア」主要主題から米国のプレスビテリアン派の公定讃美歌集“The Hymnal、1933”のために、1932年に作曲者本人によって編曲されて急速に有名になりました。

交響詩「フィンランディア」自体は1899年帝政ロシアの圧政に苦しめられていたフィンランドでできた曲で、現在でもフィンランドでは国歌に次ぐ第二の愛国歌として広く歌われています。

神への信従と待望を歌った賛美歌です。

神は わがやぐらMartin Luther

神はわがやぐら【3Dバンド・ブック】10ページより
神は わがやぐらMartin Luther

神聖ローマ帝国、ザクセン地方のアイスレーベン村で生まれたマルティン・ルター作曲の「神はわがやぐら」です。

吹奏楽の教則本にも掲載されている美しいコラールです。

ルターは両親の反対を押し切り聖アウグスチノ修道会に入り、修道士としての道を進みました。

演奏されている編成はトランペット、ホルン、トロンボーン、テューバによる金管アンサンブルですが、まるで合唱のような豊かな響きで吹奏楽プレイヤーのお手本のような演奏となっており素晴らしいですね。

【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

ロマネスク/RomanesqueJames Swearingen

アメリカ合衆国オハイオ州出身の作曲家、ジェイムズ・スウェアリンジェンさんによって作られた「ロマネスク」です。

とても親しみやすい曲を作曲することで有名ですが、このコラールも親しみやすくJスウェアリンジェンらしい深く温かみのある優しい曲となっています。

1982年に発表されて以降、今日でも演奏会で頻繁に取り上げられている人気作品で、吹奏楽界には欠かせないオリジナルのコラール代表曲となっています。

一度聴いたり、演奏するときっと好きになれますよ。